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【国際青年環境NGO A SEED JAPAN】
SDGsカンファレンス
「誰一人取り残さない」ための気候変動対策
~気候被害をこれ以上助長しないために市民セクターが実践できることとは?~

  • 「1日だけ参加」も可
  • 土日参加可
受付は終了しました
 

ID:42735

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
SDGs国際協力環境若者
活動テーマ:
国際協力 、 環境 、 人権・平和 、 ボランティア・NPO支援
団体名:
国際青年環境NGO A SEED JAPAN

趣旨

2015年、国連総会にて2030年までに世界が達成すべき開発目標である「持続可能な開発目標(SDGs)」が世界各国の全会一致で採択されました。2016年には、日本の外務省にて内閣総理大臣を本部長とする「持続可能な開発目標SDGs推進本部」が設置されるなど、国内でもSDGs推進に舵を切り始めました。

しかし、SDGsの指標作成や評価を行う国連統計委員会によると、17ある目標の中でも日本は特に「目標13 気候変動に具体的な対策を」の達成度が現時点で低くなっています。

2017年末に開催されたCOP23においても、「東南アジアへの石炭火力発電や原子力発電輸出」を明言した日本は化石賞を受賞するなど、世界と逆行した政策を進めています。

これらの話は、資本主義経済に生きる私たち市民にとって関係がない話ではありません。むしろ日常の何気ない生産や消費といった行為が気候変動被害を助長しているかもしれません。

本シンポジウムでは、気候変動政策の最新動向や気候被害の実態に関するトークセッションを行ったうえで、気候変動問題を助長する「経済(お金の流れ)」を変えるために、そして「誰一人取り残さない」気候変動対策を推し進めるために、市民セクターが協働して実現できる対策を考えていきます。

シンポジウム最後には懇親会を予定しております。奮ってご参加ください。

主要項目

開催日

2018年2月3日(土)


14:00~18:00

地域

目黒区

場所

会場:Impact HUB Tokyo(JR目黒駅徒歩8分)
https://hubtokyo.com/

対象

・気候変動問題の最新事情を学びたい方
・投資や預金を通じた社会貢献を考えている方
・金融機関との接点が少ないNPO/NGO職員の方
・その他、SDGsに向けた取り組みを考えている方

申込み締切

2018年2月3日(土)

申込み方法・備考

申し込み:下記URLより必要事項をご記入ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfvfh59SAQGWjGkyN09EDfKzOePaW1sI0LwnLcV3RqZmjcWew/viewform

内容

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SDGsカンファレンス

「誰一人取り残さない」ための気候変動対策

~気候被害をこれ以上助長しないために市民セクターが実践できることとは?~

日時:2018年2月3日(土)14:00~18:00

会場:Impact HUB Tokyo(JR目黒駅徒歩8分)

参加費(軽食付):一般2,000円 学生、A SEED JAPAN会員、協力団体会員1,500円

申し込み:下記URLより必要事項をご記入ください。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfvfh59SAQGWjGkyN09EDfKzOePaW1sI0LwnLcV3RqZmjcWew/viewform 

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2015年、国連総会にて2030年までに世界が達成すべき開発目標である「持続可能な開発目標(SDGs)」が世界各国の全会一致で採択されました。2016年には、日本の外務省にて内閣総理大臣を本部長とする「持続可能な開発目標SDGs推進本部」が設置されるなど、国内でもSDGs推進に舵を切り始めました。

しかし、SDGsの指標作成や評価を行う国連統計委員会によると、17ある目標の中でも日本は特に「目標13 気候変動に具体的な対策を」の達成度が現時点で低くなっています。

2017年末に開催されたCOP23においても、「東南アジアへの石炭火力発電や原子力発電輸出」を明言した日本は化石賞を受賞するなど、世界と逆行した政策を進めています。

これらの話は、資本主義経済に生きる私たち市民にとって関係がない話ではありません。むしろ日常の何気ない生産や消費といった行為が気候変動被害を助長しているかもしれません。

本シンポジウムでは、気候変動政策の最新動向や気候被害の実態に関するトークセッションを行ったうえで、気候変動問題を助長する「経済(お金の流れ)」を変えるために、そして「誰一人取り残さない」気候変動対策を推し進めるために、市民セクターが協働して実現できる対策を考えていきます。

シンポジウム最後には懇親会を予定しております。奮ってご参加ください。

対象者

気候変動問題の最新事情を学びたい方

投資や預金を通じた社会貢献を考えている方

金融機関との接点が少ないNPO/NGO職員の方

その他、SDGsに向けた取り組みを考えている方

開催概要

日時 2018年2月3日(土)14:00~18:00(開場:13:30)

会場 Impact HUB Tokyo(JR目黒駅徒歩8分)

参加費 一般2,000円 A SEED JAPAN会員、SDGsジャパン会員1,500円

主催 国際青年環境NGO A SEED JAPAN

協力 一般社団法人 SDGs市民社会ネットワーク、

Japan Youth Platform for Sustainability、Fair Finance Guide Japan

助成:地球環境基金、スウェーデン国際開発協力庁(Sida)

プログラム(司会:国際青年環境NGO A SEED JAPAN 大村 哲史)

13:30 受付開始

14:00 開会挨拶 国際青年環境NGO A SEED JAPAN 浜田 恒太朗

14:05 オープニング-SDGsと気候変動問題~次世代を担う若者より~- 

   <コーディネーター>
 一般社団法人環境パートナーシップ会議 星野 智子 氏
   <パネリスト>
   一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク 新田 英理子 氏
Japan Youth Platform for Sustainability 運営委員会政策局 松井 晴香 氏
   国際青年環境NGO A SEED JAPAN 山本 悠久

14:45 休憩

14:55 第1部 講演 気候変動問題の「現状」と「対策」

   <パリ協定のルールと日本の政策>

WWF JAPAN 山岸 尚之 氏

   <気候難民問題の影響と責任>
   国際環境NGO FoE JAPAN  深草 亜悠美 氏        
   <民間金融機関の石炭火力投融資の実態>
   国際青年環境NGO A SEED JAPAN理事 田川 道子
   
   三井住友信託銀行 経営企画部 金井 司 氏

15:55 休憩

16:10 第2部 パネルディスカッション

   テーマ:「誰一人取り残さないための気候変動対策」とは?
   <コーディネーター>
 一般社団法人環境パートナーシップ会議 星野 智子 氏
   <パネリスト>
   一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク 新田 英理子 氏
   国際環境NGO FoE JAPAN  深草 亜悠美 氏 

WWF JAPAN 山岸 尚之 氏         

   三井住友信託銀行 経営企画部 金井 司 氏
   国際青年環境NGO A SEED JAPAN 田川 道子

17:00 クロージング 国際青年環境NGO A SEED JAPAN事務局長 西島 香織

17:10 懇親会

18:00 終了


この情報に関するお問い合わせ

国際青年環境NGO A SEED JAPAN

〒110-0005

東京都台東区上野5-3-4 クリエイティブone秋葉原ビル7階

TEL:03-5826-8737

E-mail:info@aseed.org

HP:http://www.aseed.org

担当:西島 富田

団体紹介
団体名称 : 国際青年環境NGO A SEED JAPAN
A SEED JAPAN(Action for Solidarity, Equality, Environment and Development/青年による環境と開発と協力と平等のための国際行動)は、1991年10月に設立された日本の青年による国際環境NGO(非政 府・非営利組織)です。1992年6月、ブラジルで開催された「地球サミット(国連環境開発会議)」へ青年の声をとどけるため、世界約50ヶ国70団体が 参加して「A SEED国際キャンペーン」が行われました。その日本の窓口として、全国の青年の声をまとめ、国連へ提言書を提出したのが始まりでした。そして地球サミッ トを終えて会員制度を有する団体として新たにスタートしました。
私たちは国境を越えた環境問題とその中に含まれる社会的な不公正に注目し、より持続可能で公正な社会を目指しています。そのために現在の大量生産・大量消 費・大量廃棄のパターンの変更と、南北間・地域間・世代間の格差をなくしていくことが必要だと考えます。このような社会を実現するために、未来の世代を担 う青年自らが行動を起こしています。