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助成金等

【公益財団法人つなぐいのち基金】
子どもたちの未来により良い社会を「つなぐ助成金」 平成30年度対象助成先募集

受付は終了しました
 

ID:42756

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
つなぐコレクティブ・インパクト基金子ども里親
活動テーマ:
医療・疾病・難病 、 外国人・多文化共生 、 障がい者 、 子ども 、 ボランティア・NPO支援 、 子育て・ひとり親支援 、 地域・まち・居場所づくり 、 不登校・ひきこもり 、 LGBT・セクシュアルマイノリティ 、 貧困・路上生活 、 いじめ・暴力・被害 、 マイノリティ・さまざまな人への支援
団体名:
公益財団法人つなぐいのち基金

趣旨

公益財団法人つなぐいのち基金 平成30年度対象助成事業

児童の社会的養護施設、又は、養護施設に入居する児童や社会的ハンディキャップを抱える子供たちを支援する団体や事業プロジェクト(以下、「児童支援団体」とする。)に助成を行うことにより、児童の心身の健全な育成に貢献することを目的としていこの目的に合致した、優れた活動及び、これを推進する団体機関を支援するための助成先募集を行います。

主要項目

対象

次の条件を全て満たす団体が実施する「児童福祉に目的とした、社会的ハンデを抱える子どもたちを対象とした支援事業、支援活動、支援プロジェクト等」を対象とします。

(1) 日本国内を活動の場とする、下記のいずれにも該当する団体であること
 1. 社会福祉法人、NPO法人、任意団体等 (NGOやボランティア団体等)
 2. 設立後1年以上の活動実績を有する団体 (基準日:平成30年1月31日)

(2) 次のいずれかの活動を行う団体であること
 1. 恵まれない子供たちが地域社会などと関わりを持ちながら、より人間らしく健全に成長できるための直接支援活動
 2. 単発的レクリエーション活動ではなく、社会的ハンデを抱えた子どもたちの中長期的な生育環境改善に資する活動
 3. 助成によりどのように点が充実、発展するのかが明確である活動

助成金

助成金 10万円~50万円 を支給します。
(助成総額は 150万円です。)

助成金額は、1件あたり20万円を基準といたしますが、実際の支給額は内容等を勘案して最終決定します。

申込み締切

2018年1月22日(月) 必着

申込み方法・備考

手順1 下記にページ最下段の「助成金 仮申込書 フォーム」よりエントリーをしてください。
    http://tsunagu-inochi.org/notice/application-for-grants/ ▽   ※ こちらは仮エントリーです。正式申請により応募となりますのでご注意ください。
手順2 エントリー登録確認通知の自動返信メールにて送信されます。
▽   ※数分経ってメールが届かない場合は、アドレスに誤りがあると思われますので、再度エントリーください。
手順3 数日以内に「平成30年度対象つなぐ助成応募申請書」エクセルファイルが添付したメールを送信いたします。
 「正式申請」として
 ・必要事項を入力後に、Eメールにて
 ・申請書ファイルを他の必要ファイルとともに添付して
 ・下記のメールアドレス宛に送信してください。
    (持ち込みや郵送は不可とさせていただきます。)
▽   ※手順4で不足事項等をご案内した場合は、再度ご送信ください。
手順4 受信確認と不足事項等についてご案内する返信メールををお送りします。
    ※ 返信メールの送信には、少しお時間を頂戴する場合がございますので、ご了承ください。
▽   ※随時基礎選考調査を実施します。選考にあたって事務局によるヒアリングを行う場合があります。
手順5 基礎選考調査を通過した団体には、1月31日迄に事務局よりメールにてご連絡いたします。
    (追加資料の提出を至急でお願いする場合がございますのでご留意ください。)
    ※「仮申込」と「正式申請」の提出の両方で、助成申し込みの完了と致します。
    ※結果如何にかかわらず、申請書は返却いたしませんのでご了承願います。

ご応募いただく際にお預かりする皆さまの個人情報に関しましては、公益財団法人つなぐいのち基金ホームページ内の「プライバシーポリシー」に準じますので、必ずお読みいただいた上、ご応募をお願いしたます。

☆参照: 応募いただく際に、下記に対象情報をアップしている場合は、入力のご負担を少なくすることができます。
    https://fields.canpan.info/organization/

内容

選考方法

有識者、学識経験者、専門家による当財団の選考委員会で厳正に審査し、その答申に基づいて理事会で決定します。

◆≪選考基準≫

対象となる活動に公益性があること

子どもの健やかな育成へ及ぼす効果、影響

他の団体等のモデルになりうる先駆性

多様な地域住民の関わりや参加度(地域社会との関わりを重視する観点から)地域のニーズに基づく活動であること、ならびにその活動の地域における緊急度

計画の実施、遂行能力を裏付ける過去の活動実績と健全性

事業目標の明確性、および目標を実現するための事業計画と資金計画の合理性

◆<重点項目>

社会的なニーズや関心事および「新しい社会的養育ビジョン」を鑑み、

以下の3つのポイント

「里親制度の推進・支援」

「子どもの居場所・地域コミュニティによる困難家庭の子どもへの支援事業の継続のための支援」

「コレクティブ・インパクト」

の関連の事業については、選考時の重点項目として評価を加算する設定をしております。

(※コレクティブ・インパクトについて: 様々な理解がありますが、立場の異なる組織が、組織の壁を越えてお互いの強みを活かして協働して社会的課題の解決を目指すアプローチのこととして、複数団体での募集とその成立要件を有しているものを対象としています。該当する申請事業は1団体からの応募よりも高額の助成金となる可能性があります。)

助成金の使途について

◆≪助成金申請の対象となる費用≫

(1) 申請事業・活動・支援対象者に直接係る経費

例: 子ども支援事業の資材費、消耗品購入費、レンタル料、印刷製本費、サイト制作費、会場費、イベント・ワークショップ開催費、修繕費、(対象者の)旅費交通費、 など

(2) 申請事業に関する人件費 (謝金等を含む)

※但し人件費は助成支給額の30%までとなります
例: 講師謝金、講師・職員交通費、指導料、助成事業に直接係る団体スタッフの賃金 などは助成額の上限30%まで

◆≪助成金申請の対象とならない費用≫

(1) 飲食費、接待交際費

(2) 団体の事務局運営業務のための機材、備品の購入費

例: パソコン、プリンタ、デジタルカメラ、事務執行用の机、キャビネット など

(3) 団体の日常の事務局運営に係る費用

例: 助成申請事業に係らないスタッフの賃金・経費、家賃、光熱費、印刷物、団体運営コスト など

助成金の交付および被助成団体の義務について

(1) 助成金の用途に関する収支報告書、および費用の証憑書類(領収証など)の写し提出 (申請活動の終了後)

(2) 助成金使用による実績報告 (申請活動の終了後3か月以内、および必要に応じて申請活動の半期分の終了後)

(3) アンケートへの回答

(4) 団体および事業への取材への対応

(5) 財団名の表示、広報

助成を受ける団体は、その作成するホームページ、ポスター、チラシ、パンフレット、入場券等の印刷物に当財団の助成である旨を表示いただくこと、また、SNS等を通じた助成事業に関する広報活動することを助成の条件とさせていただきます。

(6) 助成先団体名の掲示

助成先であること、また活動の概要や活動報告等については当協会のホームページ、レポート、報告書等で公表をお願いします。
また、首都圏以外の団体については、助成事業実施に関するレポートを随時お願いする場合がございますのでご留意ください。

(7) 当団体が主催・共催するイベントへの出席・参加

活動報告会、創立記念、フューチャーセッションなど

この情報に関するお問い合わせ

本件に関するお問い合わせ、は下記までお願いします。

WEBフォームお問合せ先

公益財団法人 つなぐいのち基金 助成選定委員会 事務局

お問合せフォーム

http://tsunagu-inochi.org/contactus/

Eメールでのお問合せ・助成募集窓口

助成金の使途の制限、PCやブラウザ環境によりWEBエントリーができないなどの場合は、下記のメールアドレス宛にご相談ください。

宛先ドレス: entry@tsunagu-inochi.org

メール件名:助成募集問合せ貴団体名

原則メールにて返信しますが、念のため必ずご連絡先のお電話番号をお知らせください。

団体紹介
団体名称 : 公益財団法人つなぐいのち基金
●つなぐいのち基金
高齢者をはじめ多世代と子どもたちの相互扶助の関係作りを推進することで、社会効率を高め、次の世代へより良い社会をつなぐことを目指す公益財団法人です。

助成事業を通じて、社会的ハンデを抱える子どもの福祉の増進、心身の健全な育成、自立の支援、世代間の資源循環の促進、当財団の運営ボランティア活動等への参加とそのサポートによる高齢者の活性化と生きがい創出などにより、世代間相互支援の推進し、助成金交付による経済的支援、助成先へのハンズオン支援による時間やサービスによる支援という形で「つなぐ」仕組みをつくることで、多世代間での様々なリソースの円滑な循環と相互扶助のかたちを構築の一助となり、より良い社会を次の世代につなぐことを目的としてします。

●つなぐいのち基金の「つむぐ」・3つの「つなぐ」仕組み

○つむぐ
 信頼できる支援先を選ぶお手伝いと多くの方の思いを集めて大きな支援につむぐ

○つなぐ
 公益財団法人つなぐいのち基金の助成事業の3つの「つなぐ」
1.財をつなぐ
 経済的支援+助成事業の推進のためのハンズオン支援でつなぐ
2.幸せをつなぐ
 子どもたち次世代のためのより良い社会作りに関わることでご自身の幸せへとつなぐ
3.寄付者を支援先につなぐ
 本当に良い活動をしている支援先を選ぶことは意外と難しい、だから支援先につなぐ