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イベント・講座

【特定非営利活動法人ハンガー・フリー・ワールド】
市民ネットワークforTICADセミナー(第4回JICA基金セミナー)
チョコレートを通じてアフリカとSDGsを考える

受付は終了しました
 

ID:42789

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
SDGs国際協力
活動テーマ:
国際協力
団体名:
特定非営利活動法人ハンガー・フリー・ワールド

趣旨

ぜひバレンタインデーが近づくこの日に、この映画を見て考えてみるきっかけにしませんか?

主要項目

開催日

2018年1月28日(日)


14:30~17:00

地域

千代田区

場所

NATULUCK神田北口駅前店 3階大会議室
(東京都千代田区神田鍛冶町3-3-3 高遠ビル3階)
地図:http://www.natuluck.com/conference/nl_kandakitaguchi.html#101

申込み締切

2018年1月26日(金)

申込み方法・備考

申し込みフォーム:以下のフォームからお申し込みください
https://goo.gl/forms/hbn1gepMUhjqGqYr1

内容

アフリカは今、経済や市場の面で大きく注目を集めています。アフリカ開発会議(TICAD)の主要テーマも、投資や民間セクター、人材育成が色濃くなってきており、、2016年にケニアで開催されたTICAD VIには、日本の多くの企業が参加しました。今後日本とアフリカの経済関係はますます拡大していくでしょう。そんなアフリカは世界で最も人口が増加している国。実際アフリカに行くとたくさんの子どもたちが元気な笑顔で迎えてくれます!

他方、2017年、ILOは世界の児童労働者の数を発表しました。その中で他の地域がすべて数を減らしているのに対し、アフリカだけはその数が増えているという事実が判明しました。経済や投資が成長する一方で、取り残される人々がいるのもまたアフリカの一面です。

そんなアフリカと日本をつなぐキーワードの一つが「チョコレート」。チョコレートの原料である「カカオ」の8割を、日本は西アフリカのガーナから輸入しています。そのガーナでは今約90万人の子どもたちが働かされているという事実もあります。

映画「バレンタイン一揆」は、そんなガーナのカカオ生産地における児童労働を目の当たりにした3人の女の子が、自分たちで何ができるかを考え、実際に行動したことを追ったドキュメンタリー映画です。彼女たちが起こした行動でキーワードとなったのが「フェアトレード」。この映画の上映の後に、フェアトレードラベルジャパンの中島さんをお招きし、一緒に私たちが児童労働や貧困などの問題に何ができるかを議論していきます。

参加費:無料

主催:市民ネットワークfor TICAD

協力:認定NPO法人ACE

当日プログラム

14:15:開場

14:30: 開会あいさつ 米良彰子(HFW海外事業マネジャー・アドボカシー担当、市民ネットワークforTICAD世話人)

14:40: 映画「バレンタイン一揆」上映

14:50: パネルトーク&Q&A:児童労働のないカカオの実現に向けて

パネリスト:中島佳織(特定非営利活動法人フェアトレードラベルジャパン事務局長)白木朋子(認定NPO法人ACE事務局長)

モデレーター:近藤 光(市民ネットワークforTICAD世話人)

16:20 グループディスカッション及び発表

16:50 閉会あいさつ 稲場雅紀(市民ネットワークforTICAD世話人)

17:00 閉会 アンケート回収

この情報に関するお問い合わせ

TEL:03-3261-4700  FAX:03-3261-4701

平日10:00~21:00 土10:00~18:00

E-mail: info@hungerfree.net (担当:米良)