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イベント・講座

【アジア太平洋資料センター(PARC)】
【2/3】写真展オープニングトーク「故郷を想う人々」
~写真家柴田大輔に聞くエクアドル、コロンビアの人びとの願い

受付は終了しました
 

ID:42891

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
エクアドルエコツーリズムコロンビアフェアトレード環境破壊
活動テーマ:
国際協力 、 環境 、 人権・平和
団体名:
アジア太平洋資料センター(PARC)

趣旨

故郷を守ろうとする人びとをエクアドル・コロンビアで写真におさめ、その願いを伝えるための活動をつづけてきた柴田大輔をお迎えし、お話を伺います。

主要項目

開催日

2018年2月3日(土)


18:30-20:30(17:30開場)

地域

国分寺市

場所

カフェスロー 
東京都国分寺市東元町2-20-10 TEL : 042-401-8505
アクセス情報などはコチラ
http://www.cafeslow.com/

対象

事前のご予約が必要です。

申込み方法・備考

こちらのページhttp://event.cafeslow.com/?eid=1081086からお申込みいただくか、PARC事務局までメール(office@parc-japan.org)または電話(03-5209-3455)でお申込みください。

内容

内容

エクアドル北部、インタグ地方は、世界有数の生物多様性を誇る森が広がる自然豊かな地域です。しかし、その森は銅やモリブデンなどの鉱物を求める企業によって掘り起こされようとしています。そして一度掘り返して失われた自然は決してもとには戻りません。

しかし、現地に住む人びとはそんな破壊的な開発を拒否し、エコツーリズムやフェアトレードなどを通してその森を守り、寄り添って暮らすことを選んできました。

それはグローバルな鉱物需要に小さな村の農民があらがう行為であり、開発を強行する政府に反抗する行為ともとられてきました。

決して簡単なことではありませんでしたが、村人たちは命の守り手、そして未来の守り手として笑顔と希望をもって抵抗を続けています。

柴田さんはそのような故郷を守ろうとする人びとをエクアドル・コロンビアで写真におさめ、その願いを伝えるための活動をつづけてきました。

柴田さんのお話と共に、暮らしと命と、そして未来を賭けて小さな村で環境破壊と戦う人びとの姿をご覧ください。

当日はフォルクローレの演奏もあるので、お楽しみに!

<写真展>INTAG:命の森を守り暮らす人びとについてはコチラをご覧ください。

https://www.facebook.com/events/956505141172728/

参加費

2000円(ワンドリンク付き)※要予約

トークゲスト・プロフィール

柴田大輔

1980年茨城県生まれ。2003年日本写真芸術専門学校 II部報道・写真芸術科卒業。

2006年からコロンビアを中心に、ぺルーやエクアドル、メキシコ、ニカラグアなどのラテン

アメリカの先住民族、民衆の社会運動、日常を取材し始める。現在、フリーランスで活動中。

この情報に関するお問い合わせ

主催・問合せ先:

NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC)

東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F

TEL.03-5209-3455

E-mail :office@parc-jp.org

団体紹介
団体名称 : アジア太平洋資料センター(PARC)
特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(通称PARC:パルク)は、南と北の人びとが対等・平等に生きることのできるオルタナティブな(今のようでない、もうひとつの)社会をつくることをめざしています。

世界からの情報の収集や発信、研究、自由学校を中心とした教育、さまざまな講演会やワークショップ、政府や国際機関への政策提言活動など多様な市民活動を行っています。

わたしたちは、自分が変わることで日本の社会が変わり、南の人びとと共に生きていける社会ができると考えています。 世界の多様な人びとと国境を越えて出会い、考えや視野を広げるようエンパワーしあい、ネットワークを広げるための媒介役となることをめざしています。