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イベント・講座

【あなたの公-差-転】
Language Beyond ブッククラブ#2

  • 「1日だけ参加」も可
  • 中高生歓迎
  • 親子歓迎
受付は終了しました
 

ID:42941

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
読書 読書会 多言語 外国語 文学 小説 本を読む
活動テーマ:
音楽・アート・芸能 、 地域・まち・居場所づくり 、 その他
団体名:
あなたの公-差-転

趣旨

あなたの公-差-転で隔月開催の読書会イベント

主要項目

開催日

2018年2月4日(日)


16時30分〜 (2時間程度。延長の可能性あり)

地域

杉並区

場所

あなたの公-差-転
〒167-0041 東京都杉並区善福寺4−1−1和田ビル4F

申込み締切

2018年2月3日(土)

申込み方法・備考

会場準備と事前の人数把握のため、前日までにご予約ください。
予約はこちらから→ https://coubic.com/kosaten/107274

内容

+日時:2018年2月4日(日)16時30分〜

+会場:あなたの公-差-転

+参加費:無料

+今回読む本:

フリオ・コルタサル『悪魔の涎・追い求める男 他八篇』(岩波文庫)より「悪魔の涎」と「南部高速道路」

アレクサンドル・プーシキン『ボリス・ゴドゥノフ』

+予約はこちらから→ https://coubic.com/kosaten/107274

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向こうにある言語。まだ手が届かないところにある言葉。今まで出会っていない、わからない表現だけど、探ってみれば自分の言葉とつながるかもしれません。

公‐差‐転でブッククラブをはじめることにしました。読書というのはひとりですることですが、わたしたちは本をめぐって、または本をはなれて、話をすることができます。同じ本をあつかっても、ひとりひとりが読書によってなにを経験するかは、じっさいには大きく異なるものですから、本について話しあうこともまた、新しい経験になるとおもいます。

公‐差‐転は様々な価値観、背景、言葉を持つ人がクロスしながら、主体的に場所を作っていく交差点です。そのプロセスのなかで表現と対話が重要な軸になり、表現の自由や他者と向き合う場所、多様な声が上げられると同時に他人の声に耳を傾けられる場所をめざしています。このスペースの機能のひとつは図書室であり、ブックホテルで自分の大切な本を滞在させることもできます。

今回は、公‐差‐転でおこなうブッククラブLanguage Beyondの第二回目です。ブッククラブは隔月開催で、各回2名の方に選書をお願いして進めることにしています。今回みなさんと読むことになったのは、上に挙げたコルタサルの2つの短篇と、『ボリス・ゴドゥノフ』です。

もしかしたら、2冊も読めないよ、という方もいらっしゃるかもしれません。もし難しければ、大丈夫です。とりあえずこのクラブの雰囲気を楽しみに、参加してみませんか。公‐差‐転でお待ちしています。

この情報に関するお問い合わせ

contact@kosaten.org

団体紹介
団体名称 : あなたの公-差-転
公共の公 ・・ 差異の差 ・・ 転回の転
ここはただ見るだけのアートスペースではなく、誰かに提供されたスペースでもなく、あなたが自分のものとして活用できる、様々な人と一緒に作れるスペースです。
Kosatenはどのようなスペースになってほしいでしょう?「参加者は主体になる」、「失敗ができる」、「一緒に雑音をつくる」、「地域の方と繋がる」、「ローカル+グローバルなネットワークになる」、「ヒエラルキーを壊す」場を皆で作っていきたいと思っています。