ボラ市民ウェブ
イベント・講座

【特定非営利活動法人 東京労働安全衛生センター】
MARCH in MARCH 2018~ここにある 多民族・多文化共生社会~

  • 「1日だけ参加」も可
  • 初心者歓迎
  • 外国語対応可
受付は終了しました
 

ID:43035

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
コンサートデモ人権多民族多文化共生移住労働者
活動テーマ:
医療・疾病・難病 、 国際協力 、 環境 、 外国人・多文化共生 、 相談・カウンセリング 、 人権・平和 、 その他
団体名:
特定非営利活動法人 東京労働安全衛生センター

趣旨

マーチ・イン・マーチ(3月の行進)は、毎年3月に開催する移住労働者の尊厳と権利を訴えるイベントです。移住労働者によるコンサートやデモなどを予定しています。この社会で共に働く移住労働者の仲間たちと、共に歌い、共に歩き、移住労働者の権利を共に訴えます。

主要項目

開催日

2018年3月4日(日)


開場12:00/開会13:00/終了16:00

地域

台東区

場所

上野公園水上音楽堂(東京都台東区上野公園・池之端3丁目)
※アクセス: JR・地下鉄銀座線・日比谷線「上野」駅下車/京成線「京成上野」駅下車

対象

・移住労働者
・多民族多文化共生社会に関心のある方
・どなたでも

申込み方法・備考

申込み不要です。

内容

奏でよう! 移住労働者の声を!

いま、アジア、ラテンアメリカ、北アメリカ、ヨー ロッパ、アフリカの国々から100万人を超える外国人労働者が日本で働いています。外国人労働者は、この4年連続で増加し、国際結婚や外国にルーツを持つ日本人も増えています。

外国人労働者の仕事は、私たちの生活に密接に結びついています。コンビニエンスストアではお弁当や総菜を作るのも店員も、クリーニング工場や宅配便の荷物の仕分けにも、建設現場に解体現場、造船にも、町工場にも、スーパーマーケットの裏方に、ホテルの清掃に、レストランに居酒屋に、そして学校の英語の教室にも、ほんとうにありとあらゆるところで外国人労働者が働いています。

でも、日本政府は、慢性的な人手不足を外国人労働者で補い助けを借りようとしていながら、外国人労働者の権利状況には目をつむったままです。そんな日本では、低労働条件の差別的な処遇がまかり通り、労働者の人身売買すら横行しています。

私たちは多国籍の仲間で連なって、日本で働くすべての労働者の権利と、とりわけ日常的に差別にさらされている外国人労働者の生活と権利の改善を訴えて、今年もマーチ・イン・マーチに取り組みます。多くの仲間のみなさんの参加を呼びかけます。

マーチインマーチ2018の内容

コンサート&集会(移住労働者によるスピーチや歌・演奏・パフォーマンスなど)

デモ(上野の街を行進‼)

主催

マーチ・イン・マーチ2018実行委員会

東京労働安全衛生センター/神奈川シティユニオン/全統一労働組合/全国一般労働組合東京南部/APFS労働組合/在日ブラジル人全国ネットワーク/けんり春闘全国実行委員会

この情報に関するお問い合わせ

特定非営利活動法人 東京労働安全衛生センター

TEL:03-3683-9765

団体紹介
団体名称 : 特定非営利活動法人 東京労働安全衛生センター
東京労働安全衛生センターは、1982年の設立以来、働く人びとのいのちと健康を守り、安全、健康、快適な職場環境作りを支援する活動をしてきました。
労災職業病に精通した相談スタッフと医師、法律家、カウンセラー、医療ソーシャルワーカーが協力し、被災者や家族の相談に取り組んでいます。
また、学習会や教育研修プログラムの企画・運営、安全衛生に関する調査研究活動にも取り組んでいます。

【主な具体的活動】
1、労災職業病の相談活動
2、職場の安全衛生を支援
3、労働者参加型の安全衛生の推進
4、労災職業病・安全衛生の調査、研究活動(作業環境測定、石綿分析など)
5、労働行政への提言と取組み