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イベント・講座

【あなたの公-差-転】
コミュニティのうまくいかないこと 日本の家×Kosaten

  • 中高生歓迎
  • 親子歓迎
受付は終了しました
 

ID:43112

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
地域 まちづくり 居場所 ローカル 難民 移民 フリースペース 映像上映
活動テーマ:
音楽・アート・芸能 、 外国人・多文化共生 、 地域・まち・居場所づくり 、 その他
団体名:
あなたの公-差-転

趣旨

ライプツィヒにあるフリースペース「日本の家」では難民の方、移民の方、若者から人生の大先輩まで、さまざまな背景を持つ方が主に「食」を通してつながり、「共に生きる」場所を作り出しています。誰でもウェルカムな場づくりが『40㎡のフリースペース – ライプツィヒ「日本の家」2015-2017』という映画として描かれて、この空間の魅力を感じさせる記録となっています。 「あなたの公-差-転」は杉並区善福寺にある小さなオープンスペースで、ここも様々な国籍、障がい、経験を持つ人が集まり表現と対話の場を作ろうとしています。すべてを受け止める居場所を目指していることを理想的に語っていますが、コミュニティには必ずうまくいかないことがあるし、まさかの危険なところもあります。このイベントでは「日本の家」のドキュメンタリーを見てから「日本の家」と「あなたの公-差-転」のメンバーと合わせて、"みんなの場所"の課題、うまくいかないこと、葛藤・衝突と排除の問題について語り合います。 最後に手作り料理を食べながら、ぶつかり合いのパーティーも開催します!

主要項目

開催日

2018年3月1日(木)


19:00-22:00

地域

杉並区

場所

あなたの公-差-転
杉並区善福寺4-1-1和田ビル4F

対象

どなたでも大歓迎!(地域の居場所づくりに関心のある方・貢献している方もぜひお越しください)

申込み締切

2018年3月1日(木) 必着

申込み方法・備考

参加費:無料/みんなで作る料理のための野菜(なんでもOK)をカンパをお願いします!

当日参加も可能ですが、Facebookのイベントページで「参加」を押していただくか、contact@kosaten.orgまでお名前と人数をお知らせいただけると幸いです。
Facebookのイベントページ: https://www.facebook.com/events/144405756255434/
また会場となるスペースにはエレベーターがありません。
ご迷惑をおかけし申し訳ございませんが、お手伝いが必要な方は事前にcontact@kosaten.orgまでご連絡いただくようお願いいたします。

内容

「コミュニティのうまくいかないこと」

2018年3月1日(木)19:00-22:00

参加費:料理をつくるための野菜!

(English is below)

ライプツィヒにあるフリースペース「日本の家」では難民の方、移民の方、若者から人生の大先輩まで、さまざまな背景を持つ方が主に「食」を通してつながり、「共に生きる」場所を作り出しています。誰でもウェルカムな場づくりが『40㎡のフリースペース – ライプツィヒ「日本の家」2015-2017』という映画として描かれて、この空間の魅力を感じさせる記録となっています。 「あなたの公-差-転」は杉並区善福寺にある小さなオープンスペースで、ここも様々な国籍、障がい、経験を持つ人が集まり表現と対話の場を作ろうとしています。すべてを受け止める居場所を目指していることを理想的に語っていますが、コミュニティには必ずうまくいかないことがあるし、まさかの危険なところもあります。このイベントでは「日本の家」のドキュメンタリーを見てから「日本の家」と「あなたの公-差-転」のメンバーと合わせて、"みんなの場所"の課題、うまくいかないこと、葛藤・衝突と排除の問題について語り合います。 最後に手作り料理を食べながら、ぶつかり合いのパーティーも開催します!

40㎡のフリースペース – ライプツィヒ「日本の家」2015-2017

■ 映画情報

旧東ドイツの地方都市ライプツィヒ。かつて凄まじい衰退を経験し、いまだに空き家が目立つメインストリートの一角に、 国籍、宗教、年齢、職業などに関係なく様々な人々が集まる、たった40 ㎡のちいさな場所があります。日本人のグループが 立ち上げたことから「日本の家」と名付けられたこの場所は、2011 年にスタートして以来、今では人々が共に語らい、共に 活動し、共に生きるための、まさに「家」のようなところになりました。本作品は、「日本の家」の活動の様子とインタビュー を通じて、都市に住む私達が自らの手で作り出す交流と協働のための空間=「フリースペース」の一例を映し出していきます。

予告編:http://djh-leipzig.de/ja/40m2_freiraum  60 分  ドイツ語・日本語・英語(日本語字幕付き)  撮影 : Minoru, Miya, Hiro, Yu  音楽 : (Küche für Alle) : SoRA "Wake up (FORT remix)"  編集 : Yu  (c) Das Japanische Haus e.V.

The Problematics of Community

1st March 19:00-22:00

Admission: Vegetables to make dinner!

In Leipzig there is a free space known as "Japan House" where refugees, migrants, young and senior citizens, people of all backgrounds gather through food and produce a space of "living together". This place which aims to welcome all has been documented in the film "40m2 Freiraum - Japan House 2015-2017", which clearly conveys the appeal of this commonly shared site. Kosaten is a small open space in Zenpukuji, Suginamiku, where people of all nationalities, (dis)abilities, and experiences attempt to engage in expression and dialogue. Spaces which attempt to accept everything are talked of in idyllic terms, but there is always something that goes wrong with community, even enters into dangerous territory. In this event we will watch the Japan House documentary and then together with Kosaten, Japan House and general participants we will discuss the problems of "spaces for all", the things which don't go smoothly, the collisions, the conflicts and issues of exclusion which are attached to any "community". We will also cook up some food with donated vegetables and hold a "collision" party.

この情報に関するお問い合わせ

contact@kosaten.org

団体紹介
団体名称 : あなたの公-差-転
杉並区善福寺と練馬区との境界線にある、青梅街道の交差点にある和田ビル。二つの世界の間に位置しています。一つは、善福寺の小さな、静かな商店街。その反対側には、途切れることなく車が走り続ける大道路があります。
実際の交差点に位置しているこの場所は、様々な人たちの交差点でもあります。近所の人、外の人、旅に来た人、何かを作っている人、何かに詳しい人、何かを話したい人…。色々なスキル、知恵、アイディア、行為が一瞬集まり、次の瞬間にあちこちに飛んでいく交差点です。

「あなたの公-差-転」
公共の公 ・・ 差異の差 ・・ 転回の転
ここはただ見るだけのアートスペースではなく、誰かに提供されたスペースでもなく、あなたが自分のものとして活用できる、様々な人と一緒に作れるスペースです。