ボラ市民ウェブ
イベント・講座

【一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト】
2018年度「ネオニコチノイド系農薬に関する企画」公募助成 公開プレゼンテーション

  • 親子歓迎
受付は終了しました
 

ID:43151

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
環境生物多様性農業農薬食品安全
活動テーマ:
環境 、 ボランティア・NPO支援
団体名:
一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト

趣旨

abtの恒例となった「ネオニコチノイド系農薬に関する企画」公募の2018年度応募企画から、一次審査を通過した6件について、二次(最終)審査に先立ち一般公開プレゼンテーションを行ないます。

今回はカテゴリーを「調査・研究」に絞った結果、ネオニコチノイドの母子間移行メカニズムの解明、国産鶏卵の残留調査、石垣島でのミツバチの曝露経過解析、尿中ネオニコチノイド値の測定、家庭用品の使用実態調査など、ネオニコチノイド系農薬の浸透性・残留性・神経毒性による生態系や人体への影響に、様々な角度から迫る企画が集まりました。

一般市民とメディア関係者とを問わず、多くの皆さまのご参加をお待ちしています!

主要項目

開催日

2018年3月18日(日)


14時00分~17時10分

地域

品川区

場所

小山台会館205会議室(東京都品川区小山4-11-12)

申込み方法・備考

参加費: 無料(予約不要)

内容

プログラム(予定)

開会あいさつ+選考委員紹介(14:00~14:15)

ネオニコチノイド研究会(14:15~14:35)

「ネオニコチノイド系殺虫剤の母子間移行メカニズムの解明」

農民連食品分析センター(14:40~15:00)

「市販国産鶏卵のフィプロニル残留分析」

亀田豊(15:05~15:25)

「石垣島をケーススタディとした養蜂家蜂コロニーのネオニコチノイド暴露経路解析」

マキシミリアン・スピーゲルバーグ(15:30~15:50)

「ネオニコチノイドと暮らす:京都におけるネオニコチノイドを含有する家庭用品の使用状況、消費者動向・意識の探求」

特定非営利活動法人福島県有機農業ネットワーク(15:55~16:15)

「有機農産物摂取による尿中のネオニコチノイド低減に関する調査研究」

山國徹(16:20~16:40)

「哺乳類末梢・中枢神経系におけるイミダクロプリドの神経毒性発現メカニズムの薬理学的解明」

情報交換+ネットワーキング(16:40~17:00)

連絡事項+閉会あいさつ(17:00~17:10)

この情報に関するお問い合わせ

一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト

https://www.actbeyondtrust.org/contact/

団体紹介
団体名称 : 一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト
一般社団法人アクト・ビヨンド・トラストは、自然環境と人間生活の調和をめざす市民やNGOの活動を支援する民間基金として2010年末に設立され、問題解決のための具体的・効果的・創造的なアクションを応援しています。同調圧力の強い日本社会で望ましい変化を起こすには、強い意志とスピード、解決への見取り図、そしてヒト・カネ・モノ・チエ・ツナガリなどのリソースが必要です。

abtは、他の助成財団や公的資金からの支援を受けにくい取り組みに目を向け、現在の柱である「エネルギーシフト」「ネオニコチノイド系農薬問題」「東アジア環境交流」の3部門では、2017年度までに通算100案件近く、総額1億6000万円超の資金援助(公募助成および企画助成)と、市民活動のための環境整備や触媒作用を促進する自主企画(コンサルティング、技術および人材提供、トレーニングなどを含む)とを組み合わせ、独自の成果を上げてきました。