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イベント・講座

【公益社団法人シャンティ国際ボランティア会 (SVA)】
報告会「ネパールの震災から3年。ネパールの今と学校防災能力強化事業のチャレンジ」

  • 「1日だけ参加」も可
  • 午後6時以降可
受付は終了しました
 

ID:43232

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
NGOネパール地震復興教育支援
活動テーマ:
国際協力 、 子ども 、 災害・被災地
団体名:
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会 (SVA)

趣旨

2015年の大地震の後、いまネパールの復興は進んでいるの?

学校の防災力を高めるためにどのような事業が有効か?

ネパールでの支援活動の疑問に、ネパール事務所長の三宅隆史がお答えします。

主要項目

開催日

2018年4月13日(金)


19:00~20:30 (開場18:30~)

地域

渋谷区

場所

■会場
聖心グローバルプラザ2階 4-1教室
(東京都渋谷区広尾4-2-24)

【最寄駅】東京メトロ日比谷線「広尾」駅 4番出口から徒歩1分

▽会場へのアクセス
https://www.u-sacred-heart.ac.jp/about/campus-pla.html

申込み締切

2018年4月13日(金)

申込み方法・備考

■定員
40人(定員になり次第〆切)

■お申し込み方法
▽こちらの申込フォームからお申し込みください
https://sva.or.jp/contact/event/70110000000icFh.html

内容

2015年4月25日、ネパールで発生したマグニチュード7.8の地震により、47,700以上の教室が被害を受けました。

震災から3年が経つ中、被害を受けた学校の多くは山間部にあり、アクセスすることはもちろん、支援の手を届けることも容易ではありません。

また、震災前からネパールでは、低い進学率や地域格差など、さまざまな課題を抱えていました。

震災発生から5日後に緊急支援を開始し、2017年に首都カトマンズに事務所を開てネパールの教育事業の改善のため、紙芝居を使った防災教育や災害に強い学校建設に取り組んできたシャンティの活動をご報告します。

■参加費

無料

■主催

公益社団法人シャンティ国際ボランティア会

≪こんな方にオススメ≫

海外支援に関心がある方

海外における防災教育や災害対策に関心がある方

ネパールの復興に興味がある方


■登壇者

三宅 隆史(シャンティ国際ボランティア会 ネパール事務所 所長)

広島県広島市出身。1994年シャンティに入職、海外事業課長、ミャンマー(ビルマ)難民支援事業事務所、企画調査室長、事務局次長、アフガニスタン事務所長、タイ事務所アドバイザーなどを経て、2017年よりネパール事務所長に。

教育協力NGO ネットワーク(JNNE)事務局長、開発教育協会理事。

シャンティのネパールでの活動について

シャンティは2016年末までネパール大地震の緊急救援活動を実施してきました。

ネパールでは震災前から子どもが農作業に従事したり、経済的な理由で学校に通えないことが多く、子どもの学校離れが課題となっていました。

2017年に事務所を開設し、子どもたちが安心して学校で勉強できるよう「被災小学校における防災能力強化事業」に取り組んでいます。

▽イベントにつきまして詳しくはこちらのページをご覧ください

http://sva.or.jp/wp/?p=27389

この情報に関するお問い合わせ

■お問合せ

シャンティ国際ボランティア会 広報課

〒160-0015 東京都新宿区大京町31 慈母会館2,3階

TEL:03-6457-4585

MAIL:pr@sva.or.jp

団体紹介
団体名称 : 公益社団法人シャンティ国際ボランティア会 (SVA)
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(SVA)は、1981年にカンボジア難民救援活動のために設立。
現在ではカンボジア、ラオス、ミャンマー、ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ、アフガニスタンに事務所を構え、図書館建設、学校図書室の設置、絵本や紙芝居の出版、移動図書館を行っています。
建物や本があってもそれを活かすのは「人」であるため、近年は図書館員研修を行い人材育成に力を入れています。