※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
国立環境研究所では、毎年6月の環境月間に東京と、他の地域のもう一か所で環境研究の最新成果を報告する公開シンポジウムを行っています。本年は神戸ならびに東京におきまして「水から考える環境のこれから」をテーマに国立環境研究所で行ってきた重要な環境問題についての研究成果をご紹介し、ご参加の皆様と共に環境問題について考える機会を作りたいと思っています。ご興味のある方のご参加をお待ちしています。
2018年6月15日(金)
2018年6月22日(金)
11:45~17:30
港区、 東京都外
【神戸会場】2018年6月15日(金)神戸新聞松方ホール(兵庫県神戸市中央区東川崎長1-5-7神戸情報文化ビル4階)
【東京会場】2018年6月22日(金)メルパルクホール(東京都港区芝公園2-5-20)
環境問題にご関心のあるたくさんの方のご参加を心からお待ちしています。
2018年6月15日(金)
参加費は無料です。下記申し込み方法のいずれかによりお申し込みいただきご参加ください。
1.ホームページからのお申し込み
(http://www.nies.go.jp/event/sympo/2018/index.html)
上記アドレスにアクセスしてお申し込みください。登録完了メールがお手元に届きますので、
登録完了メールを印刷の上、シンポジウム当日に受付までお持ちください。
2.FAXでのお申込み
参加申込書(PDF形式)を下記からダウンロードして印刷し、必要事項をご記入の上、FAX送信してください。
(http://www.nies.go.jp/event/sympo/2018/pdf/fax.pdf)
3.ハガキでのお申し込み
ハガキに氏名、連絡先住所、電話番号、FAX番号、E-mailアドレス、参加希望会場をご記入の上、下記の登録事務局宛に郵送してください。
※FAXまたはハガキでお申し込みいただいた場合は、登録完了後、参加証をお送りします。
参加証は申し込み情報にE-mailアドレスがある場合はE-mailにて、E-mailアドレスがない場合はFaxにて、
いずれにも該当しない場合は郵送にて送付いたします。シンポジウム当日に受付までお持ちください。
テーマ 「水から考える環境のこれから」
《 開催概要 》
◆関西会場
開催日時:2018年6月15日(金)11時45分~17時30分
開催場所:神戸新聞松方ホール(兵庫県神戸市中央区東川崎長1-5-7神戸情報文化ビル4階)
◆東京会場
開催日時:2018年6月22日(金) 11時45分~17時30分
開催場所:メルパルクホール(東京都港区芝公園2-5-20)
11:45~13:00 ポスターセッションⅠ(20題)
13:00~ 開会挨拶 理事長 渡辺 知保
13:10~ 講演1 塩竈 秀夫 「地球温暖化と「水」」
13:45~ 講演2 野原 精一 「遥かな尾瀬の水環境史 -湿原環境モニタリングと将来-」
14:20~ 講演3 越川 海 「うみは宝もの -海底鉱物資源開発と海洋環境保全の両立に向けた取り組み-」
14:55~15:10 休憩
15:10~ 講演4 徐 開欽 「バイオエコ技術を活用した流域水環境修復とその新しい展開」
15:45~ 講演5 渡部 春奈 「生きものが棲める水を還そう -生物応答を用いた水環境管理-」
16:20~ 閉会挨拶 理事 原澤 英夫
16:25~17:30 ポスターセッションⅡ(20題)
ポスターセッション 発表タイトル
1. 地球環境を診察し、アドバイスする -地球環境研究センターの取り組み-
2. 地球温暖化による暑熱ストレスの増大が労働者に与える影響とその対策
3. 陸域観測技術衛星「だいち」を利用した北極永久凍土融解による地盤沈下量の観測
4. 東アジア地域のメタン放出量を減らすには?
5. 気候変動下の海藻藻場とサンゴ群集の分布変化
6. マングローブの林から水に溶けて運ばれる二酸化炭素の動き -石垣島・吹通川のマングローブ林での観測例から-
7. 霞ヶ浦で越冬する水鳥はレンコンを食害するのか?糞のDNA分析から探る食物利用
8. 霞ヶ浦におけるリンのダイナミクス -水中におけるリン化合物の計測-
9. DNAから読み解く日本のコイのルーツ
10. 放射性セシウムはどのように淡水魚に取り込まれる?
11. 地域環境評価に基づく環境配慮型復興まちづくり支援
12. 持続可能な地域づくりと小地域の空き家分布
13. 低炭素、超高齢化の社会に対応したモビリティ開発
14. ディーゼル排ガスはきれいになったのか? -交差点での長期大気観測から分かったこと-
15. 高解像度マップで見る東京都の人為起源CO2排出
16. 下水処理場への電力モニタリングシステム導入および電力消費量予測モデルの開発
17. モノは長く使うべき?短く使うべき? -家庭用エアコンの製品寿命と環境負荷の関係を事例として-
18. 将来における廃棄物処理事業とは?
19. 子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)-これまでに分かったこと-
20. 社会対話・協働推進オフィス -環境研究と社会の架け橋-
「国立環境研究所公開シンポジウム2018」登録事務局
(株式会社ステージ内)
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担当:西山