【特定非営利活動法人はたらく場研究所－最高の居場所】
第112回最高の居場所ライブ　”初のコラボ企画”
いわき未来会議 in Tokyo
「それぞれの居場所 " ふるさと " を感じる」

特定非営利活動法人「はたらく場研究所〜最高の居場所〜」は、

「はたらく場を最高の居場所にしたい」という共通の想いを持った仲間が集う実践コミュニティです。

http://www.ibasho.or.jp/

https://www.facebook.com/hatarakuba.labo/

私たちの活動の中心は、毎月定例で行われる勉強会、通称「ライブ」と呼ぶ場です。

「最高の居場所ライブ」では、はたらく場を「最高の居場所」にするために、バリューであるつながり・持ち寄り・編集・活用を強みにして、ワークショップや事例に基づく対話等、あらゆることを試し実践していきます。

話したくても話せない。

誰に話していいのかわからない。

それは誰しもが感じていることかもしれません。

東日本大震災

いわき市では、

被災の違いや、賠償問題、復興や風評、放射能など

に対する捉え方の違いが生まれました。

それぞれが、

" 自分たちの大切なもの "

を守ろうとすればするほど、

溝が深まっていきました。

そんな中、このように考えた人たちがいました。

いまのような " 分断 " からは何も生まれない。

多様な立場を超えて、一緒に考えられる場が

あったほうがいいのではないか。

対立するのではなく、

異なる価値観や違いはむしろ財産である!

と捉えてみれば、何かがかわるかもしれない。

失敗してもいいという雰囲気や、

それぞれが自分らしくいられる緩やかな人の輪を作ることが、

未来につながる可能性を育むことになるのではないか。

そうして、2013年1月

「いわき未来会議」

は生まれました。

分断からつながりへ!

誰もが話し聞き合う場を作ろう!

後ろは向かない!

前を向いていこう!

だからこそ、30年続けていきたい!

そんな「いわき未来会議」と

10年続いてきた「最高の居場所」

形は違えど、同じ思いで

安心安全な場づくりを実践しています。

それぞれの人にとって「ふるさと」とはなんでしょう?

生まれ故郷や住んでいる場所

転機のきっかけになった場所

その場所にいる人たち

思い出

心のふるさと

つながった仲間たち

何でも話せる場

自分の大切なもの

………

今回のライブには、

今東京近郊におられるいわきの方々も参加されます。

いわきに関係なく東京にいる方々も、さまざまなふるさとをもっています。

東京は居場所ですか?

あなたの住んでいるところは居場所ですか?

もしそうであれば、どうしてですか?

もしそうでなければ、どうしてですか?

多様な人が集まって対話することで、

自分の居場所、みんなの居場所

それぞれの拠りどころとなる

“ ふるさと ”

を感じてみましょう。