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【メンタルサービスセンター】
箱庭療法ワークショップ

受付は終了しました
 

ID:43629

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
アートセラピーカウンセリング箱庭療法
活動テーマ:
音楽・アート・芸能 、 相談・カウンセリング
団体名:
メンタルサービスセンター

趣旨

「箱庭療法」という言葉は、多くの方にとって耳にしたり、目にしたりしたことがあるかと思います。「箱庭療法」は、1950年代にスイスの心理療法家D.カルフが創始し、1965年に河合隼雄氏により日本に紹介された心理療法です。ユング派の理論を基に発達してきた技法ですが、日本では、ユング派ではない方にも相談室などで使われてきました。

このワークショップは、通常行われている箱庭体験と違って、箱庭を作るだけでは終わりません。箱庭を作った後、講師・草柳和之氏が、箱庭制作を体験した人と丁寧で洗練された対話を重ねながら、五感が開かれていき、製作者にとって「何のためにこのような表現をしたか」という意図に気づき、自然な洞察へと開かれていきます。このような作品表現を基にした対話や、時にワークを行うことによって、内的プロセスを促進し、素晴らしく心揺さぶる体験に発展していきます。

主要項目

開催日

2018年10月21日(日)


10:00~17:00

地域

板橋区

場所

大東文化会館(板橋区徳丸2-4-21)
東武東上線東武練馬駅1分

対象

関心のある方

申込み締切

2018年10月21日(日)

申込み方法・備考

電話でご連絡ののち、参加費の振り込みをお願いします。
振込先[みずほ銀行 桜台支店 (普)1438903 名義:メンタルサービスセンター 草柳和之]

内容

「箱庭療法」という言葉は、多くの方にとって耳にしたり、目にしたりしたことがあるかと思います。「箱庭療法」は、1950年代にスイスの心理療法家D.カルフが創始し、1965年に河合隼雄氏により日本に紹介された心理療法です。ユング派の理論を基に発達してきた技法ですが、日本では、ユング派ではない方にも相談室などで使われてきました。

このワークショップは、通常行われている箱庭体験と違って、箱庭を作るだけでは終わりません。箱庭を作った後、講師・草柳和之氏が、箱庭制作を体験した人と丁寧で洗練された対話を重ねながら、五感が開かれていき、製作者にとって「何のためにこのような表現をしたか」という意図に気づき、自然な洞察へと開かれていきます。このような作品表現を基にした対話や、時にワークを行うことによって、内的プロセスを促進し、素晴らしく心揺さぶる体験に発展していきます。

この箱庭療法ワークショップは、NLP・ゲシュタルト療法・サイコドラマなどの要素も統合的に活用されますので、各種心理療法を学んでいる方にもお勧めです。

             

§

講師 草柳 和之(大東文化大学非常勤講師/メンタルサービスセンター代表・カウンセラー)

参加費 7,000円(事前振り込み)

この情報に関するお問い合わせ

メンタルサービスセンター:〒176-8799 練馬郵便局留/Tel.03-3993-6147

http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/

団体紹介
団体名称 : メンタルサービスセンター
人間生活の様々な領域(身体・精神・人間関係・社会)に全体性と尊厳を取り戻すことをテーマとして活動する心理相談機関として設立されました。カウンセラー・心理臨床家を目指して学習中の方や、現場に携わる方に対して、スキルアップのための支援を行っています。特に、DV・性暴力・成人した虐待被害者の後遺症・PTSDのケアの問題に積極的に対応するようになり、そのためのノウハウを蓄積してきました。また、DV根絶を目指してのソーシャルアクションも積極的に展開することもミッションとしています。