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【NPO法人Learning for All】
募集終了:6月24日(日)開催 『「社会を変える」最前線に迫る~教育格差を終わらせる~』LFA活動説明会

  • 「1日だけ参加」も可
  • 土日参加可
  • 1時間~可
この情報の募集は終了しました。
 

ID:43702

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
子ども子どもの貧困学習支援教育教育格差
活動テーマ:
子ども 、 人権・平和 、 子育て・ひとり親支援 、 不登校・ひきこもり 、 貧困・路上生活 、 いじめ・暴力・被害
団体名:
NPO法人Learning for All

趣旨

『「子どもの貧困」に立ち向かう社会起業家の想いを知りたい』

『「子どもの貧困」の本質的な解決を目指す団体の仕組みについて知りたい』

『本やメディアの情報だけではわからない、社会課題の実情について知りたい』

このイベントは、そのような思いを持ったあなたへ向けたイベントです。

主要項目

開催日

2018年6月24日(日)


13:00~15:00(開場12:30)

地域

新宿区

場所

Learning for All メインオフィス
東京都新宿区住吉町8-21白砂ビル3階
アクセス:曙橋駅から徒歩3分

対象

社会人

申込み締切

2018年6月23日(土)

申込み方法・備考

こちらからお申し込みください!
http://bit.ly/2J9qVrI

内容

■詳細:http://bit.ly/LFAevent624

■イベント概要

日本では、7人に1人の子どもが貧困状態にある。この事実を知って、自分にできることを考えたいと思っているあなたへ。子どもの貧困の問題への理解を深め、解決の方法を共に考えるイベントを開催します。

今回のイベントでは、代表理事の李より、自身のこれまでの経験からNPO法人Learning for All を設立し、現在に至った経緯や想いについて、お話させていただきます。Learning for All が創業以来続けてきた学習支援事業を通して、新たに見えてきた「子どもの貧困」「教育格差」という課題の難しさ。子どもが抱える困難を、保護者や家庭環境の問題としてしまうにはあまりにも残酷な現実があります。今の社会のなかで一部の子どもたちが取りこぼされてしまっている背景には様々な問題があります。

Learning for All では、この複雑で困難な課題を解決するために、学習支援事業に加えて2016年より「子どもの家」事業を始めました。さらに、より多くの子どもたちを支援するために、学習支援のナレッジ展開事業など、新たな事業にも挑戦しています。課題と向き合う中で、新たに見えてきた課題に立ち向かうために事業拡大を続けるLearning for All のこれまでとこれから、その背景にある私たちの想いを知っていただき、皆様にも一緒に社会課題について考えていただける場となっております。

イベントの終盤には、参加者の皆様と代表の李をはじめとする職員やスタッフで、互いの関心ごとや疑問などについて語り合うワークショップの時間をご用意しております。参加者の皆様同士で交流したり、「子どもの貧困」という社会課題に対する明日からの向き合い方を考える「きっかけ」にしていただける場となれば幸いです。

■プロフィール

代表理事/李炯植

「子どもには学びの翼を、教師には一生ものの経験を、LFAは日本に最高の学習支援を」

東京大学教育学部卒。自身の生まれ育った地域での原体験から「子どもの貧困」に問題意識を持つ、大学生時代、認定NPO法人Teach for Japan の1事業であった学習支援事業に参画し、常勤職員として全国の学習支援事業の統括業務に従事。その後、NPO法人Learning for All を設立、同法人代表理事に就任。日本財団による「第3の居場所プロジェクト」第1号拠点の立ち上げと運営を受託。「全国子どもの貧困・教育支援団体協議会」幹事。

経理管理部マネージャー/栗本恵理

「困難を抱える子どもたちへの理解とアクションが広がる社会に」

大阪外国語大学外国語学部卒。採用担当や秘書としてキャリアを積む傍ら、ボランティアで学生のキャリアカウンセリングに従事。株式会社日立製作所、認定NPO法人Teach For Japan 等を経て、2016年6月よりLearning for All に参画。日本にも厳しい状況におかれている子どもたちがたくさんいる、この現実を1人でも多くの方に知ってもらい、課題解決に向けた1歩を踏み出してくれる人を増やしたい。

経理管理部インターン/久保田徹朗

「子どもたちの『今』と『未来』の笑顔のために」

東京学芸大学教育学部4年。中高生のキャリア支援団体の代表として活動する傍ら、大学2年次にLearning for All の学習支援プログラムに参画。中学校3年生の男子生徒を担当し、高校入試までの約8カ月間支援をし続ける。その後、経営管理部のインターンとしてボランティアの大学生の採用業務や自社イベントの企画・運営業務に従事。1人でも多くの子どもたちの「今」と「未来」の笑顔が保証された社会を実現したい。

■こんな方にオススメ

☑「子どもの貧困」という社会課題について興味、関心のある方

☑ Learning for All の事業モデルについて興味、関心のある方

☑ 社会課題の解決を目指す社会起業家の話を聞きたい方

☑ 社会課題の解決のために自分には何ができるのかを考えたい方

☑ LFAサポーターへの応募をご検討中の方

■参加者の声

☑ 現場を持ちつつ、根本的な解決まで考えて活動している点が共感できた(30代男性)

☑ HPを見ているだけではわからない、現場の方の熱量や子どもの実態を知れた(30代女性)

☑ 今苦しんでいる子どもたちの現状を知り、アクションを取ろうと思った(20代男性)

■定員:20名

■対象:社会人

※学生の方には学生向けの説明会を開催しております!

http://saiyou.learningforall.or.jp/

■参加費:無料

■持ち物:筆記用具、名刺(差し支えない方のみご持参ください)


この情報に関するお問い合わせ

Mail:pr@learningforall.or.jp

団体紹介
団体名称 : NPO法人Learning for All
《Learning for All とは》
「すべての子どもたちが自分の可能性を信じ、自分の力で人生を切り拓くことのできる社会を実現する」ために、経済的な要因をはじめとする様々な理由で困難を抱える子どもたちに対して、「質の高い学習支援」を提供しています。また同時に、課題に直接向き合う経験を通じた、「社会課題を解決する人材の育成」をすることで、本質的な社会課題の解決を目指すNPO団体です。

《これまでの成果》
過去6年間で、約5,000名の子どもたちを支援(昨年度、支援をした中学校3年生計34名全員が高校に合格)、約1,500名のプログラム参加大学生を輩出している。

《主な受賞歴》
東京都北区「改革プラン ベスト1」(2011年)、「第5回日本エクセレントNPO大賞」(2018年)

《主なメディア掲載歴》
NHK総合テレビ「ひるまえホット」「シブ5時」(2017年)、読売新聞(2017年)、Japan Times(2017年)、毎日新聞(2018年)、産経新聞(2018年)、毎日新聞社「AERA」代表の李が社会起業家54人に選出(2018年)