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【精神障害当事者会ポルケ】
精神障害者がもっと無理なく楽しく働くために
 ー私たちが提案すべきことってなんだろう?ー

受付は終了しました
 

ID:43785

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
仕事精神障害者雇用
活動テーマ:
障がい者
団体名:
精神障害当事者会ポルケ

趣旨

精神障害者がいきいきと働くために、沢山のご参加お待ちしております!

主要項目

開催日

2018年7月8日(日)


14:00~16:00(開場13:45)

地域

目黒区

場所

東京大学駒場キャンパス 駒場国際教育研究棟3階教室
https://goo.gl/maps/2mFcaYhZAAS2
京王井の頭線駒場東大前駅 徒歩3分

対象

精神障害当事者、支援者、企業人事担当者、他関心のある方

申込み方法・備考

Email: in.porque@gmail.com
(精神障害当事者会ポルケ)
お名前、ご所属(あれば)、事前質問、メッセージ(あれば)を明記の上お送りください。

内容

精神障害者がもっと無理なく楽しく働くために‐私たちが提案すべきことってなんだろう?‐


2018年4月、障害者雇用促進法改正に伴い、障害者の法定雇用率に精神障害者(精神保健福祉手帳保持者)が新たにカウントされるとことになりました。今後ますます企業での障害者の雇用促進が進もうとしています。

他方で、精神障害者の仕事での定着率は他の障害と比べても低い状況が続いています。この状況を打開するためにも、精神障害者の合理的配慮に関して当事者団体側も合理的配慮の好例を集めたり、レポートを出す必要性が特にこの時節こそ求められています。また、偏見を恐れるがために障害のことをオープンに出来ない環境にいる精神障害者の仲間も大勢いることを忘れてはいけません。

今回は、支援サイドの人の視点を学ぶことにしました。なお、ポルケでは、年度内で「はたらく」をテーマにしたワークショップを開催し、今回の学習会の学びも加味したレポートの作成を計画中です。


〇資料代:500円
〇定員:20名
〇話題提供内容:

就労支援ってなに?

雇用促進法改正の中身。

精神障害者の定着率が悪いのはなぜか?改善策は?

精神障害者の就職活動、就労場面での合理的配慮は何か。(視点、項目、いい事例を)

労働市場、働き方の多様化が精神障害者の就労にもたらすベネフィットはなにか?(そもそもあるのか)

なぜ人間は働くのか?(働かない権利に対する支援者としての見解)

〇話題提供者

鶴田 雅英さん

プロフィール

所属:東京都大田福祉工場(東京コロニー)就労支援課 課長(主に就労移行支援・就労継続B型担当)、大田区自立支援協議会就労支援部会 部会長、知的障害者自立生活声明運動、ピープルズプラン研究所運営委員、原爆の図丸木美術館副理事長、OCNet(外国人とともに生きる大田市民ネットワーク)

普段関心があること:うんざりするような今のようではない社会がありえるということへの信仰。(でも、神さまは見つからない)そのためにできること。

鶴田さんよりメッセージ:ぼくが話すこともしますが、できればたくさんの人の意見を聞きたいと思います。双方向でできればうれしいと思います。


〇お問い合わせ先

なるべくメールアドレス( in.porque@gmail.com)にお願いします。

080-5484-4949(代表:山田)


〇参考サイト

http://porque.webcrow.jp/

http://www.facebook.com/events/232612424177873/

主催:精神障害当事者会ポルケ

協力:東京大学教養教育高度化機構国際連携部門国際機関プログラム

この情報に関するお問い合わせ

Email: in.porque@gmail.com