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イベント・講座

【アジア太平洋資料センター(PARC)】
【6/22】奥間政則さん講演会
沖縄・辺野古で起こっていること 
~土木技術者の視点から 最新報告

  • 「1日だけ参加」も可
  • 1時間~可
  • 午後6時以降可
受付は終了しました
 

ID:43824

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
ハンセン病沖縄辺野古高江
活動テーマ:
国際協力 、 環境 、 人権・平和
団体名:
アジア太平洋資料センター(PARC)

趣旨

土木技術者の専門的見地から高江や辺野古のずさんな米軍基地建設工事内容や計画を指摘し、抗議の声を上げる奥間政則さんをお呼びし辺野古の埋め立て工事について、最新情報をお話ししていただきます。

主要項目

開催日

2018年6月22日(金)


18:30~20:45(開場 18:00)

地域

千代田区

場所

連合会館 203会議室 東京都千代田区神田駿河台3-2-11

対象

どなたでもご参加いただけますが、定員が108名で予約の方を優先させていただきます。

申込み方法・備考

Tel:03-5209-3455 またはe- mail:office@parc-jp.orgで予約できます。
またこちらのページからもお申し込みいただけます。http://www.parc-jp.org/guidance/form06.html

内容

PARC自由学校では2015年、2016年、2017年と沖縄へのツアーを開催し、高江や辺野古をはじめとした米軍基地反対運動や、歴史と文化を学ぶ現場へ訪問を続けてきました。

今回、PARCでは、土木技術者の専門的見地から高江や辺野古のずさんな米軍基地建設工事内容や計画を指摘し、抗議の声を上げる奥間政則さんをお呼びし辺野古の埋め立て工事について、最新情報をお話ししていただきます。

奥間さんは高江のヘリパッドの建設について、技術的な視点から防衛局のずさんな工事を指摘してきました。

2016年から辺野古に関わるようになり、海洋土木工事の経験を活かして、護岸構造の問題に着目し、専門的見地から辺野古基地建設中止に向けて活動されています。

辺野古で何が起こっているか、土木工事の専門家の報告を聞き、 辺野古の新基地建設をいかに止められるか、

私たちにできることを考えていきましょう。

PARCでは11/23-26で辺野古、高江、読谷村などを訪れるアクションツアー沖縄を企画しています。

詳細はこちらからどうぞ

https://ssl.parc-jp.org/e/html/products/detail.php?product_id=87

参加費:1000円 (PARC会員は500円)※予約優先(定員108名)

講演者:奥間政則(おくま まさのり)さん

沖縄県大宜味村在住。 1級土木施工管理技士。 1965年 鹿児島県名瀬市(奄美大島)生まれ 戦争体験を記した父の手記や2015年の県民大会の参加、基地反対運動をしている知人の紹介などから基地建設反対運動にかかわるようになる。 御両親が元ハンセン病患者で、国が行った隔離政策で差別を受けてきたことも、国が沖縄に米軍基地を押しつけていることも形は違うが国策ということで弱者にしわ寄せがくる構図は同じだということを訴え、「ハンセン病差別」と「辺野古基地建設」に抗議している。 工業高校で土木を学び、30年近く現場の責任者として土木工事に携わり、 今はその経験を活かして辺野古や高江の現場で、 技術的な視点で防衛局の工事の 問題点を指摘しながら反対運動にかかわっている。

この情報に関するお問い合わせ

TEL:03-5209-3455

E-mail :office@parc-jp.org

団体紹介
団体名称 : アジア太平洋資料センター(PARC)
特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(通称PARC:パルク)は、南と北の人びとが対等・平等に生きることのできるオルタナティブな(今のようでない、もうひとつの)社会をつくることをめざしています。

世界からの情報の収集や発信、研究、自由学校を中心とした教育、さまざまな講演会やワークショップ、政府や国際機関への政策提言活動など多様な市民活動を行っています。

わたしたちは、自分が変わることで日本の社会が変わり、南の人びとと共に生きていける社会ができると考えています。 世界の多様な人びとと国境を越えて出会い、考えや視野を広げるようエンパワーしあい、ネットワークを広げるための媒介役となることをめざしています。