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イベント・講座

【認定NPO法人 ヒューマンライツ・ナウ】
パレスチナ・ガザの今
〜現地からの最新報告と人権をめぐる専門解説〜

  • 「1日だけ参加」も可
受付は終了しました
 

ID:43889

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
イスラエルエルサレムガザパレスチナ人権
活動テーマ:
国際協力 、 人権・平和
団体名:
認定NPO法人 ヒューマンライツ・ナウ

趣旨

本イベントでは、ガザ支援を続けてきた日本のNGO職員、

現地取材から戻ったばかりのジャーナリスト、そして国際法の

専門家の観点から、ガザを取り巻く状況を紹介します。

5月に行われた米国大使館のエルサレム移転の影響や、人々の声、

日本のNGOや海外NGOによる提言、国連の動きなど、

最新の情勢を解説し、来場者の皆様の質問にもお答えします。

主要項目

開催日

2018年7月3日(火)


19:00~20:30

地域

港区

場所

会 場/ 天光院 シュリーホール (定員70名)
〒105-0011東京都港区芝公園1-3-16 電話:03-3431-1328
    交通案内:都営地下鉄三田線 御成門駅 A2出口から徒歩1分
    ※バリアフリー(エレベーター)出口A6から徒歩3分
    JR線・東京モノレール 浜松町駅 徒歩13分
    都営地下鉄浅草線・大江戸線 大門駅 A3出口から徒歩12分

申込み方法・備考

事前予約必須ですので、以下URLより必要事項を入力してお申込み下さい。
https://www.ngo-jvc.net/jp/form/event/20180703-palestineevent.html

内容

パレスチナ・ガザの今

〜現地からの最新報告と人権をめぐる専門解説〜

3月30日以降、ガザの市民はイスラエルへの抗議運動を続けています。

故郷に70年も帰れずにいる難民の帰還権を求めるこの運動に対し、

イスラエル当局は実弾発砲をも含む武力で応じ、死傷者は増える

ばかりです。これまでに135人の市民が亡くなったほか、1万4,000人

以上が負傷し、子ども、ジャーナリスト、医療従事者も攻撃の対象

となって命を落としています。そして国際社会の非難をよそに、

国際法に違反するこれらの暴力は止みません。

ガザの人々は、一体なぜ、危険な抗議運動を続けているのでしょうか。

銃弾の飛び交う抗議運動の中で、

私たちに何を訴えようとしているのでしょうか。

そして、国際社会や私たちは、どのように応えるべきなのでしょうか。

本イベントでは、ガザ支援を続けてきた日本のNGO職員、

現地取材から戻ったばかりのジャーナリスト、そして国際法の

専門家の観点から、ガザを取り巻く状況を紹介します。

5月に行われた米国大使館のエルサレム移転の影響や、人々の声、

日本のNGOや海外NGOによる提言、国連の動きなど、

最新の情勢を解説し、来場者の皆様の質問にもお答えします。

ぜひご参加ください!

資料代/1,000円

主催:

(特活)日本国際ボランティアセンター(JVC)

(特活)ヒューマンライツ・ナウ

協力:

(特活) アーユス仏教国際協力ネットワーク

登壇者プロフィール

■並木 麻衣 氏

日本国際ボランティアセンター パレスチナ事業担当

イラク戦争のニュースを見て「紛争下でもたくましく生きる人々の

素顔を探しに行きたい」と思い、大学でアラビア語と平和構築を

専攻。授業で知った"紛争地"パレスチナで暮らしてみたくなり、

2006年から1年間パレスチナ・イスラエルへ留学。現地に友人が

増え、紛争の両側で生きる人々が抱える問題に直に触れ「日本から

できることは何だろう」と悩みを深めて帰国。大学卒業後はIT

ベンチャー、経理、大学などで働き、スーダン障がい者支援NGO

事務局長職を経て、2013年7月からJVCパレスチナ事業担当。

■志葉 玲 氏

ジャーナリスト

番組制作会社をへて2002年春から環境、平和、人権をテーマに

フリーランスジャーナリストとしての活動を開始する。

2003年3月から、イラク戦争の現地取材を複数回行い、2006年の

レバノン戦争、2014年のガザ攻撃など紛争地取材を重ねている他、

脱原発・自然エネルギー取材の他、沖縄などの米軍基地問題や

安保法制、貧困・格差など幅広く取材、発表している。雑誌・新聞

に寄稿し、現地で撮影した写真・映像をテレビ局や通信局に提供

する他、コメンテーターとして各メディアで発言、全国各地で講演

を行っている。Yahoo!ニュース個人のオフィシャルライター。

■伊藤 和子

弁護士/ヒューマンライツ・ナウ

1994年に弁護士登録。女性、子どもの権利、えん罪事件など、

人権問題に関わって活動。米国留学後の2006年、国境を越えて世界

の人権問題に取り組む日本発の国際人権NGO ヒューマンライツ・

ナウを立ち上げ、事務局長として国内外で現在進行形の人権侵害の

解決を求めて活動中。同時に弁護士として、女性をはじめ、権利の

実現を求める市民の法的問題の解決のために日々活動している。

ミモザの森法律事務所(東京)代表。

≪参考≫

日本国際ボランティアセンターのウェブサイト

http://www.ngo-jvc.net/jp/event/event2018/07/20180703-palestineevent.html

この情報に関するお問い合わせ

日本国際ボランティアセンター パレスチナ事業担当:並木 麻衣

TEL:03-3834-2388 MAIL:namiki@ngo-jvc.net