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共通番号いらないネットでは、マイナンバー制度の現状と問題点を検討する学習会を行っています。
今回は、戸籍情報の連携とマイナンバー制度導入の危険性をテーマに、7月12日(木)午後6時30分から千駄ヶ谷区民会館で行います。関心のある方はどなたでも参加できます。
2018年7月12日(木)
18:30~20:30
渋谷区
渋谷区立千駄ヶ谷区民会館 1階 和室1号・2号(東京都渋谷区神宮前1-1-10)
○JR山手線「原宿駅」竹下口徒歩8分
○東京メトロ副都心線「北参道駅」2番出口徒歩8分
○東京メトロ千代田線「明治神宮前(原宿)駅」3番出口徒歩10分
関心のある方はどなたでも参加できます(会場定員 45人)。
事前申し込み不要。直接会場にお越しください。
井上和彦(共通番号いらないネット)
少額のカンパをお願いします。
番号法(マイナンバー法)成立時の附則には、法施行後、3年を目途として個人番号(マイナンバー)の利用範囲の拡大等を検討することが規定されています。政府は、個人番号を利用拡大する分野の筆頭に戸籍事務を掲げ、国家戦略として推進しています。
法務省は、有識者による検討会でまとめた成果を法制審議会戸籍法部会に引き継ぎ、戸籍情報連携システム(仮称)の導入をめざしています。戸籍制度の基本的枠組みを維持したままの情報連携は、戸籍制度がかかえるさまざまな差別情報や機微情報が固定化され、データマッチングされる危険性を高めるものです。
政府は「戸籍法の改正に関する中間試案」をパブリックコメントに掛けました。早ければ2018年秋の臨時国会に改定法案を上程する予定です。公開されている情報を手がかりに、戸籍情報の連携と番号制度導入の問題点を検討しましょう。
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TEL:080-5052-0270(担当:宮崎)