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【特定非営利活動法人 ムラのミライ】
対話が変えるNPO活動 NPO活動・NPO支援のためのコミュニケーション メタファシリテーション基礎講座

  • 初心者歓迎
受付は終了しました
 

ID:43901

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
まちづくり国際協力
活動テーマ:
国際協力 、 ボランティア・NPO支援 、 子育て・ひとり親支援 、 地域・まち・居場所づくり
団体名:
特定非営利活動法人 ムラのミライ

趣旨

メタファシリテーション手法の基本から対話の組み立てまで、講義-対話練習-質疑応答を繰り返しながら1日かけてじっくり学ぶ講座です。

参加者や講師がNPO活動やNPO支援の中で出会った事例を(うまくいったものも、失敗したものも)取り上げて、関係者が前向きに課題分析・問題解決に取り組んでいくための対話の組み立てを考えます。

主要項目

開催日

2018年7月27日(金)


9時半から17時半

地域

港区

場所

日本財団ビル2階 第8会議室 (東京都港区赤坂1丁目2番2号)

対象

こんな方におすすめです。
・NPOなどの非営利活動に携わっている方
・コンサルタントやプロボノとして、NPOなどの非営利団体を対象とするコンサルティングをされている方
・行政・助成財団・企業CSR部門として、NPOなどの非営利団体との協働や支援を担当されている方

申込み締切

2018年7月26日(木)

申込み方法・備考

お申し込みはホームページより受け付けております。
http://muranomirai.org/npocommunication

内容

参加費 16,000円

定員 12名

詳細はこちらのホームページもご覧ください。

http://muranomirai.org/npocommunication

同じ思いを持ち、共通の目的に向かって、関わる人が自発的に活動していくNPO活動。

関わる人の熱意やアイデアを最大限、活動や組織運営に反映したい。

でも、いつの間にか・・・こんなことが起こっていませんか?

ふと気づくと、会議や助成金申請時、団体の課題としてここ数年ずっと同じこと

(例:寄付収入が伸びない、会員が高齢化している・・・)が挙がっている

「もっと〇〇があれば」「資金が足りない」「市が(政府が)もっと〇〇だったら・・・」という言葉がよく出る

同じことに取り組んでいるチームメンバー間で熱意に差があり、その対応に悩んでいる

議論の最後には「仕組みがないから・・・」「経済偏重の社会が・・・」「ひとりひとりの意識の変化が・・・」と大きな話になってしまい、具体的なアクションに結びつかない

忙しい日々の中で、活動や組織の課題を的確に捉え、ひとりひとりが生き生きと参加していく基本はコミュニケーションです。

この講座では、25年にわたる国際協力の活動経験の中で生み出された「メタファシリテーション」という、超シンプルな質問を組み立てていく対話術を学びます。

座学と実践練習を繰り返しながら、具体的な質問の作り方・対話の運び方を身につけますので、受講したその日から、すぐに実践することが可能です。

日々思考錯誤しながらNPOなどの非営利活動に携わる方や、そうした団体へのコンサルティングや支援に携わる方におススメ!

2003年からNPOの専従スタッフとなり、自団体の活動・運営や他団体へのコンサルティングに携わってきた講師が担当します。

この情報に関するお問い合わせ

TEL&FAX. 0798-31-7940

email. info@muranomirai.org (担当:宮下和佳)

団体紹介
団体名称 : 特定非営利活動法人 ムラのミライ
ムラのミライは、日本と海外の両方で地域づくり・人づくりに取り組むNPOです。
1993年に設立。西宮(兵庫県)、カトマンズ(ネパール)に事務所を置いています。

定款で、ムラのミライの活動目的を下記のように規定しています。
「この法人は、コミュニティと経済と環境が調和した状態の人間の営みを実現することを目的とする。そのために、地域コミュニティが資源を維持、活用、循環 させる仕組みや暮らし方を、創り出していく。その方法論を、生活の現場での活動を通して構築し、それを担い実現する人材の育成を行う」

途上国の人たちは「貧しい」のか?
「○○がない」から問題なのか?
村人が参加すれば「参加型開発」なのか?
こうした途上国神話に対する明確な答えを持たないまま国際協力の活動に関わっても、そこに出現するのは「ジャマにはならないけど役立ちもしない」プロジェクト。

途 上国でも日本国内でも、住民主導の地域づくりの重要性が叫ばれています。国際協力の書籍をヒモ解けば、「参加型開発」「当事者/住民の自立」「持続可能 性」の必要性が説かれています。でも、「地域住民が主体となった、効果が持続する地域づくり」は具体的にどのようにすれば可能になるのでしょうか?
ムラのミライは、過去の経験から真摯に学び、徹底的に現場のリアリティーに向き合う試行錯誤と実践を繰り返す中で、独自の方法論「対話型ファシリテーショ ン/メタファシリテーション」を築きあげました。その対話型ファシリテーション/メタファシリテーション手法をプロジェクトで実践するほか、国内外での研 修・セミナーや書籍で広く共有しています。