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【特定非営利活動法人 ムラのミライ】
メタファシリテーション入門セミナー

  • 初心者歓迎
受付は終了しました
 

ID:43902

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
まちづくり国際協力
活動テーマ:
国際協力 、 ボランティア・NPO支援 、 子育て・ひとり親支援 、 地域・まち・居場所づくり
団体名:
特定非営利活動法人 ムラのミライ

趣旨

メタファシリテーション(対話型ファシリテーション)の初歩について学び、実際に手法を使った対話の練習をしていきます。

主要項目

開催日

2018年8月18日(土)


15時から17時

地域

渋谷区

場所

JICA東京セミナールーム410(東京都渋谷区西原2-49-5)

対象

予備知識は不要、年齢・職業問わずどなたでも参加できるセミナーです。
特に以下のような悩みを解決したい方にオススメです。
-相手の悩みを解決するのを手伝ってあげたいけれど、どうしてよいのかわからない・・
-相手のことを知りたくていろいろ聞くけれど、本音を語ってくれていないと感じる・・
-問題について話し合っても、話が上滑りしてしまう・・・

申込み締切

2018年8月18日(土)

申込み方法・備考

お申し込みはホームページから受け付けております。
http://muranomirai.org/intro201604

内容

参加費 1,000円

定員 15名

詳細についてはこちらのホームページもご確認ください。

http://muranomirai.org/intro201604

NPO活動で、地域づくりで、仕事で、相談対応で・・・

相手としっかりコミュニケーションを取って、その人(組織・地域)の現状や問題を把握したい。

支援する側・される側といった力関係ではなくフラットな信頼関係を築きたい。

そんな思いがあるのに

「いろんな意見が出てくるけどホントの問題ってなんだろう?」

「自分たちの期待する答えを言っている・・・本音ではないなあ・・・」

「この次、なんて質問したらいいだろう?」

と、モヤモヤした経験のある方におススメの、シンプルな質問方法!

メタファシリテーションは、海外・国内で地域資源を生かしたコミュニティづくりに取り組むムラのミライが活動現場で生み出した、シンプルな対話を通して当事者主体の課題分析・課題解決を支援する技術です。

このセミナーでは、メタファシリテーションの根幹となる質問方法を一からご紹介し、体験して頂きます。「こんな手法聞いたことがなかった」「初めてメタファシリテーションにふれる」という方も、お気軽にご参加ください。

◆メタファシリテーションとは?

ムラのミライが国際協力の現場で使える実践的なファシリテーション手法として開発した、課題発見・解決のための手法で す。この手法がまとめられた著書「途上国の人々との話し方 国際協力メタファシリテーションの手法」(2010)は口コミで広まり、青年海外協力隊など国際協力の現場で活躍する人の間で、必読の書となっています。

メタファシリテーションは、身の回りの問題の解決にも有用です。例えば、家族や友人の悩み相談、職場での会議 や打合せ、顧客や患者、学生などとのやり取りを充実させることができます。

この情報に関するお問い合わせ

TEL&FAX. 0798-31-7940

email. info@muranomirai.org (担当:宮下和佳)

団体紹介
団体名称 : 特定非営利活動法人 ムラのミライ
ムラのミライは、日本と海外の両方で地域づくり・人づくりに取り組むNPOです。
1993年に設立。飛騨高山(岐阜県)、西宮(兵庫県)、カトマンズ(ネパール)に事務所を置いています。

定款で、ムラのミライの活動目的を下記のように規定しています。
「この法人は、コミュニティと経済と環境が調和した状態の人間の営みを実現することを目的とする。そのために、地域コミュニティが資源を維持、活用、循環 させる仕組みや暮らし方を、創り出していく。その方法論を、生活の現場での活動を通して構築し、それを担い実現する人材の育成を行う」

途上国の人たちは「貧しい」のか?
「○○がない」から問題なのか?
村人が参加すれば「参加型開発」なのか?
こうした途上国神話に対する明確な答えを持たないまま国際協力の活動に関わっても、そこに出現するのは「ジャマにはならないけど役立ちもしない」プロジェクト。

途上国でも日本国内でも、住民主導の地域づくりの重要性が叫ばれています。国際協力の書籍をヒモ解けば、「参加型開発」「当事者/住民の自立」「持続可能 性」の必要性が説かれています。でも、「地域住民が主体となった、効果が持続する地域づくり」は具体的にどのようにすれば可能になるのでしょうか?
ムラのミライは、過去の経験から真摯に学び、徹底的に現場のリアリティーに向き合う試行錯誤と実践を繰り返す中で、独自の方法論「対話型ファシリテーショ ン/メタファシリテーション」を築きあげました。その対話型ファシリテーション/メタファシリテーション手法をプロジェクトで実践するほか、国内外での研 修・セミナーや書籍で広く共有しています。