※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
ゆめ風基金は、阪神・淡路大震災を機に発足、地震などで被災した障害者を支援する団体。小室等さんをはじめ各界の多数の方々を呼びかけ人とし、全国の障害者運動とともに被災障害者への救援・支援を続けています。
2018年7月19日(木)
開場:午後6時/開演:午後6時半
新宿区
牛込箪笥区民ホール
新宿区箪笥町15番地
(地下鉄大江戸線「牛込神楽坂」A1出口より徒歩0分、
地下鉄東西線「神楽坂」2番出口より徒歩10分)
入場料/1,500円 ペア割/2名で2,000円
高校生以下/500円 介護者一人無料
●収益は全額、自然災害で被災した障害者の救援活動に使われます。
お申し込みは、「ゆめ風であいましょう参加希望」とご明記のうえ、住所、氏名、電話番号、参加人数を下記のいずれかの方法でお知らせください。確認後、参加票をお送りします。定員(350名)に達し次第しめきります(入場料は当日清算)。
ウェブサイト:「カタログハウスの学校」で検索
TEL:0120-545-450(平日の午前10時30分~午後5時)
FAX:03-5365-2298(24時間受付)
はがき:〒151-8674 「カタログハウスの学校」
プログラム
第1部 アーサー・ビナードさん語る。
アメリカ出身の詩人、アーサー・ビナードさんが、日本人の太平洋戦争体験者たちを訪ね歩いて戦争の実態を探った書籍『知らなかった、ぼくらの戦争』(小学館)。そのなかに、こんな一文があります。
〈「戦後七十年」のとき、ぼくは先人たちの「戦争体験」を聴こうと決め込んで、マイクを片手に出発した。が、実際に向き合って耳をすまし、歴史の中へ分け入ってみたら、一人もそんな「戦争体験」の枠に収まらず、みんなそれぞれの「戦後づくり」の知恵を教えてくれた。
後のことを放置せず、大事な仕事として引き継ぎたい気持ちで、ぼくは胸がいっぱいだ。「戦後づくり」以外に、たぶん生き延びる道はないと思う〉
アーサー・ビナードさんが考える「戦後づくり」を語っていただきます。
第2部 座談会 抵抗の言葉とは? ライブ(歌・コント)
アーサー・ビナードさん、李 政美さん、オオタスセリさん、こむろゆいさん、司会・小室 等さん
1978年にアルバム『プロテストソング』を出した小室等さんは昨年秋、谷川俊太郎さんの詩に曲をつけた『プロテストソング2』を発表しました。ライナーノーツにこんな言葉があります。
〈あれから40年近く時が流れて、これほど早いスピードで、こんなにも酷い世の中になるなんて、40年前のぼくには想像もつかなかった〉
今回のゲスト、アーサー・ビナードさんのほか、「ゆめ風であいましょう」ではおなじみ、ゆめ風基金の呼びかけ人の方々が集い、「抵抗の言葉」について語り合います。
共催
カタログハウスの学校/認定NPO法人 ゆめ風基金
イベント紹介リンク先
特定非営利活動法人 ゆめ風基金
〒533-0033
大阪市東淀川区東中島1-13-43-106
TEL:06-6324-7702
FAX:06-6321-5662
MAIL:yumekaze@nifty.com