※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
大人による子どもたちの声の受け止め方は、国によって様々です。アメリカなど欧米諸国では、家族内や学校内でも子どもを一人の人格として尊重し、認め合うため「ひとりの声」として受け止められます。しかし、日本では「子ども」という意識が強くもたれ、「まだ未熟」「経験が少ない」など、ほとんどが大人の判断で決められてしまうことが多くあります。自己肯定感も欧米諸国と比べ大変低い傾向にあります。実際には子どもたちなりに考えているのに、大人に配慮し、周囲の様子を見ながら我慢したり、諦めていることもあります。
当団体では、教育や子ども支援、総合的・複合的な子ども・若者に関する政策に、生活している地域の身近な声を反映しようと、政策提言会を企画しております。子どもたちの声も、高校生・大学生をはじめ若い世代が受け継ぐことで、実際に提言としてまとめるほか、自分たちでも課題改善のための事業や活動を提案することで、スピード感をもって両輪で対応できることを理想としています。
この度、キックオフイベントを開催するにあたり、一緒に課題を発掘してくださる方がおりましたら是非、ご参加をご検討ください。
2018年7月22日(日)
13:00~16:00(開場は12:30より)
足立区
足立区立こどもみらい創造館(ギャラクシティ)
〒123-0842 東京都足立区栗原1丁目3−1
東武線西新井駅から徒歩3分
中学生・高校生・大学生・短大生・専門学校生・大学院生(無料)
一般(有料1,000円)
2018年7月21日(土)
申し込みは、メールにて受付します。
MAIL: membersubmit@gmail.comに
「7.22 キックオフイベント申し込み」と記載のもと、
記入事項:お名前、ご年齢、学年、お住まいの地域、ご連絡先を明記の上、お申し込みください。
(当日参加も可能ですが、資料の準備等がありますので、出来る限り事前にお申込みいただけると幸いです。)
政策提言会は、約4カ月の間、研究テーマの決定以降、議論・学習・ヒアリング・試行実験・提言のとりまとめをし、秋に向けて政策を作り上げていきます。大学のゼミ形式で行われるこの取り組みは、メンバーのみ参加できますが、キックオフイベントは様々な課題の発掘及び共有を目的としているため、幅広く一般にも開放しております。
以下の決まりに賛同してくださる方の参加をお待ちしております。
他者の意見に耳を傾け、尊重してくださる方。
自分の意見も、謙虚に発信してくださる方。
特定の政治信条や政党・政策に関する話題は禁止です。
目的外の参加はご遠慮ください。
年齢や経験が異なる場合でも、対等な人格として議論してくださる方。
基本はメールにて対応し、申込者には個別に連絡先をお伝えいたします。
MAIL: membersubmit@gmail.com
(担当:逸見、河野)