※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
大人による子どもたちの声の受け止め方は、国によって様々です。アメリカなど欧米諸国では、家族内や学校内でも子どもを一人の人格として尊重し、認め合うため「ひとりの声」として受け止められます。しかし、日本では「子ども」という意識が強くもたれ、「まだ未熟」「経験が少ない」など、ほとんどが大人の判断で決められてしまうことが多くあります。自己肯定感も欧米諸国と比べ大変低い傾向にあります。実際には子どもたちなりに考えているのに、大人に配慮し、周囲の様子を見ながら我慢したり、諦めていることもあります。
当団体では、教育や子ども支援、総合的・複合的な子ども・若者に関する政策に、生活している地域の身近な声を反映しようと、政策提言会を企画しております。子どもたちの声も、高校生・大学生をはじめ若い世代が受け継ぐことで、実際に提言としてまとめるほか、自分たちでも課題改善のための事業や活動を提案することで、スピード感をもって両輪で対応できることを理想としています。
実際に「教育を考えたい」「子ども支援に興味がある」「課題があると感じている」方が集まったキックオフイベントを、7月22日にはじめて開き、8月以降もイベントを開催します。その後は、実際に政策などに結び付けていくための勉強会を開いていきます。課題を共有したり、改善策を考え、実際に現場でのヒアリングや試行も行う予定です。
高校生・大学生が中心になって、活動を始めたところです。学校以外のアクティブな学びの場づくりを一緒に展開して下さる方を募集します。
2018年8月4日(土)
2018年8月10日(金)
2018年8月18日(土)
説明会およびイベントを、下記の日程で開催いたします。
8月4日(大田区)、8月18日(八王子市)
※8月10日は、説明会のみ
※イベントは希望者のみ任意で参加
その後、実際に政策提言に向けた勉強会は日程調整を行いながら進めます。
地域ごとに集まって勉強会を進めます。
(場所は未定:都内で開催予定です。第1回は、大田区内で開催予定です)
中学生、高校生、学生、20代の社会人
(若い世代の声を反映するという趣旨で活動しております)
申込みはメールで受付いたします。
必要事項(氏名、年齢または学年、お住いのエリア、連絡先と簡単な志望動機)をご記入のうえ、
membersubmit@gmail.comまでメールをお送りください。
幅広い意見を反映したいと思っています。
たくさんの方の参加をお待ちしております!
政策提言会は、約4カ月の間、研究テーマの決定以降、議論・学習・ヒアリング・試行実験・提言のとりまとめをし、秋に向けて政策を作り上げていきます。キックオフイベントは様々な課題の発掘及び共有を目的としており、その後は大学のゼミの様な形式で準備を進めて行きます。
こんなメリットがあります。
学外での学びの場を持つことが出来ます。
他世代の方々との議論ができます。
自分の興味のあるテーマ(教育・子ども支援分野)に取り組めます。
課題が形になっていく楽しみを体感できます。
ご自身の経験や思いを活かすことができます。
子どもと関わる機会もあります。
卒業論文、就活、進学や学校などの場面に結びつく経験が出来ます。
こんな方にお勧めです。
これからの未来を作るシステムづくりに熱意をもって取り組んでくださる方。
子どもや教育に興味・関心をお持ちの方。
社会貢献をしたいと考えている方。
学業や仕事・部活と両立しながら課題に向き合いたい方。
子どもたちの声を反映するために、若い世代のパワーや知恵、経験や体験を活かしながら、政策や事業を提案し、自分たちで社会課題に取り組もうとする一連の流れのキックオフイベントです。教育や子ども支援に興味がある方をはじめ、新たな政治政策について、将来に向けて持続可能かつ自分の声を活かせるインフラづくりに興味がある方も応募していただいています。イベントを通して交流の場を広げていけたらと考えています。
簡単な説明会を以下の日程で開催します。
(1)8月4日(日)実際に事業を考えるワークショップも行います(13時~15時)
(2)8月10日(金)午後
(3)8月18日(土)※イベントと同時開催(13時~16時)
場所は都内で、申込者にお伝えいたします。
また、個別調整も可能ですのでお気軽にお問い合わせ下さい。
ティンカーベル(共催:未来力学舎)
担当:河野・逸見
MAIL:membersubmit@gmail.com
(または、tink.club@snow.ocn.ne.jpでも対応しております)