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【認定NPO法人まちぽっと ソーシャル・ジャスティス基金(SJF)】
『孤立が生む被害~障がい児者への性暴力を生まない社会へ~』:SJFアドボカシーカフェ第56回 参加者募集

  • 初心者歓迎
  • 中高生歓迎
  • 親子歓迎
受付は終了しました
 

ID:44257

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
孤立性暴力発達障害自己肯定感障がい
活動テーマ:
医療・疾病・難病 、 国際協力 、 環境 、 スポーツ 、 音楽・アート・芸能 、 障がい者 、 高齢者 、 子ども 、 災害・被災地 、 人権・平和 、 ボランティア・NPO支援 、 子育て・ひとり親支援 、 地域・まち・居場所づくり 、 不登校・ひきこもり 、 LGBT・セクシュアルマイノリティ 、 貧困・路上生活 、 いじめ・暴力・被害 、 マイノリティ・さまざまな人への支援
団体名:
認定NPO法人まちぽっと ソーシャル・ジャスティス基金(SJF)

趣旨

発達障がい児者を対象とした調査を<しあわせなみだ>が2018年前半に実施し、32名中23名が何らかの性暴力を経験していることが明らかになりました。これだけ多くの割合で被害が生まれる背景にあったのは、障がい児者をめぐる「孤立」です。褒められる経験が少なく、仲間外れにされがちで、存在を無きものとされることもある障がい児者たちは、社会のなかで、つながりを持てず、疎外されがちです。

自分の特性が社会で認められないまま育った経験からくる「自己肯定感の低さ」は、不快なことにも笑顔で応え、声をかけられればついて行き、嫌なことがあっても抵抗できないという言動を生み出します。これが、性暴力に遭うリスクを高めています。障がいの有無に関わらず、あらゆる人々が包摂され、多様性が認められるために、私たち市民にできることは何か。対話を通じて考えます。

主要項目

開催日

2018年10月11日(木)


18:30~21:00 (開場18:00)

地域

文京区

場所

文京シビックセンター 5階 会議室C
東京都文京区春日1-16-21 (丸ノ内線/南北線・後楽園駅1分、三田線/大江戸線・春日駅1分)

対象

ご関心のある方はどなたでも

申込み方法・備考

【お申し込みページ】 https://socialjustice.jp/20181011.html

定員(約50名)になり次第締切


ご案内状

内容

登壇

◆岩田 千亜紀さん

東洋大学社会学部社会福祉学科助教。日本女子大学文学部社会福祉学科卒業後、インドJawaharlal Nehru University修士課程、日本社会事業大学大学院社会福祉学研究科修了(社会福祉学博士)。専門は、障害者福祉、子ども家庭福祉、ジェンダーと福祉、プログラム評価、社会開発論。

発達障害をもつ母親の子育て支援や、障害者の性被害に関する調査、学習支援プログラムの評価調査等に取り組んでいる。主な論文に「障害者へのDVなどの暴力についての国際的な動向と課題:文献レビュー」『東洋大学 社会学部紀要』55(1) 43-55(2018年)など。

◆中野 宏美さん

NPO法人しあわせなみだ代表。東洋大学大学院社会学研究科修了。社会福祉士。精神保健福祉士。

友人がDVに遭ったことをきっかけに、できることから始めようと決意。「2047年までに性暴力をゼロにする」ことを目指して、しあわせなみだを2009年に立ち上げる。性暴力等に遭った方を応援するCheering Tears、性暴力等に遭った方を美容の力で輝かせるBeautiful Tears、性暴力ゼロを実現するために社会に働きかけるRevolutionary Tearsを展開中。

2018年AERA「社会起業家54人」選出。主な論文に「災害時の性暴力―見えないリスクを可視化する」(自治体危機管理研究,2016)など。

参加費 一般1,000円/学生500円  ※当日受付にてお支払いください。

イベントホームページ  http://socialjustice.jp/p/20181011/

この情報に関するお問い合わせ

認定NPO法人まちぽっと ソーシャル・ジャスティス基金(SJF)

電話: 03-5941-7948 FAX: 03-3200-9250

ホームページ: http://www.socialjustice.jp/