※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
2016年(平成28年)の6月に成立した改正NPO法(特定非営利活動促進法)がいよいよ2018年(平成30年)10月1日に全面施行されます。
これに伴い、毎年必要だった「資産総額の変更登記」が不要になる代わりに、毎年の「貸借対照表の公告」が義務化されるようになります。
「貸借対照表の公告」をどのように行うかは、自団体の定款で決められますが、これまでの定款のままだと、毎年毎年、官報へ数万円をかけての掲載することに!
ほぼ全てのNPO法人で、総会で「公告の方法」について定款変更が必須です!
そこで「公告の方法」を中心に、ここ数年のNPO法改正に対応するための定款変更や登記手続きなどを詳しく解説するセミナーを開催いたします!
1月~6月に企画して早々に満員御礼となったセミナーの追加開催です。
認定NPOの審査でも、定款に則った運営をしているかは最重要ポイントの1つ。総会・理事会のルールや事業の内容など、この機会に定款を見直してみませんか?
また、シーズが法務省に確認したところ、資産総額については10月1日をもって、登記事項から削除はされるものの、これまで過去に登記された履歴は、これからも登記簿(履歴事項全部証明書)に一定期間記載されるとのことです!
一方で、10月1日以降は、これら資産総額が登記官の職権で抹消されてしまうので、過去分を遡って登記することが困難になります。
すなわち、資産総額の登記を忘れてたり、抜けてたりする団体は、9月末までに過去の分も含めてきちんとやっておかないと、今後の認定取得・更新時に、問題になる可能性が高くなってきました。
こうした状況を受けて、本セミナーでも、この「資産総額の変更登記」が過去分正しくできているかどうかの確認やできていない場合の回復方法などについても、内容をパワーアップしてお届け!
改正NPO法対応に向けた手続き、定款の見直し、登記状況の確認について、集中して学べるチャンスです。
ぜひ本セミナーをご活用下さい!ご参加の皆様は、自団体の定款・登記簿をお持ち下さい。
2018年9月5日(水)
2018年9月13日(木)
19:00-20:30 (18:45開場)
新宿区
有限会社サテライト・オフィス内 会議スペース
(東京都港区芝3-22-7 芝NKビル2階)
NPO法人などの担当者、中間支援組織の方など
・改正NPO法について学びたい、便利な定款にしたい
・「公告の方法」について、まだ定款変更をしていない
・自団体の定款の内容が実態に即しているかを確認したい
詳細・お申込みは下記URLより。
http://www.npoweb.jp/?p=16127
シーズ 代表理事 関口 宏聡 / シーズ 事務局長 大庭 勇
改正NPO法の概要と対応スケジュール
「公告の方法」の比較と選択のポイント
その他、実態に即した定款変更の検討テーマ
(セミナー終了後、個別相談にも対応いたします。)
自団体の定款・登記簿
所轄庁のNPO法人ガイドブック/手引き
1000円/人(当日会場受付でお支払いください。領収書をお渡しします。)
10名(事前申込・先着順)
認定NPO法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会
TEL:03-5439-4021 / E-mail:npoweb@abelia.ocn.ne.jp