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イベント・講座

【アジア太平洋資料センター(PARC)】
新作DVD上映会&トーク『甘いバナナの苦い現実』

  • 「1日だけ参加」も可
  • 午後6時以降可
  • 中高生歓迎
  • 親子歓迎
  • 趣味・スキルを活かす
受付は終了しました
 

ID:44383

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
バナナ健康被害未来生活
活動テーマ:
国際協力 、 環境 、 音楽・アート・芸能 、 外国人・多文化共生 、 ボランティア・NPO支援 、 地域・まち・居場所づくり 、 貧困・路上生活 、 マイノリティ・さまざまな人への支援
団体名:
アジア太平洋資料センター(PARC)

趣旨

日本で愛されているバナナの裏側には、農薬によって苦しみながら生活している他の国の人々がいます。バナバが生産される背景を学び、バナナを通して世界と日本について一緒に学びましょう。

主要項目

開催日

2018年10月4日(木)


18:30~20:45(開場18:10)

地域

千代田区

場所

東京都千代田区神田駿河台3-2-11 連合会館2階 204会議室
地図:https://rengokaikan.jp/access/index.html

対象

希望者

申込み締切

2018年10月4日(木)

申込み方法・備考

下記のフォームから入力されるか
メールか電話で、お名前とご連絡先、申込人数をご連絡ください。
http://www.parc-jp.org/freeschool/event/181004.htm
lアジア太平洋資料センター(PARC) 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル
Tel:03-5209-3455 Fax:03-5209-3453 e-mail:office@parc-jp.org

内容

PARC新作DVD上映会&トーク

『甘いバナナの苦い現実』

10月4日(木)に、PARCの新作DVD『甘いバナナの苦い現実』の完成を記念して上映会&トークイベントを行います。

http://www.parc-jp.org/freeschool/event/181004.html

日本で最も食べられている果物、バナナ。

そのほとんどは輸入品で、国内消費量の約8割はフィリピンのミンダナオ島で栽培されています。かつて故・鶴見良行は『バナナと日本人』で、バナナ農園における農薬使用と健康被害の実態、貧困や借金にあえぐ農家・労働者の実情を伝え、日本社会に大きな衝撃を与えました。

鶴見の調査から約40年、日本に届くバナナの向こうにある現実は、はたして変わったのでしょうか? フィリピンの生産現場を訪れると、農薬による健康被害を訴える人々、不透明で不公正な契約をめぐって企業に対して声をあげる人々の姿がありました。その一方で、農薬に頼らない栽培と公正な取引に取り組む人々の笑顔にも出会いました。

『甘いバナナの苦い現実』では、ミンダナオ島現地取材を通して、バナナの裏側にある日本とフィリピンとのつながり、私たちの食卓と世界とのつながりを問いなおします。

上映後には、作品を監修いただいた石井正子さん、田坂興亜さんをメイン・ゲストにお招きして、トーク・セッションを開催。かつて鶴見良行が問いかけた日本の私たちとアジアとの人々の関係を、いまどのように考え、変えていくことができるのか、議論します。

ぜひお越しください。

□プログラム

主催者挨拶

『甘いバナナの苦い現実』上映(78分)

第1部 農薬の空中散布と健康被害(31分)

第2部 公正で持続可能な生産を求める農民・先住民族(27分)

第3部 バナナと日本の40年―私たちの食の未来をどうする?(20分)

ゲスト・トーク

石井正子(立教大学異文化コミュニケーション学部教授)

田坂興亜(アジア学院理事・元国際基督教大学教授)

□参加費:800円

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◆主催・問合せ先◆

NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC)

東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル

TEL.03-5209-3455

E-mail :office@parc-jp.org

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この情報に関するお問い合わせ

アジア太平洋資料センター(PARC) 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル

Tel:03-5209-3455 Fax:03-5209-3453 e-mail:office@parc-jp.org

団体紹介
団体名称 : アジア太平洋資料センター(PARC)
特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(通称PARC:パルク)は、南と北の人びとが対等・平等に生きることのできるオルタナティブな(今のようでない、もうひとつの)社会をつくることをめざしています。
世界からの情報の収集や発信、研究、自由学校を中心とした教育、さまざまな講演会やワークショップ、政府や国際機関への政策提言活動など多様な市民活動を行っています。
わたしたちは、自分が変わることで日本の社会が変わり、南の人びとと共に生きていける社会ができると考えています。 世界の多様な人びとと国境を越えて出会い、考えや視野を広げるようエンパワーしあい、ネットワークを広げるための媒介役となることをめざしています。