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今年度4月の「障害福祉サービス報酬の改定」においては、貴事業所の皆さまもご苦労されたことと思います。
事業の在り様が変化する今だからこそ、真の放課後活動にふさわしい実践について、その意味を共有し、確かめ合うことが大切であると考えます。今回で、実践講座も5回目の開催となります。これは、現場職員が、子どもと関わり合う中で、目の当たりにした成長発達を記録としてまとめたものを使用して学び合います。現場職員ならではの視点で書かれた内容になっているので、きっと共感できると思います。
2018年10月28日(日)
11時~16時(受付10時30分から)
渋谷区
国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区代々木神園町3-1)
センター棟3階 304室
放課後等デイサービス事業所職員等
2018年10月20日(土)
なかよし教室 担当 藤本
電話 0422-43-8135
ファックス 0422-24-9493
メール kyoushitsu@nponakayoshi.com
電話またはファックス・メールで、お名前・連絡先・事業所名をお知らせください。
現在、障害のある子どもの放課後活動を支える国の制度・放課後等デイサービスは、全国で事業所1万か所、利用者17 万人に達しています。しかし、さまざまな問題も噴出しています。子どもにビデオを見せているだけ。報酬を不正に請求する…。「不適切な運営があとを絶たない」「不正が相継ぐ」と、マスコミも報道しています。
そんな中、2018 年度、「障害福祉サービス報酬の改定」が行なわれました。区市が子どもの判定をして、指標に該当する子どもが半分以上いるかいないかで、事業所が「1」か「2」に区分されます。事業所の収入は、「区分1」で数%減少します(各種の加算を取れば、現状を維持する道も開かれる)。ところが、「区分2」では10 数%も減少。事業所によっては存続が危うくなっています。
国は、「利潤を追求し、支援の質が低い事業所が増えている」ことを問題にしていました。今回の報酬改定では、「利潤の追求」とは無縁の事業所まで抑え込む、本末転倒なものになっています。
私たちは、こうした問題が起こっている今だからこそ、放課後活動にふさわしい実践を創り出して、その意味を確かめ合い、制度を改めていく運動の力にしていこうではありませんか。
0422-43-8135(担当 藤本)
kyoushitsu@nponakayoshi.com