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【特定非営利活動法人監獄人権センター】
受刑者の社会復帰を考える人権セミナー「生き直したい~服役11回 更生の支え~」

受付は終了しました
 

ID:44501

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
出所出所者刑務所受刑者更生保護
活動テーマ:
人権・平和
団体名:
特定非営利活動法人監獄人権センター

趣旨

下関駅放火事件の被告人の男性の刑務所出所後の生活サポートを行っている奥田知志氏、男性と奥田氏との交流の様子を追ったドキュメンタリー「生き直したい~服役11回 更生の支え」を制作した長塚洋氏を迎え、受刑者の社会復帰、福祉のあり方について、お話いただきます。

主要項目

開催日

2018年11月3日(土)


14:00~16:00

地域

文京区

場所

全水道会館4階大会議室(東京都文京区本郷1-4-1)
http://www.mizujoho.com/zensuido/access/tabid/82/Default.aspx

対象

どなたでもご参加いただけます

申込み方法・備考

予約・問合せ:氏名、電話番号、連絡先(FAX 番号又はメールアドレス)、参加人数、所属団体(もしあれば)を明記のうえ、メールかFAXで監獄人権センターまで
メール: cpr@cpr.jca.apc.org
FAX:03-5379-5055
*事前予約歓迎、予約で定員に達したときは入場制限の場合あり*

内容

2006年1月、山口県のJR下関駅を放火した罪で逮捕されたのは、当時74歳の男性でした。犯行の動機を「刑務所に戻りたかった」と述べた男性には軽度の知的障害があり、過去にも10回の服役経験がありました。

事件後、男性が服役中から面会を重ね、2016年に福岡刑務所を仮出所して以降、男性の生活サポートを行っているのが、北九州市のNPO法人「抱樸」(ほうぼく)理事長・奥田知志さんと、NPOが運営する施設の職員の皆さんです。人生の50年以上を刑務所の中で過ごしたという男性と、奥田さんとの交流の様子を追ったTVドキュメンタリー「生き直したい~服役11回 更生の支え」が2017年に放送され、大きな話題を呼びました。(第25回坂田記念ジャーナリズム賞受賞)

監獄人権センターでは、奥田知志さん、ドキュメンタリー制作した長塚洋さんを迎え、受刑者の社会復帰と福祉のあり方、更生を支える社会の問題意識のあり方について、お話いただきます。(ドキュメンタリーの上映あり)

◆講師

奥田知志氏(認定NPO法人抱樸理事長)

長塚洋氏(映像ディレクター・映画監督)

◆参加費

500円

◆主催

NPO法人 監獄人権センター

◆定員

163人

この情報に関するお問い合わせ

監獄人権センター

メール: cpr@cpr.jca.apc.org

FAX:03-5379-5055