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「日本に市民社会を根付かせる」
特定非営利活動促進法(NPO法)の施行から20周年の今年。現在、NPO法人数は5万団体を超え、すでに日本の社会制度の一部に至るまでとなりました。このようにNPO法はソーシャルセクターの中で数の面では十分な役割を果たしましたが、「日本に市民社会を根付かせる」という私たちの壮大な社会活動は、どこまで達成できたでしょうか。
2018年3月19日(NPO法制定記念日)のキックオフフォーラムから半年、私たちの生活の足元である全国8か所で、多様なセクターの皆さまとNPOと市民社会についての議論を重ねています。確かな未来を見つめて、対話をし続けることがますます重要となっている中、これからの市民社会の20年を、地域から、日本から、世界から皆様と対話したいと考えています。ぜひ、ご参加お待ちしております。
2018年11月21日(水)
記念フォーラム 14:00-17:00
記念レセプション 17:30-19:00(立食形式)
千代田区
アルカディア市ヶ谷私学会館
(東京都千代田区九段北4丁目2−25)
詳細・お申込みはこちらから。
https://pro.form-mailer.jp/fms/154e43dd155388
200人(定員になり次第締め切ります。)
記念フォーラム 2,000円/人(学生無料、ただし社会人学生は有料)
記念レセプション 5,000円/人(立食形式の交流会)
フォーラムとレセプションは、それぞれお申込みいただけます。
参加費は当日申し受けます。(領収書を発行します)
第1部:テーマ「NPOのあり方を今日的な視点から俯瞰し、今後の20年を語る」
登壇者:
嘉田 由紀子さん(前びわこ成蹊スポーツ大学学長、元滋賀県知事)
渋澤 健さん(コモンズ投信株式会社 会長)
目加田 説子さん(中央大学総合政策学部教授)
コーディネーター:今田 克司(日本NPOセンター副代表理事)
第2部:テーマ「地域からNPOをみつめ、今後の20年を語る」
NPO法20周年記念プロジェクトでは、全国8地域で10-12月に地域フォーラムを開催しています。
第二部では地域フォーラムを主催する地域の方々が登壇し、第一部の意見も受けながら、これからの20年について、地域の視点から議論を展開します。
NPO法は議員立法で制定されました。所轄庁(認証事務)は都道府県だったこともあり、成立前後から、各都道府県で行政担当者や市民活動団体のメンバーが自発的に活発に議論がされてきた経緯があります。
地域フォーラムでは、それぞれの地域における市民活動・NPO活動・ボランティア活動・市民事業等を見つめなおし、全国で「今後の市民社会」を考えることが目的です。
記念レセプションでは、超党派NPO議員連盟の方々と共にNPO法施行20年をお祝いします。
NPO法20周年記念プロジェクト
認定特定非営利活動法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会
認定特定非営利活動法人日本NPOセンター
認定特定非営利活動法人まちぽっと
日本NPOセンター(担当:新田、千代木)npolow20th@jnpoc.ne.jp/電話:03-3510-0855