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助成金等

【ベネッセこども基金助成事務局】
経済的困難を抱える子どもの学び支援活動助成のご案内

受付は終了しました
 

ID:44918

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

趣旨

日本全国の地域において、経済的な困難により学びに課題を抱える子どもたちを、その支援活動に取り組む

団体への助成を通して支援します。

ますます複雑化する子どもの課題に対して、自立的な事業継続や新たな事業へのチャレンジのため、中長期

視点で取り組む事業に対し、複数年(最大3か年)の助成を行います。

本助成を通して子どもの支援を担う団体自身も成長し、地域において民間ならではの強みを活かした子ども

支援の取り組みが進むことを目指します。

主要項目

対象

◆助成対象期間
2019年4月1日から2022年3月31日まで (最大3年間)

◆助成対象事業
・経済的な困難により学びに課題を抱える子どもたちの意欲を高め、学びに取り組む手助けとなる事業に
おいて、中長期視点で自立的な事業継続・発展を目指す取り組みを支援します。
※「経済的困難」には、さまざまな要因で生じる経済的な困窮に付随する子どもの複合的な困難も含みます。
・「A:現在の事業の自立的な継続・発展のための取り組み」もしくは「B:新たな事業の立ち上げ」のいずれかで最大3か年の助成を実施します。
※申請は団体単位で、1団体で複数の申請をすることはできません。
※A,Bの詳細は内容欄の「助成対象事業の種類」をご覧下さい。

◆助成対象団体
・上記助成テーマで活動を行っている非営利団体
(特定非営利活動法人(NPO)、財団法人、社団法人、社会福祉法人など)
・「助成決定後の義務・条件」に同意いただける団体
※法人格が無くても申請可能ですが、個人名義の口座への助成金の振り込みはできません。
※原則として営利団体への助成は行いません。

助成金

◆助成金額
1団体あたり、最大3か年で総額900万円以内
※助成金額は、年度ごとに、申請された事業計画・予算を審査の上決定します。
※収入見込みに自治体の補助金や他の公共法人等の助成金が含まれていても応募できます。

◆助成対象費用
助成対象期間の活動費用(具体的な費用項目は申請書を参照)
※助成対象とならない費用:申請事業に関わらない団体運営の費用や要員の人件費

◆助成総額
2018年度 計2,000万円以内

申込み締切

2019年1月7日(月) 必着

申込み方法・備考

◆申請書類・内容
① 「2018年度 経済的な困難を抱える子どもたちの学び支援活動 助成申請書(Word 形式)」
→ホームページ掲載の(https://benesse-kodomokikin.or.jp/)のフォーマット使用をして下さい。
② 「当年度 事業計画」→貴団体作成のもの
③ 「当年度 収支予算書」 →貴団体作成のもの
④ 「前年度 会計報告」(決算が完了した年度の会計報告)→貴団体作成のもの

◆申請方法
上記①~④を下記の送付先にメールか郵便でお送りください。
【メールの場合】 kodomokikin@grop.co.jp
【郵送の場合】 〒277-0834 千葉県柏市松ヶ崎新田13-1 ロジポート北柏3F
㈱グロップ内 ベネッセこども基金助成事務局

申請書の内容や申請時の注意点など、詳細は以下ページにある「2018年度 募集要項」からご確認下さい。
https://benesse-kodomokikin.or.jp/subsidy/learningopp_1.html

内容

◆助成対象事業の種類

A:既存事業強化(現在の事業の自立的な継続・発展のための取り組み)

→既存事業強化のためのテーマを明確にし計画を立案していただきます。複数テーマについての取り組み可。

テーマ 取り組み(例)

① 子どもの学びの質の向上

学習意欲や学習効果を高めるための、支援者の関わりや働きかけについての研究

非認知能力を高めるためのプログラム開発

② 担い手の人財育成  子ども支援の現場人材の育成プログラム開発

安定的なボランティア確保のためのしくみづくり

③ 広報および支援者獲得やファンドレイジングの強化

事業認知を高め支援者獲得につながる広報のしくみづくり

効果的な事業資金調達のしくみづくり

④ 業務の改善や生産性向上  事業の効率的な運営のための業務改善

スタッフ間情報共有ツールの整備

⑤ 異なる地域や分野との連携やネットワークづくり

多地域間でのネットワークづくり

異分野交流の枠組みと機会づくり

B:新規事業(現在の事業では対応できない子どもの課題に取り組むための新たな事業の立ち上げ)

既存事業と同様事業のエリア・拠点の拡大は対象外です。そのための人材育成や基盤強化については「A:既存事業強化」の対象となります。

◆選考方法

有識者からなる選考委員会により審査し、理事会での決議を経て決定します。

初年度は書類審査(必要に応じてお電話等での確認)、2年目以降は個別訪問等での事業の進捗確認および事業計画の提出とプレゼンテーションによる審査を予定しています。

◆結果の発表

採択の可否に関わらず、2019年3月末までに申請者全員に文書でお知らせします。

選考の経緯・決定理由は、採択の可否に関わらずお問い合わせには応じかねますので、あらかじめご了承ください。

◆決定後の義務・条件

当財団が助成した旨の表示

活動進捗の報告や訪問ヒアリング等への対応

取材への協力

成果報告書の提出

助成団体交流会や報告会への参加

選考の詳しい内容などは、以下ページにある「2018年度 募集要項」からご確認下さい。

https://benesse-kodomokikin.or.jp/subsidy/learningopp_1.html

この情報に関するお問い合わせ

TEL:04-7137-2570 月~金10:00~17:00

祝日、2018年12月29日~2019年1月4日を除く

メールアドレス: kodomokikin@grop.co.jp