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イベント・講座

【NPO法人障害者の職場参加をすすめる会】
共に働く街を創るつどい2018 自治体、事業主、障害者が語り合う 今週末!

  • 「1日だけ参加」も可
  • 土日参加可
  • 初心者歓迎
受付は終了しました
 

ID:44975

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
共に働く街づくり省庁・自治体福祉や医療の場からも職場参加障害者雇用
活動テーマ:
障がい者 、 ボランティア・NPO支援 、 地域・まち・居場所づくり 、 セルフヘルプグループ・自助グループ
団体名:
NPO法人障害者の職場参加をすすめる会

趣旨

省庁・自治体の障害者雇用水増し問題を機に、単なる数合わせではなく、さまざまな障害者が他の人々と共に働くために、公務部門の職場はどのような形でお手本になれるのかを、自治体、事業主、障害者が語り合います。

主要項目

開催日

2018年12月9日(日)


13:30~16:20(13:00開場)

地域

東京都外

場所

東武スカイツリー線越谷駅東口 徒歩7分の
越谷市中央市民会館4階 第17,18会議室
(埼玉県越谷市越ケ谷四丁目1番1号)

対象

自治体、福祉関係者、就労支援関係者、事業主、障害者、家族、関心ある市民

申込み方法・備考

メール:shokuba@deluxe.ocn.ne.jp
電話:090-2421-6569(山下)
FAX:048-964-1819(呼び出し音7回の後FAX可)

内容

「共に働く街づくり ―国・自治体の障害者雇用施策の現状とこれから」

参加費:会員500円、非会員600円(資料代共)

現状報告:

伝田ひろみさん(障害者の自立と政治参加をすすめるネットワーク代表、さいたま市議)

得丸智弘さん(さいたま市人事課さいたまステップアップオフィス・副参事)

小田哲郎さん(越谷市人事課副課長)

パネルディスカッション:

伝田ひろみさん(障害者の自立と政治参加をすすめるネットワーク代表、さいたま市議)

高城徹さん(社福・つぐみ共生会非常勤職員)

瀬戸睿さん(医社俊睿会・南埼玉病院院長)

栗田美和子さん(株・クリタエイムデリカ社長)

指定発言:

増田洋介さん(障害学専攻研究者)

コメンテーター:

得丸智弘さん(さいたま市人事課さいたまステップアップオフィス・副参事)

田中克尚さん(越谷市障害福祉課副課長)

コーディネーター:

朝日雅也さん(埼玉県立大学保健医療福祉学部教授)

主催:NPO法人障害者の職場参加をすすめる会

〒343-0023越谷市東越谷1-1-7職場参加ビューロー世一緒内

048-964-1819(fax共) shokuba@deluxe.ocn.ne.jp

後援:越谷市、春日部市

この情報に関するお問い合わせ

メール:shokuba@deluxe.ocn.ne.jp

FAX:048-964-1819(呼び出し音7回の後FAXできます)

電話:090-2421-6569(山下)

団体紹介
団体名称 : NPO法人障害者の職場参加をすすめる会
「障害者が働くこと」は、人によりさまざまに異なるイメージで受け取られます。企業での障害者雇用、福祉施設での就労継続、その継続にも最低賃金を保障するA型と平均月額1万円前後のB型があります。介護系施設での社会参加・生活リズムを目的とする作業もあります。重度障害者の側からは「生きること自体が労働だ」という主張もあります。障害の状況により、さまざまに分けられているのが現状といえます。
結果として、企業で雇用されている障害者は、「障害を克服して自立した人」として美談のように語られたり、「他の障害者と比べて恵まれている」とみなされて、時には差別をがまんすべきとみなされやすい構造になっています。
この構造が続く限り、多くの人は障害者になったらおしまいだと考え、その原因となりうる病気や故障を極端に怖れることになります。
こうした負のサイクルを断つためには、福祉施設や院内デイケアの利用者であれ、在宅でひきこもっている人であれ、手帳の有無や障害の種別・程度にかかわらず、職場・地域に参加して、他の人々と出会い、一緒に働く(動く)ことを積み重ねてゆくことが大切です。
当会の経験では、町工場や店の見学から始め、職場体験から、職場の片づけ、除草などを週1時間のアルバイトとして行い、徐々に時間を延ばしていった例もあります。障害者数人のグループでサポーターが付いて、事業所の清掃作業を行った例や、多くの福祉施設にも呼び掛けて一緒に県立公園の花壇整備を年間を通して行っている例もあります。市役所や公共機関で、福祉施設等の利用者を職場に受け入れて体験的実習を毎年行っている例もあります。
こうした実例を積み重ねながら、職場・地域をほぐしてゆくことが、誰もが働きやすく・住みやすい社会への道だと、当会は考えています。