※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
独立行政法人 国際協力機構(JICA)と国際協力NGOセンター(JANIC)共催、支援の質とアカウンタビリティ向上ネットワーク(JQAN)運営協力にて、2018年度能力強化研修「被災者中心の緊急・復興支援プロジェクト立案と実施-PDCAサイクルにおける国際基準の活用-」を2019年3月25日(月)~27日(水)にJICA市ヶ谷ビルにて開催します。
本トレーニングは、国内外の災害、紛争、復興、開発それぞれの現場での支援活動に際する支援の質とアカウンタビリティを実践するための国際基準の歴史、最新の主要基準である「人道支援の必須基準(CHS)」や「スフィア・ハンドブック」の構成と内容を理解し、PDCAサイクルに則った事業運営において、同基準を活用することを目的としたトレーニングです。JICA websiteにて本トレーニングの参加者募集を開始致しました。
2019年3月25日(月)
2019年3月26日(火)
2019年3月27日(水)
新宿区
JICA市ヶ谷ビル
〒162-8433 東京都新宿区市谷本村町10-5
本研修の応募者は、下記の全ての要件を満たす方とします。
(1)国際協力NGOスタッフ、コンサルタント、政府関係者(JICA職員等)、医療関係者、日本国内のNPO等にて人道緊急支援や災害支援関連業務に携わっており、実際に関連プロジェクトの運営を行っている方、又はその予定がある方。
(2)将来、JICA専門家・調査団員等としてJICA事業に携わることに関心がある方。
(3)研修の全日程に参加可能であること。
(4)専門能力・経験
原則として、大卒または同等以上の学歴を有し、人道緊急支援や災害支援関連業務において経験を有する実務者を優先する。その際は、国内外を問わず3年以上の実務経験を有することが望ましい。
2019年1月25日(金) 必着
以下の(1)に記載されている応募書類を揃え、締切日までにJICAの運営している国際キャリア総合情報サイト「PARTNER」(以下、「PARTNER」という。)から応募してください。応募書類受付後、応募時にPARTNERで指定した本人連絡用のEメールアドレスに対し、受領通知メールと共に応募案件番号(受付番号)を通知します。
1. PARTNERへの登録
応募はすべて「PARTNER」経由で行います。応募にあたっては「PARTNER」に国際協力人材登録(簡易登録不可)がなされていることが必須ですので、登録されていない方はまず「PARTNER」での人材登録を行ってください。登録手続きには郵送いただく本人確認のための必要書類の確認に約一週間かかりますので、締め切り直前の登録は避け、できるだけ余裕を持って登録してください。
「PARTNER」のURL http://partner.jica.go.jp/
【PARTNER登録の注意事項】
入力フォーム「プロフィールの公開」欄で「希望する」を選択し、公開先には必ず「JICA」を選択してください。
(1)応募書類
すべて所定の様式をご使用ください。所定の様式は、JICAホームページ(http://www.jica.go.jp/recruit/kyokakenshu/top.html)からダウンロードしてください。
①履歴書
応募に必要な「専門家履歴書」を「PARTNER」からダウンロードし、作成・提出してください(履歴書への写真添付は不要です)。一般履歴書など他の様式の履歴書は受け付けません。
②推薦書
所属先のある方は、必ず所属先の研修参加の了承を得てください。推薦書が用意できない場合は、その理由を記載してください。自営の方や所属先のない方は不要です。所属先において応募者ご本人が代表を勤めている方も必要ありません。
③自己申告書
必ず所定の様式を使用して提出してください。
なお、障害のある方などで合理的な配慮が必要な場合は自己申告書の該当項目(5項目目)に必ず記載をお願いいたします。
(2)応募
応募期間内に「PARTNER」の応募画面にて手続きを完了してください(予め応募書類をご準備下さい)。
① 以下のURLから「PARTNER」にアクセスし、画面右上の“ログイン”をクリックしてPARTNERにログインします。
「PARTNER」のURL http://partner.jica.go.jp/
② 「研修セミナー情報」画面から該当のセミナー情報を検索し、「この案件に応募する」をクリックしてください。
③ 上記(1)の応募書類を添付してください。
<応募締切日: 2019年1月25日(金)12:00必着 >
(3)選考結果の発表
応募書類を審査の上、2019年2月19日(火)を目途に、下記のPARTNERのマイページ上で合格者の応募案件番号(受付番号)を発表します。PARTNERにログインし、マイページの「PARTNERからのお知らせ」をご確認ください。書面による通知及びJICAホームページ上では発表しません。
ご自身の応募案件番号(受付番号)は受領通知メールをご参照ください。
なお、選考結果に関する個別のお問い合わせには一切お答え出来ませんので、あらかじめご了承願います。
国内外の災害、紛争、復興、開発それぞれの現場での支援活動に際する支援の質とアカウンタビリティを実践するための国際基準の歴史、最新の主要基準である「人道支援の必須基準(CHS)」や「スフィア・ハンドブック」の構成と内容を理解し、PDCAサイクルに則った事業運営において、同基準を活用することができる。併せて、国内外で活動する参加者間で、よりよい実践に向けた経験共有とネットワーク形成を図る。
<内容>
1日目(3月25日)10時~17時
開会、自己紹介等
支援の質とアカウンタビリティ(Q&A)概論
代表的国際基準(スフィアとCHS)の紹介①
国際基準を使った事例ワーク①
質疑応答、2日目の説明等
2日目(3月26日)10時~17時
前日振り返り/質疑応答
代表的国際基準(スフィアとCHS)の紹介②
国際基準を使った事例ワーク②
PDCAサイクル概論
ステークホルダー分析/質問票/アセスメントプラン
国際基準を使った事例ワーク③
質疑応答、3日目の説明等
3日目(3月27日)10時~17時
前日振り返り/質疑応答
国際基準を使った事例ワーク④
事例共有
経験共有
アクションプラン作成
アンケート、修了証授与、写真撮影
閉会
本日程は、暫定版のため変更の可能性があります。詳細な時間配分は当日案内がされます。
全日程の研修を修了された受講者へ、研修修了証書をお渡しします。
資料代として2,000円を徴収させていただきます。支払い手続きにつきましては、選考結果発表後に受講者へご連絡します。
(1)研修期間中の盗難、紛失、事故等については、JICAは一切責任を負いません。予めご了承ください。
(2)研修実施に影響を及ぼすため、合格後の辞退は出来るだけご遠慮ください。
(3)円滑な研修運営に支障を来す恐れがあり、受講者本人や他の受講者の不利益になるとJICAが判断した場合は、その後の研修参加をお断りする場合があります。
(4)研修修了一定期間の後、研修後の国際協力事業へのかかわり等に関するフォローアップ調査をアンケート形式で実施しますので、回答にご協力願います。
(5)受講のため必要な経費は自己負担となります。また、宿泊先の紹介および斡旋は行っていないのであらかじめご了承願います。
(6)本研修では、電子データにて講義資料をご覧いただくため、参加者の皆様にはノートパソコンをご持参いただきますようお願いいたします。
国際協力人材登録に関する問い合わせ先
独立行政法人国際協力機構 PARTNER事務局
以下URL、PARTNERホームページの「お問い合わせ」からお願いします。
https://jicaps.secure.force.com/inquiryEdit
応募に関する問い合わせ先
独立行政法人国際協力機構 国際協力人材部人材養成課(研修管理室)
〒162-8433 東京都新宿区市谷本村町10-5 JICA 市ヶ谷ビル
TEL: 03-3269-3471 E-mail: hrgtc@jica.go.jp