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助成金等

【公益財団法人つなぐいのち基金】
2019年度対象事業 つなぐいのち基金助成金『つなぐ助成』応募受付開始!

受付は終了しました
 

ID:45010

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
つなぐいのち基金コレクティブ・インパクト助成金子ども支援里親
活動テーマ:
高齢者 、 子ども 、 ボランティア・NPO支援 、 子育て・ひとり親支援 、 地域・まち・居場所づくり 、 不登校・ひきこもり 、 いじめ・暴力・被害 、 その他
団体名:
公益財団法人つなぐいのち基金

趣旨

本事業は、児童の社会的養護施設、又は、養護施設に入居する児童や社会的ハンディキャップを抱える子供たちを支援する団体や事業プロジェクト(以下、「児童支援団体」とする。)に助成を行うことにより、児童の心身の健全な育成に貢献することを目的としてこの目的に合致した、優れた活動及び、これを推進する団体機関を支援するための助成先募集を行います。

主要項目

対象

法人格の有無、設立からの年数、その他
(1) 日本国内を活動の場とする、下記のいずれにも該当する団体であること
1. 社会福祉法人、NPO法人、任意団体等
2. 活動開始後1年以上の活動実績を有する団体
3. 法人の場合は、基準日:平成30年12月31日時点で登記完了していること。

※以下の助成金額②マッチング助成のB運営団体申請、または継続助成申請を行う団体は、基準日:平成30年12月31日時点で設立後2年が経過していることを要件とします。

(2) 次のいずれかの活動を行う団体であること
1. 恵まれない子供たちが地域社会などと関わりを持ちながら、より人間らしく健全に成長できるための直接支援活動
2. 単発的レクリエーション活動ではなく、社会的ハンデを抱えた子どもたちの中長期的な生育環境改善に資する活動
3. 助成によりどのように点が充実、発展するのかが明確である活動
4. 新たな子どもの支援についての調査・研究、啓発活動など

助成金

児童福祉を目的とした、社会的ハンデを抱える子どもたちを対象とした支援事業、支援活動、支援プロジェクト等に対して、助成金 (助成総額は 180万円です。)を支給します。

助成金の種類は下記の3種類です。
①通常の「つなぐ助成」
 1団体 10~20万円の単年度での助成金を支給します。
 事業計画・実施・広報・取材対応・報告など「9.助成金の交付および被助成団体の義務について」を1団体で担っていただくことが前提です。
②マッチング助成
 事業のアイデアを創出する団体と実際の計画策定・実施・運営・管理・報告する団体をそれぞれ分けて募集します。
 A アイデア申請  5~10万円
 B 運営団体申請 15~20万円
③継続助成
 1年の事業終了ごとに継続の審査を行い、最大3年間で総額70万円の助成金を支給します。
 複数団体でのコレクティブインパクトを意識した応募の場合は、最大100万円

申込み締切

2019年1月21日(月) 必着

申込み方法・備考

手順1 ホームページ(http://tsunagu-inochi.org/notice/application-for-grants/)最下段の「助成金 仮申込書 フォーム」よりエントリーをしてください。  ▽ ※ こちらは仮エントリーのみ
手順2 エントリー登録確認通知の自動返信メールにて送信されます。
 ▽
手順3 数日内に「2019年度対象つなぐ助成応募申請書」エクセルファイルをメールで送信します。
「正式申請」として
 ・申請書ファイルを必要ファイルとともに添付してメールにて送信してください。
 (持ち込みや郵送は不可とさせていただきます。)
 ▽
手順4 受信確認と不足事項等についてご案内する返信メールをお送りします。
 ▽
手順5  基礎選考調査を通過した団体には、2月上旬迄に事務局よりメールにてご連絡いたします。

 ※「仮申込」と「正式申請」の提出の両方で、助成申込の完了と致します。
 ※( CANPAN | 団体情報/団体一覧)に対象情報をアップしている場合は、申請書作成負担が軽減されます。

内容

募集要綱 詳細

◆ 募集数

助成先 3~8団体(アイデア申請団体、運営団体、協働団体を含む) を予定

◆ 助成の対象となる時期

2019年4月から2020年3月に至る期間に実施されるもの

◆ 事業実施場所

主催者や参加者等の国籍等は問わないが、実施場所は日本国内を中心とするものに限る

◆ 助成についての留意事項(※必ずご覧いただき、あらかじめ了承ください)

助成金額は1件あたり20万円を基準といたしますが、実際の支給額は内容等を勘案して最終決定します。

募集等の日程

◆ 募集期間

2018年12月10日(月)~1月21日(月) 24:00まで

(12月10日から「仮申込」受付開始、12月15日以降「助成応募申請書」のメール提出にて応募が完了となります。)

※ 仮申込エントリーは 1月19日(土) 24:00までとなります

他財団から受ける助成金との関係

当財団からの助成金と重複して他財団の助成を受けられても差し支えありません。

助成金の使途について

◆≪助成金申請の対象となる費用≫

(1)申請事業・活動・支援対象者に直接係る経費

例:子ども支援事業の資材費、消耗品購入費、レンタル料、印刷製本費、サイト制作費、会場費、イベント・ワークショップ開催費、修繕費、(対象者の)旅費交通費、 など

(2)申請事業に関する人件費 (謝金等を含む)

※但し人件費は助成支給額の30%までとなります
例:講師謝金、講師・職員交通費、指導料、 など
助成対象事業に直接係る団体スタッフの賃金・委託費などは助成額の上限30%まで

◆≪助成金申請の対象とならない費用≫

(1)飲食費、接待交際費

(2)団体の事務局運営業務のための機材、備品の購入費

例:パソコン、プリンタ、デジタルカメラ、事務執行用の机、キャビネット など

(3)団体の日常の事務局運営に係る費用

例:助成対象事業に係らないスタッフの賃金、家賃、光熱費、印刷物、団体運営経費 など

助成金の交付および被助成団体の義務について

(1)助成金の用途に関する収支報告書、および費用の証憑書類(領収証など)の写し提出 (申請活動の終了後)

(2)助成金使用による実績報告

(申請活動の終了後3か月以内、および必要に応じて申請活動の半期分の終了後)

(3)アンケートへの回答

(4)団体および事業への取材への対応

(5)財団名の表示、広報

・助成を受ける団体は、その作成するホームページ、ポスター、チラシ、パンフレット、入場券等の印刷物に当財団の助成である旨を表示いただくこと。
・また、SNS等を通じ助成事業に関する広報活動することを助成の条件とさせていただきます。

(6)助成先団体名の掲示

・助成先であること、また活動の概要や活動報告等については当協会のホームページ、レポート、報告書等で公表をお願いします。
・また、首都圏以外の団体については、助成事業実施に関するレポートを随時お願いする場合がございますのでご留意ください。

(7)当団体が主催・共催するイベントへの出席・参加

・活動報告会、創立記念、フューチャーセッションなど

選考方法

助成選定委員会にて選考します。

◆≪選考基準≫

対象となる活動に公益性があること

子どもの健やかな育成へ及ぼす効果、影響

他団体等のモデルになりうる先駆性

多様な地域住民の関わりや参加度、地域のニーズに基づく活動

計画実施、遂行能力を裏付ける過去の活動実績と健全性

事業目標の明確性、目標を実現するための事業・資金計画の合理性

申請の要綱をしっかり把握し、真摯で熱意ある申請書・添付情報であること

◆≪重点項目≫

社会的なニーズや関心事および「新しい社会的養育ビジョン」を鑑み、

以下の3つのポイント

「里親制度の推進・支援」

「子どもの居場所・地域コミュニティによる困難家庭の子どもへの支援事業の継続のための支援」

「コレクティブ・インパクト」

の関連の事業については、選考時の重点項目として評価を加算する設定をしております。

選考結果の通知

2019年2月下旬予定
※「助成応募申請書」の個別の着信確認は応じることができませんので、あらかじめご了承ください。
助成金の交付は2019年3月末を予定してます。

この情報に関するお問い合わせ

■助成に関するお問い合わせ、申請書の送り先は下記までお願いします。

公益財団法人 つなぐいのち基金 事務局

<お問合せフォーム> http://tsunagu-inochi.org/contactus/

申請に関する連絡先

助成金の使途の制限、PCやブラウザ環境によりWEBエントリーができないなどの場合は、下記のメールアドレス宛にご相談ください。

宛先ドレス: entry@tusnagu-inochi.org

メール件名: 助成申請貴団体名

団体紹介
団体名称 : 公益財団法人つなぐいのち基金
高齢者と子どもなどの多世代を「つなぐ」ことでつくる、地域を限らない新しいタイプのコミュニティ財団です。

Mission
高齢者をはじめ多世代と子どもの相互扶助の関係作りを推進することで、お互いの幸福感を高め、結果として社会の効率も高め、次の世代へより良い社会をつなぐ。
高齢者をはじめ多世代の方から社会的ハンデを抱える子ども達への支援を募り、同時に、子ども達と高齢者のつながり・双方向的なコミュニケーションを生み出す仕組みを作りだすことで、子どもを養護支援する施設団体を「つなぐ」(連携・協働・啓蒙などを推進する)ことで、超高齢社会、家族や地縁等のコミュニティの希薄化、社会格差の増大などによる、「高齢者の孤立化・無縁化」と「社会的ハンデを抱える子どもの増加および支援の不足」という日本の2つの社会課題の解決に貢献します。

Vision
つ つなぐこどで多世代が相互のささえ合う社会
な 亡くなった方の想いが日本の未来を明るくしていく社会
ぐ 具体的な多くの素晴らしい活動が連鎖する望ましい社会
い いつでも新たなスタートができる、子どもが希望を持てる社会
の のびのびとした安心できる老後をおくることができる社会
ち 地域や血のつながりだけでなく、想いで多世代間がつながる社会
に とって新しいインフラ財団になる。