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ボランティアをつうじて大学生は「成長」します。しかし、それがうまくいかない場合もあります。ボランティアをした大学生が成長し、さらに活動にのめりこむように、周りの大人はどのような支援ができるでしょうか?大学ボランティアセンターならではの異なる5つの「ボランティア教育手法」を紹介して、来場者との議論から深めていきます。
2019年1月18日(金)
18:15~19:45
新宿区
早稲田大学 早稲田キャンパス 大隈記念講堂 小講堂
(新宿区戸塚町1−104)
ボランティアに関わる学生のやる気と継続性を高めたい方、ボランティア活動から学生の成長を深める方法に悩んでいる方、現在の自分のボランティア支援手法を客観的に考えたい方
入場無料
下記フォームから申込ください(当日参加も可)
https://goo.gl/forms/QNhwKpIJHErI7Bhx1
早稲田ボランティアプロジェクト(ワボプロ)は、早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)の独創的な課外活動として2017年より発足しました。現在、5つのプロジェクトが国内外で活動を実施しています。
ワボプロの特色は、「学生の情熱×現場」という従来の学生ボランティア活動に「×教員の専門性」として、5人の教員がもつ多様な専門性を活かしている点です。活動の成果には、「現地への貢献」と「学生の成長」という2つの側面がありますが、本シンポジウムでは「学生の変容」と、それを促す「教員による教育手法」に焦点をあてます。
プロジェクト成果報告では、参加した学生が自分の言葉で自身の変容を「世界が違ってみえるようになった」をキーワードに発表します。そして同時に、その背後にある教員による仕掛けや問いかけ(体験の言語化支援)を具体的に解説します。
パネルディスカッションでは、「『のめり込む学生の育て方』を言語化する」をテーマに、5つの事例における教員の働きかけの共通点や多様性を、来場者とともに考察していきます。
早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター
TEL 03-3203-4192、chikah@waseda.jp(兵藤)