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阪神淡路大震災の被災地域でのボランティア活動を取材したテレビ・ラジオ番組の上映会です。
2019年1月14日(月)
10時10分~16時45分(10時開場)
情文ホール(神奈川県横浜市中区日本大通11番地 横浜情報文化センター6階)
入場無料、入退場自由、事前申込不要
2018年は各地で大地震や豪雨などによる大きな災害が発生し、そのたびにボランティアの人たちが被災地に駆けつけ、がれきの撤去や避難生活者の支援などに力を注ぎました。1995年1月17日の早朝に発生した阪神淡路大震災のときも、多くの人たちがボランティアとして被災地に赴き、復旧・支援活動に携わりました。その数は、兵庫県のまとめによれば延べ167万人にのぼり、1995年はのちに「ボランティア元年」と呼ばれるようになりました。
放送ライブラリーが保存・公開している番組の中から、あるテーマに沿って選んだ番組を紹介する「番組を視聴する会」。第5回は、被災地のボランティア活動を取材した番組を中心にお送りします。今回ご紹介する番組では、被災当事者の立場でボランティア活動に取り組む女性、被災地の区画整理にボランティアとして奔走した男性、ラジオが災害時に果たす役割、被災した文化財などの歴史資料を甦らせる活動に取り組むボランティア団体、被災者に寄り添い続けた元看護師の女性、防災を専門に学ぶ高校生たちの姿を、それぞれ伝えています。これらの番組を視聴することが、被災地のボランティア活動について考えるきっかけになれば幸いです。
また、ふだん放送ライブラリーでは公開していないテレビ番組1本を特別に上映します。この番組は、地震発生から1年間、被災地の復旧・復興の様子を記録したものです。
24年目の「1・17」を前に、防災について再確認してみませんか。
放送ライブラリー
住所:神奈川県横浜市中区日本大通11横浜情報文化センター内
電話:045-222-2828