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イベント・講座

【東京都社会福祉協議会】
平成30年度 地域福祉フォーラム 東京力×無限大

受付は終了しました
 

ID:45143

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
共生社会地域福祉東京都
団体名:
東京都社会福祉協議会

趣旨

地域住民による懇談会や町会・自治会、様々な関係者がつながり活動するネットワークは、地域の特

性やニーズに応じた多様な小地域福祉活動を生み出しています。こうした活動は、制度による支援だけ

では対応が困難な孤立死、虐待、生活困窮、多国籍化などによる福祉課題の予防や解決につながっており、

ますますの展開が期待されています。

多様で多彩な人材や社会資源が集まる大都市東京ならではの可能性や課題に目を向け、誰もがよりよ

く暮らせる地域づくりについて、共に学び合う機会とします。みなさまのご参加を、心よりお待ち申し

上げております。

主要項目

開催日

2019年3月10日(日)


午後1時~5時 (開場:12時30分~)

地域

新宿区

場所

飯田橋レインボービル7階大会議室
(〒162-0826 東京都新宿区市谷船河原町11)
 JR「飯田橋」駅西口改札または地下鉄B3出口から徒歩6分
 地下鉄は有楽町線・南北線・東西線・大江戸線利用

※分科会は上記のほか、同ビル内各会議室にて開催します。

対象

参加対象:地域福祉に関心のある方       
(地域福祉に関わる仕事・活動に関わっている方、学生、一般市民等どなたでも参加できます)
参加費:500円(当日受付でお支払いください) 定 員:230人

申込み締切

2019年2月22日(金)

申込み方法・備考

別添・または下記URLにてチラシを参照の上、お申し込みください。
定員に達した場合にはお断りする可能性があります。また、分科会は申込状況により
必ずしも第1希望にご参加いただけない可能性ありますことをご了承ください。

チラシURL
https://www.tcsw.tvac.or.jp/news/documents/30chiikifukushiforum.pdf

申込締切:平成31年2月22日(金)


チラシ

内容

<第1部 基調講演 午後1時~2時15分>

「つながり合う東京~私たちで創る地域共生社会~」

講師:諏訪 徹さん(日本大学 文理学部社会福祉学科教授)

<第2部 分科会 午後2時30分~5時>

以下4分科会のうち、いずれか1つにご参加いただけます。

① 多国籍の方々との共生 ~地域の一員として共に支え合うために~ (定員50人)

② 複合的課題を抱える世帯への支援 ~ワンストップを地域のワンステップに~ (定員80人)

③ “C” コネクト☆ ~私たちがつながる 地域がつながる~ (定員50人)

④ 施設の力が地域の力に ~本当の地域共生社会を創るために~ (定員50人)

◆分科会1 多国籍の方々との共生 ~地域の一員として共に支え合うために~

私たちの東京で暮らす外国人は2018年1月時点で、52万人以上、190か国以上に渡っていると言われています。

さらに、日本国籍を持つ外国にルーツのある子どももいます。言語や文化、そして生活習慣などの違いは、地域

で暮らしていく中でさまざまな課題として出てきています。そこで、東京オリンピックを間近に迎える今、国籍

や民族等の違いの垣根を無くして、地域の住民として共に支え合いながら暮らしていくための取り組みを一緒に

考えてみませんか!

コーディネーター/加山弾 氏(東洋大学教授)  

報告者/・信田将臣 氏(認定特定非営利活動法人多文化共生センター東京事務局スタッフ)

 ・新居みどり 氏(特定非営利活動法人国際活動市民中心(CINGA)コーディネーター)

◆分科会2 複合的課題を抱える世帯への支援 ~ワンストップを地域のワンステップに~

「高齢者世帯の相談から家族の障がいや多重債務などの課題もみえてきた…」。このように、ひとつの相談が世帯

の抱える複雑な背景にたどり着くことも少なくありません。専門職が課題を解きほぐし、支援をしながら地域での

生活につなぎ直した事例などを紹介します。縦割りの福祉制度の壁を超えるために何が必要なのか、専門職の役割

とは。また、地域課題の発見や見守りには欠かせない住民の方と専門職との協働のあり方など、事例を通して一緒

に考えませんか。個人支援、地域支援のためのヒントをお土産に、ご参加お待ちしております。

コーディネーター/諏訪徹 氏(日本大学教授)  

報告者/・田中慎吾 氏(豊島区民社会福祉協議会地域相談支援課コミュニティソーシャルワーク担当チーフ)

   ・山田恵子 氏(船橋市スクールソーシャルワーカー、早稲田大学ほか非常勤講師、
                            一般社団法人子ども・若者応援団理事)
   ・四ケ所誠一郎 氏(大田区生活再建・就労サポートセンター JOBOTA顧問)

◆分科会3 “C” コネクト☆ ~私たちがつながる 地域がつながる~

Cには地域、コミュニティ、チャレンジという意味が込められています。さて、地域福祉の前提には「地域のつなが

り」がありますが、地域のつながりが希薄化していると言われている今、東京ではどうつながるか、どうしたらつな

がれるかを考え、試みることから始める必要があります。そこで今回は、地域の実情に合わせて交流やつながりづく

りを精力的に行っている方々をお呼びし、多世代交流・多領域交流という視点も含めて、誰もが安心して暮らせる地

域に必要なことを考えていきたいと思います。明日からの活動のヒントに♪

コーディネーター/広石拓司 氏(株式会社エンパブリック代表取締役)  

報告者/・小林孝 氏(コープ南砂助け合いの会事務局長)江東区

   ・吉田博 氏
   ・村上照子 氏 木下美江子 氏(高島平三丁目町会「多目的サロンつくし」)板橋区
   ・北村直己 氏(町田市立町田第一小学校お父さんネットワーク)町田市

◆分科会4 施設の力が地域の力に ~本当の地域共生社会を創るために~

施設があるから地域活動が広がる。そんな視点で考えた事はありますか?施設がこれまでに果たしてきた役割は何で

しょう。そしてこれから、施設が果たしていく役割はどういったものになるでしょうか。地域の中での施設の居場所

とは、そして施設が地域住民の居場所になるとは。障がい者施設の取り組みを知り、改めて、同じ地域で共に暮らし

て行く住民同士であることを確認し合い、共に支え合う地域づくりのきっかけを見つけましょう。

コーディネーター/山下望 氏(社会福祉法人南風会常務理事・かすみの里施設長)  

パネラー/・伊藤善尚 氏(社会福祉法人ときわ会地域生活支援センターあさやけ所長)

    ・平井寛 氏(社会福祉法人東京緑新会多摩療護園園長)
    ・小林由美子 氏(社会福祉法人すみれ会統括ディレクター)

この情報に関するお問い合わせ

社会福祉法人 東京都社会福祉協議会 地域福祉部 地域福祉担当

〒162-8953 新宿区神楽河岸1-1 

〈TEL〉 03-3268-7186  

〈FAX〉 03-3268-7222

〈E-mail〉 chiiki_07@tcsw.tvac.or.jp