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あらゆる活動につきものの「対話」。信頼関係を築き、当事者と共に課題解決に取り組んでいくための対話術とは?
2019年2月8日(金)
10時から16時
豊島区
コンテハウス (東京都豊島区駒込2-12-9 駒込富士ハイツ地下1階)
・国内外の地域コミュニティづくりプロジェクトに携わっている方
・青年海外協力隊や地域おこし協力隊に赴任予定/応募予定の方
・研修や授業の企画・組み立て・ファシリテーションを担当されている方
・NPO/ボランティアセンター/公的機関で相談窓口を担当されている方
・福祉関係のお仕事で、対人支援スタッフの支援や人材育成を担当されている方
・NGO/NPOや企業を対象とするコンサルティング業でヒアリングを行う機会の多い方
・教育関係者や子育て中の方で、子どもとのコミュニケーションを改善したい方
・ライター/デザイナー等でクライアントへの取材やヒアリングを行う機会の多い方
2019年2月7日(木) 必着
定員になり次第締切
お申し込みはHPから http://muranomirai.org/trgbasic
(「各地の開催(日付順)」「参加費の各種割引」「関連イベント・講師派遣」の下に申込みフォームがあります)
地域づくりの活動で、所属しているNPOや企業のミーティングで、個人への相談対応で・・・こんな経験ありませんか?
-「お困りのことはありませんか?」「〇〇は大丈夫ですか?」と質問しても、「大丈夫です」と言われ、その先が続かない
-「ミーティング(研修)に参加してください」と、住民(クライアント、同僚など)に何度も言わないと参加者が集まらない
-言葉ではやる気を見せるが、実際には動かない人への対応に時間をとられる
-相手から「もっと〇〇があれば」「予算が足りない」「こういうサポートがあったらよかったのに」という言葉がよく出る
-議論の最後には「システムがないから・・・」「経済偏重の社会が・・・」「市が(本社が、政府が)こうこうだから・・・」「ひとりひとりの意識の変化が・・・」と大きな話になってしまい、具体的なアクションに結びつかない
これでは、活動や組織のホントの課題に迫り、メンバーを課題解決に乗り出そうという気にさせることはできません。
実は、こうした状況の原因は、相手とのコミュニケーション方法にありました。
このような「あるある」シチュエーションをひっくりかえし、本音のやり取りをするには、どういう会話をすればいいのでしょう?
地域づくりの活動現場で生み出された「メタファシリテーション」は、超シンプルな質問を組み立てていく対話術です。
講座では、この手法を座学と実践練習でしっかり身につけます!
実践的な内容と終了後のフォローアップで、仕事・活動・日常生活に確実に変化をもたらす研修として、各地で好評を博しています。
「初めてメタファシリテーションにふれる」「こんな手法は聞いたことがなかった」という方もどうぞご参加ください。
定員:12人
参加費:16,000円
講師:前川 香子 (ムラのミライ 海外事業チーフ)
◆メタファシリテーション(対話型ファシリテーション)とは
市民活動の現場で、同僚や学生とのやり取りの中で、こんな迷いを抱いたことはないでしょうか?
「どのような質問から入り、対話をどこへ運んでいけばいいのか」
「援助者として、協力者として、教育者として相手の前に立った時、何をどう話せばいいのか」
「こちらから『導いて』よいのか、相手から『学ぶ』べきなのか」
メタファシリテーション(対話型ファシリテーション)とは、問題解決のためのグループ作業を側面から支援する実践的な技法として、ム ラのミライの設立者である和田信明と代表理事の中田豊一が開発した手法です。この手法がまとめられた著書「途上国の人々との話し方 国際協力メタファシリテーションの手法」は口コミで広まり、青年海外協力隊など国際協力の現場で活躍する人の間で、必読の書となっています。
メタファシリテーションは、身の回りの問題の解決にも有用です。例えば、家族や友人の悩み相談、職場での会議 や打合せ、顧客や患者、学生などとのやり取りを充実させることができます。
◆メタファシリテーション自主学習ブログ
メタファシリテーション手法を使った様々な事例をご紹介しています。http://somneedwest.blogspot.jp/
HPからお問い合わせください http://muranomirai.org/trgbasic