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2009年は年越し派遣村で明け、その年の夏、政権交代があった。あれから、10年。10年前、一度は小さくなった「自己責任」の声は、今、あの時よりさらに大きくなっている。それどころか、「生産性」という言葉が人間に対して当たり前に使われ、「財源不足なのだから命の選別が必要」というような言説が一定の支持を得ている。この10年を振り返りながら、今、改めて自己責任社会を問う。
2019年2月16日(土)
13時~17時30分(開場12時30分)
千代田区
上智大学四谷キャンパス2号館401・402号室
(JR中央線、東京メトロ丸ノ内線・南北線/四ッ谷駅 麹町口・赤坂口から徒歩5分)
東京都千代田区紀尾井町7-1
直接会場にお越しください。
全国集会キックオフ
司会 渡邊 由紀子(反貧困ネットワーク世話人)
主催者挨拶 宇都宮 健児(反貧困ネットワーク代表世話人)
テーマ:生活保護基準引き下げ、社会保障切り捨てに、現場から抗する。現場から変える
司会 白石 孝(反貧困ネットワーク世話人)
基調報告 田川 英信さん(社会福祉士・生活保護問題対策会議事務局次長)
パネラー
テーマ:年越し派遣村から10年、自己責任社会はどう変わったか
司会 河添誠(労働運動活動家)
パネラー
テーマ:「垣根を越えて、つながって現場から変えていく」
地域の反貧困団体、当事者団体のリレーセッション
司会 雨宮処凛(反貧困ネットワーク世話人)
リレー報告
テーマ:まとめと集会宣言 宇都宮健児(反貧困ネットワーク代表世話人)
080-7844-9763 那須淑夫