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イベント・講座

【認定NPO法人 子どもセンターてんぽ】
子どもシェルターのボランティア講座

  • 「1日だけ参加」も可
  • 初心者歓迎
受付は終了しました
 

ID:45172

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
シェルターボランティア子ども居場所虐待
活動テーマ:
子ども 、 ボランティア・NPO支援
団体名:
認定NPO法人 子どもセンターてんぽ

趣旨

子どもセンターてんぽは、児童虐待等が理由で安心して暮らせる場所がない10代後半の子どもたちが生活するシェルター(定員:男女6名、場所は横浜市内)と自立援助ホーム(定員:女子6名、場所は南足柄市)を運営しているNPO法人です。

今回、シェルターでのボランティアをお考えの方や、子どものシェルターや自立援助ホームでの支援に関心のある方を対象にした、ボランティア講座を開催します。是非ご参加ください! 

なお、本講座自体は、4回全ての出席が難しい方でも受講できます。

主要項目

開催日

2019年2月23日(土)

2019年3月9日(土)

2019年3月23日(土)

2019年3月30日(土)

2019年4月13日(土)


4/13(土)はボランティア希望者のみ。
時間はどの回も9時20分~12時00分。

地域

東京都外

場所

横浜市南区社会福祉協議会 8階
 住所:横浜市南区浦舟町 3-46
 アクセス:横浜市営地下鉄阪東橋駅 出口4より徒歩約6分

対象

20歳以上の方

申込み締切

2019年2月11日(月)

申込み方法・備考

以下の申込用紙にご記入の上、子どもセンターてんぽの事務局宛てにメール、FAX、郵送
いずれかの方法でご連絡ください。
※締切後も定員(30名)に達しない場合には、引き続き受け付けます。

申し込み用紙:http://www.tempo-kanagawa.org/news/img/volunteer_youseikouza2019-1.pdf

受講料:各回1000円

内容

第1回 2 / 23(土) 9:20-12:00

内容 子どもシェルターてんぽの必要性とシェルターにおける支援

 (前半) 児童虐待と社会的養護
      元児童相談所長・元児童予後施設長 / 松橋 秀之
(後半) 子どもシェルターの必要性、どのような子どもを対象にしているか等
      事務局長・弁護士 / 高橋 温

第2回 3 / 9(土) 9:20-12:00

内容 シェルターの実際と子どもの権利 ・児童虐待

 (前半) シェルター利用者に対して、どのような支援を行っているか
      シェルター関係者
 (後半) 子どもの権利について
      理事長・弁護士 / 影山秀人

第3回 3 / 23(土) 9:20-12:00

内容 子どもの話を聴くとは

    子どもの話を聴くとはどういうことか
    そこから見えてくる子どもたちの現状
      NPO法人よこはまチャイルドライン代表理事 / 徳丸のり子

第4回 3 / 30(土) 9:20-12:00

内容 ボランティアと子どもの関わり

    シェルターでの利用者支援の中で、ボランティアにはどのように
    関わってもらいたいかを関係者から説明し、 先輩ボランティアから
    体験を話してもらった上で、グループミーティング。
      シェルター関係者
      現役ボランティア   
 

面接・説明会 4 / 13(土)9:20-12:00 ※ボランティア希望者のみ

内容 ボランティア希望者の書類選考、個別面接、ボランティアの仕事内容説明

この情報に関するお問い合わせ

特定非営利活動法人子どもセンターてんぽ事務局

〒222-0033 横浜市港北区新横浜3-18-3 新横浜KSビル4F

新横浜法律事務所内

TEL:045-473-1959

FAX:045-477-5822

e-Mail: info@tempo-kanagawa.org

HP: http://www.tempo-kanagawa.org/

団体紹介
団体名称 : 認定NPO法人 子どもセンターてんぽ
てんぽは、児童虐待などのため家庭などで安心して生活できる居場所がない十代後半の若者たちに緊急避難先としてスタッフ常駐の家を提供し、子十代後半の若者たちはそこで「ちょっと一休みをしながら、次の行先等を考える」そんな十代後半の若者たちのためのシェルターです。
虐待などが原因で家庭を離れなければならない十代後半の若者のための保護施設数は圧倒的に不足しています。各地の児童相談所の一時保護所は定員を超えた保護児童が滞在せざるを得ない状況が慢性的に続いており、その保護対象は幼児から高年齢児童であるため、一定の年齢層や多様な保護背景に配慮した支援が困難とならざるを得ない状況にあります。
10代後半で保護を必要とする若者は存在しています。
子どもセンターてんぽのシェルターは、このように制度の狭間におかれた年齢層の若者を対象として開設されました。てんぽのシェルターでは利用者が安全で安心して安定した滞在ができるように、スタッフやボランティアが常駐し共同生活を行います。滞在中には、各利用者の担当弁護士と共に、日常生活支援や必要な場合には法的支援を提供し、関係機関とも連携しながら利用者の今後の生活を共に考えていきます。