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助成金等

【一般財団法人世田谷コミュニティ財団】
設立記念助成プログラム“ココロマチ”〜農ある世田谷は実りを増やす〜

受付は終了しました
 

ID:45213

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
まちコミュニティ世田谷助成
活動テーマ:
ボランティア・NPO支援 、 地域・まち・居場所づくり
団体名:
一般財団法人世田谷コミュニティ財団

趣旨

この度、SCFでは法人設立を記念して初の助成プログラムを公開します。テーマは「都市の農」です。

今、都市農業の存続があらためて問われています。都市の農地が失われていく中、2018年、生産緑地法の改正、「都市農地の賃借の円滑化に関する法律」の施行という、二つの大きな制度改革が行われました。

世田谷区は、23区内で2番目に広い農地面積を有します。世田谷から都市の農の未来を発信することは、東京・および都市部のまちの姿を問いかけることに繋がると考えます。私たちはこの助成をきっかけに農という世田谷の豊かさを未来に繋げる担い手を発掘し、ともに成長していくことを目指します。

主要項目

対象

世田谷の「農」を継続的に守り育てることを通して地域のコミュニティを育み、継続的に連鎖させていく活動に取り組む団体やグループであること。(連合体を含み、法人格は問わない)
※詳しくは財団のウェブサイトをご覧ください。(1/26より詳細公開)
https://scf.tokyo/

助成金

1団体あたり100万円(上限)・総額300万円

申込み締切

2019年3月22日(金) 必着

申込み方法・備考

財団のウェブサイト上でダウンロードできる所定の応募用紙に必要事項をご記入の上、メールにてご応募ください。(郵送、FAXなど不可)
https://scf.tokyo/

内容

以下は概要です。詳しくは財団のウェブサイトをご覧ください。(1/26より詳細公開)

https://scf.tokyo/

助成期間:

2019年6月1日~2020年5月31日(申請期間:3月1日~3月22日)

対象となる事業:

世田谷の「農」を守り育てるための課題の発掘、その課題解決のために必要な調査、ビジョンの作成、およびそのビジョンを実現するための戦略立案、試行的事業(パイロット事業)の実施。

事業スケジュール:

5月中旬に公開審査会を開催して採択団体を決定。採択団体に対しては助成金を提供するだけでなく、プロボノによる伴走支援を実施することで事業成果を高め、より多くの人々が課題解決と価値創造に関わる機会を創出します。

この情報に関するお問い合わせ

一般財団法人世田谷コミュニティ財団(担当:市川 / 工藤)

〒 158-0094 東京都世田谷区玉川2-21-1 二子玉川ライズ・オフィス8階 カタリストBA

TEL:03-4405-2022 FAX:020-4664-1218

E-mail:setagaya@scf.tokyo

URL:https://scf.tokyo/

団体紹介
団体名称 : 一般財団法人世田谷コミュニティ財団
私たち世田谷コミュニティ財団(以下SCF)は、「都市型コミュニティ財団」というコンセプトを掲げ、「まちを支える生態系」をつくることをミッションとして2018年4月に設立しました。

コミュニティ財団とは、地域社会から志ある資金を基に公益活動への資金供給を行い、暮らしやすい街をつくるために活動する団体で、日本には20弱、世界には1700ほど存在します。世田谷コミュニティ財団は東京初のコミュニティ財団となります。

世田谷区には今や500超のNPO法人を含む数多くの民間公益活動団体が活動し、暮らしを支えています。SCFは、こうした活動を支える新たなインフラとして、約1800人との意見交換と387名の設立寄付者の支援のもと誕生したものです。

初年度は、1)助成プログラム開発・運営(設立記念助成事業、事業指定助成プログラム、冠基金プログラム)、2)民間公益活動の担い手育成に向けた体制づくり(遺贈寄付推進に向けた体制づくり、プロボノコミュニティの運営・拡大)、3)情報提供と成果の発信、以上の主な3つの柱に取り組んでいます。