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一人ひとりが違うこと。それが社会の当たり前になれば、もっと生きやすくなる――。そうした理念を、教育を通じて子どもや保護者に実践するユニークな小学校教員がいる。教室にアロマを香らせ、男の子もアロマを楽しめる環境を作ったり、「女子力って言葉がいやだ!」という女の子の言葉をきっかけに、みんなでジェンダーバイアス(性別による固定観念)について考える実践をしたりしている。保護者たちにも、「親」「妻/夫」といった役割に縛られない交流の仕かけをつくり、信頼関係を育む。そうした教育実践の数々に通底するメッセージは一貫して「多様性」だ。今回は多様な性の理解が他者への尊重を育むとする、桐朋小学校の星野俊樹さんの話を通じ、自分らしさを大切にする教育のあり方を考えます。
2019年2月28日(木)
19:00~21:00
中央区
協働ステーション中央(東京都中央区日本橋小伝馬町5-1 十思スクエア 2F、東京メトロ日比谷線「小伝馬町」駅4番出口徒歩3分)
関心ある方ならどなたでも
以下(1)~(3)の方法で申込みください。
(1)申込フォーム http://bit.ly/jcafe92
(2)電 話:03-3666-4761
(3)E-mail:info@kyodo-station.jp
内容
一人ひとりが違うこと。それが社会の当たり前になれば、もっと生きやすくなる――。そうした理念を、教育を通じて子どもや保護者に実践するユニークな小学校教員がいる。教室にアロマを香らせ、男の子もアロマを楽しめる環境を作ったり、「女子力って言葉がいやだ!」という女の子の言葉をきっかけに、みんなでジェンダーバイアス(性別による固定観念)について考える実践をしたりしている。保護者たちにも、「親」「妻/夫」といった役割に縛られない交流の仕かけをつくり、信頼関係を育む。そうした教育実践の数々に通底するメッセージは一貫して「多様性」だ。今回は多様な性の理解が他者への尊重を育むとする、桐朋小学校の星野俊樹さんの話を通じ、自分らしさを大切にする教育のあり方を考えます。
ゲスト
星野 俊樹 さん(学校法人桐朋学園 桐朋小学校)
学校法人桐朋学園 桐朋小学校教諭。1977 年生まれ。慶應義塾大学、京都大学大学院卒業。出版社の編集者を経て小学校教員となる。現在は1年生の担任をしながら多様性教育の実践を試行錯誤中。
《こちらもご覧ください(BuzzFeed掲載記事にリンク)》
「あの日の僕や君を救いたかった。「生と性」を小学生に教えた担任の2年間」https://www.buzzfeed.com/jp/rumiyamazaki/life-and-sex-class
十思カフェとは
月1 回お茶を飲みながら地域や社会のことなどを話し合い、気軽に交流を楽しむ集まりです。2018 年度は
SDGs をベースのテーマにさまざまなゲストを迎えます。今月のはSDGs目標4「質の高い教育をみんなに」。新たな気づきやつながりが生まれる場です。どうぞお気軽にご参加ください。
協働ステーション中央
住 所:〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町5-1 十思スクエア 2F
交 通:東京メトロ日比谷線「小伝馬町」駅4番出口徒歩3分
TEL:03-3666-4761/FAX:03-3666-4762
休館日:月曜日、年末年始、施設点検日