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【特定非営利活動法人キッズドア】
高校生世代支援シンポジウムー生活困窮世帯の高校生・高校中退の実態と支援成功のポイント

受付は終了しました
 

ID:45333

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
活動テーマ:
ボランティア・NPO支援
団体名:
特定非営利活動法人キッズドア

趣旨

キッズドアはいち早く高校生世代の支援に取り組み、現在は居場所型、塾型、大学受験サポートなど様々な携帯の高校生世代支援事業を行っています。

今年度は、独立行政法人福祉医療機構の助成をいただき、高校生世代支援についてインパクト評価や、横断型の検討会を開催してまいりました。

本事業の成果を報告するシンポジウムを開きます。

大変貴重な機会ですので、年度末のお忙しい時期に恐縮ですが、ぜひご参加ください。

主要項目

開催日

2019年3月7日(木)


14:00~17: 00(開場13:30)

地域

中央区

場所

協働ステーション中央
東京都中央区日本橋小伝馬町5-1 十恩スクエア2F

東京メトロ日比谷線「小伝馬町」駅4番出口徒歩3分
江戸バス北循環「小伝馬町駅」下車徒歩4分

申込み方法・備考

お申込みは
イベントサイトpeatix
https://kd-jhg.peatix.com/
または こちらの申込フォームよりお申込みください。
http://ur0.link/QaUT

内容

日本の子どもの貧困の中で、義務教育終了後の困窮家庭の高校生は、実は非常に厳しい状況にあります。

高校中退は「本人が怠けているから」と思われがちですが、アルバイトに追われ、赤点を取ってしまいやむを合えず中退する子どもたちの姿があります。

また高校を中退してしまうと、社会から離脱してしまい貧困の連鎖から抜け出せなくなってしまいます。

困窮した高校生や高校中退の子どもたちを支援することは非常に重要であることがわかってきましたが、日本全国で高校生世代の支援に取り組んでいるところはあまりありません。

キッズドアはいち早く高校生世代の支援に取り組み、現在は居場所型、塾型、大学受験サポートなど様々な携帯の高校生世代支援事業を行っています。

今年度は、独立行政法人福祉医療機構の助成をいただき、高校生世代支援についてインパクト評価や、横断型の検討会を開催してまいりました。

本事業の成果を報告するシンポジウムを開きます。

大変貴重な機会ですので、年度末のお忙しい時期に恐縮ですが、ぜひご参加ください。

定 員:50名

参加費:1000円 

主 催:NPO法人キッズドア

助 成:平成30年度 独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業

内 容:

1.高校生世代の支援について

 NPO法人キッズドア 理事長 渡辺由美子

2.インパクト評価成果発表

 ケイスリー株式会社 最高執行責任者 落合千華

3.高校生世代支援の具体例

居場所型支援
ーReline(東京・足立) 中退予防・キャリア教 育
ーRefind(東京・四谷) 高校中退の転学・再入 学・高卒認定
ーS-リビング(宮城・仙台)中退予防・キャリア教育 ・大学受験

学習支援
ーガチゼミ(東京・四谷)大学受験

登壇者プロフィール

落合千華 ケイスリー株式会社COO兼取締役

慶應義塾大学大学院工学修士修了後、外資メーカーR&D、経営コンサルタントを経て、2015年より慶應義塾大学SFC研究所に研究員として参画。2016年よりケイスリー株式会社参画。 、慶應義塾大学政策・メディア研究科研究員、London School of Economics and Political Science Executive MSc在籍中。

渡辺 由美子  特定非営利活動法人キッズドア理事長

2009年NPO法人キッズドアを設立。日本の全ての子どもが夢と希望を持てる社会を目指し、低所得家庭やひとり親家庭の子どもたちへの学習支援や体験活動の提供、東日本大震災で被災した子どもたちへの支援や復興人材育成など行っている。

内閣府 子供の貧困対策に関する有識者会議構成員 、

全国子どもの貧困・教育支援団体協議会 副代表幹事 、専修大学 非常勤講師  

著書「子どもの貧困 未来へつなぐためにできること」(水曜社)

この情報に関するお問い合わせ

特定非営利活動法人キッズドア

〒103-0016東京都中央区新川2-1-11八重洲第1パークビル7階

TEL03-5244-9990

FAX03-5244-9991

団体紹介
団体名称 : 特定非営利活動法人キッズドア
NPO法人キッズドアは、「すべての子どもたちが夢や希望を持てる社会」を目指して、2007年の設立以来、日本国内の子ども支援に特化した活動を行っています。

2009年からは、経済状況が悪化する中、日本の子どもの貧困問題、特に教育格差からつながる貧困の連鎖を食い止めるために、学生ボランティアによる学習支援活動[ガクボラ]に力を入れています。

現在、[ガクボラ]登録学生は330名を越えました。今年は東北地方の震災被災地での活動も拡大しています。

学童クラブ、児童養護施設、ひとり親家庭支援団体、企業CSR部門などと連携して、勉強会や、子どもが将来に夢や希望を持てる体験活動、イベント、ワークショップなどを無料や格安で実施する活動を始めており、「学生さんにぜひ来てほしい」という声をたくさん頂いていました。

実際にボランティアに伺った先からは、「年齢が近いお兄さん・お姉さんが来てくれると、子どもたちがとても喜ぶ」という声を多く頂いています。