※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
DV子ども世代被害者の問題に光をあて、社会がDV家庭で生きる子どもの苦しみを理解し、一層生きやすくするための仕掛けとして、この企画を考えました。
原稿募集は2019年10月31日まで
刊行は2019年末予定
不特定
ご自宅でもできる活動。
DV家庭で育った方。
2019年10月31日(木)
メール=本企画専用メールアドレス dvkatei@outlook.com
添付ファイルではなく、メール本文にコピーしてお送りください。
企画趣旨
(1)公募原稿の要項
言語 日本語
原稿 1200~8000字
文体 「です・ます」調
採用原稿数 30~40点を選考
採用原稿への報酬 一原稿500円分の図書カード
原稿締切 2019年10月末(原稿が集まるペースによっては、早目に締め切る可能性があります。)
(2)原稿提出時に必要な事項
原稿提出時に必要な情報……氏名、ペンネーム、年齢が何歳代かの記載、性別または性自認、住所(図書カード送付用)、職業(可能な方のみ)→氏名・住所以外が本に記載されます.
ペンネームの記載がない場合、出版時には「〇〇」と記載されます。
ペンネームでなく実名を記したい場合は、お伝えいただければ可能です。
個人情報は、本企画以外の目的に使用されることはありません。
(3)原稿に盛り込むことが期待される内容
→以下の内容を全て盛り込む必要はありません。一部のみで結構です。
親世代の暴力はどのようなものであったか、さらに、それを見て、又は、親からの言い分を聞いて自分がどう思ったか。
親のいさかい、不和に対して、自分がどのように振る舞おうとしたか、そして、その結果はどのようなものだったか。
親世代のDVが、自分の生きにくさとして、どのように影響してきたか。
自分の生きた家庭がDVであったことを知った時、それをどう思ったか。
他者から言われたり、扱われたやり方で、自分が混乱したり苦しむ体験となったことは何か。
他者から言われた言葉、他者からの扱われ方のうち、自分が役に立ったり、助けになった体験は何か。
兄弟姉妹がいる場合、親世代のDVはどのような影響の違いがあったか。
父親、母親に対して、現在、自分が伝えたいこと、理解してほしいことは何か。
現在、DV家庭で生きる子どもが生きやすくなるために、世の中の人に理解してほしいこと、要望したいことは何か。
DV家庭で生きたことの苦しさ、ハンディから、いかに前向きな生き方を見いだそうとしてきたか。
自分が作った家庭があれば、それはどのようなもので、今後のようなものにしていきたいか。
★本企画では、DV家庭の悲惨さを訴える、という側面に限定しません。子ども世代被害者が本書を読むことによって勇気づけられたり、周囲の人が子ども世代の負担を減らす配慮ができる、という肯定的側面も重視しています。
(4)原稿提出後の留意点
お送りされた原稿は、出来る限り執筆者の意向を尊重しますが、本としての出版に必要なリライトを行うことがあります。その判断は編者に全面的にお任せいただくことを、ご了承下さい。
原稿の採否は、全原稿が整った段階で、メールでお知らせします。
採否、リライトの理由についてのお問合せには応じかねますことを、ご了解下さい。
不採用の原稿への報酬は、ありません。
報酬の図書カードは、本の出版時に一括して、執筆者に郵送します。
刊行は2019年末の予定ですが、原稿の集まり具合や編集の都合により、変動することがあります。
メンタルサービスセンター
事務局:〒176-8799 練馬郵便局留
Tel.03-3993-6147/070-5016-1871