※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
東北タイのバイオマス発電に関する調査の報告会のご案内です。「環境にやさしい」はずの事業に、人々が異議を唱えるのはなぜか、現地の状況を中心にお話しします。
2019年3月6日(水)
18:30-20:30
渋谷区
地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
■アクセス
表参道駅(東京メトロ:銀座線・千代田線・半蔵門線)徒歩5分
渋谷駅(JR・東急・京王井の頭線・東京メトロ)徒歩10分
一般
2019年3月6日(水)
資料準備の関係で、お申し込みをお願いしております。
■申し込み:こちらのフォームから
https://ssl.form-mailer.jp/fms/e75bda4c608467
タイ政府は地球温暖化対策として民間による代替エネルギー発電を推進しています。有望視されているのは、農業の廃棄物利用によるバイオマス発電です。特に、サトウキビなどから製造されるエタノール生産の増強といった政策誘導により、増えることが予想されるバガス(サトウキビの搾りかす)利用への関心が高まっています。一方、東北タイの各地で、バイオマス発電所の建設に地域住民から様々な懸念、または事業反対の声があがっています。
このセミナーでは、住民と企業が対立する事例での現地調査から、日本ではまだあまり知られていないタイのバイオマス発電をめぐる問題とその背景、住民生活への影響についてお話しします。(高木仁三郎市民科学基金助成事業)
■お問合せ先
特定非営利活動法人メコン・ウォッチ
Tel: 03-3832-5034 Fax:03-3832-5039
Email:info(@)mekongwatch.org (メール送信時は()をとってお送りください)