※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
DV防止法の施行以後、精神科クリニックや相談室に来所するDV加害者が増えており、加害者の心理療法の方法論に関する研修の必要性が高まっています。この研修会では、加害者の変化を促す有効なアプローチを提供します。
2019年5月19日(日)
pm2:00~5:00
豊島区
がんばれ! 子供村(JR池袋駅徒歩10分) :豊島区雑司ケ谷3-12-9
関心のある方
電話連絡の後に、参加費の振込みをお願いします。
■振込先 [みずほ銀行 桜台支店 (普)1438903
名義:メンタルサービスセンター 草柳和之]
※主催者都合の不催行を除き、納入額の払い戻しは致しかねますことを、ご了承ください。
※この研修会の性質上、DV加害経験のある方のご参加は、ご遠慮いただいております。
DV防止法の施行以後、精神科クリニックや相談室に来所するDV加害者が増えており、加害者の心理療法の方法論に関する研修の必要性が高まっています。しかし、加害者は言い訳や自分の考えの正当化などにより変化しにくく、臨床家にとって独特な困難を感じさせます。
心理相談機関“メンタルサービスセンター”では、その代表・草柳和之(下方にプロフィールあり)が創案し体系化した、加害者の変化を促す有効なアプローチを、2001年5月より『DV加害者心理療法研修会〈土・日〉』を通して提供してきました。この研修会は毎回好評を得ており、参加者からは「アドバンスのコースを開催してほしい」との声が幾度となく聞かれたため、この分野に関心ある臨床家が集まり、自主運営で例会を継続していくための研究会を、2014年5月に立ち上げました。
本研究会の活動によって、日本の臨床家が加害者に対して効果的な面接ができるような“臨床力”の底上げに貢献していきたいと考えています。関心のある方のご参加をお待ちしております。
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このアプローチは被害者支援との整合性を大切にしており、被害者の面接にも大いに役立ちます.
こだわりの強い加害者クライエントを揺さぶり、臨床家のペースに持っていく面接スキルがあります.
加害者クライエントの面接に関して、戸惑いなく確信をもった方針で運営できるようになります.
本研究会で学ぶスキルの多くはbrief therapyのアレンジで、他の困難ケースの面接に広く応用できます.
例会内容予定
加害者の心理療法の理論の基礎をレクチャー、講師による面接デモンストレーションの実演、スキルトレーニングを実施します。
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〔参加費〕予約3,000円(当日=3,500円)、初回参加の方・予約2,000円(当日=2,500円)
〔講 師〕草柳 和之 (大東文化大学非常勤講師)
問合せ・要予約:東京加害者臨床研究会事務局
メンタルサービスセンター内 〒176-8799 練馬郵便局留
Tel.03-3993-6147、070・5016・1871