※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
このプロジェクトでは、干潟の表面や泥の中の生きものを探し、出現した種類を記録します。データを被災前と比較することで環境の影響評価に役立てるとともに、種多様性の高い所や希少種の存在場所を保全できるようにします。
一般的に環境に大規模な変化があった後に生態系が元に戻るには、構成する生物種の約3世代分の時間が必要と言われています。干潟に生息するゴカイなどは1年程度で世代交代しますが、貝類やカニ類及び魚類は3年程度であることが多く、震災前の状態に戻るには10年程度の時間が必要とされています。このことからも干潟に生息する生物の人為的、生物学的課題を解決するために、2020年頃まで同様の手法での継続したモニタリングを行い、検証していきます。
多くの方のご参加をお待ちしています。
2019年4月20日(土)
2019年5月18日(土)
2019年5月19日(日)
2019年6月1日(土)
2019年6月2日(日)
2019年6月15日(土)
2019年6月16日(日)
東京都外
以下、内容欄参照。
それぞれHPより
東日本グリーン復興▶http://www.earthwatch.jp/pj_domestic/detail/booking_higata.html
ふじのくにの里山▶http://www.earthwatch.jp/pj_domestic/detail/booking_fujimuseum.html
5/18-19:松川浦(2名募集)
調査地は古くは万葉集にも詠われた景勝の地、貴重な動植物の宝庫です
6/1-2:蒲生干潟、鳥の海(5名募集)
調査地は仙台湾に面した潟湖干潟で、ヨシ原を控えた野鳥のサンクチュアリーでもあります
6/15-16:広浦、井土浦(4名募集)
調査地閖上(ゆりあげ)の名は、17世紀に遡ることのできる古くから栄えた漁業の地です
http://www.earthwatch.jp/pj_domestic/detail/detail_higata.html
アースウォッチが初めて博物館と組んで、昆虫と植物の関係性や多様性を調べます
採取した草と虫はューミュージアムの提示にも役立てられます
http://www.earthwatch.jp/pj_domestic/detail/detail_fujimuseum.html
現在上記のチームにボランティアが不足しております
ぜひ、皆様にご参加いただきたく、お願い致します
認定NPO法人アースウォッチ・ジャパン事務局
〒113-8657
東京都文京区弥生1-1-1
東京大学大学院 農学生命科学研究科 フードサイエンス棟4F
電話:03-6689-0300
Fax:03-6686-0477
Mail:info@earthwatch.jp