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イベント・講座

【メンタルサービスセンター】
DV被害者対応スキルアップ研修会

  • 「1日だけ参加」も可
受付は終了しました
 

ID:45587

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
DVDV被害者DV被害者支援カウンセリングドメスティック・バイオレンス
活動テーマ:
医療・疾病・難病 、 音楽・アート・芸能 、 相談・カウンセリング 、 人権・平和 、 いじめ・暴力・被害 、 セルフヘルプグループ・自助グループ
団体名:
メンタルサービスセンター

趣旨

この研修会では、DV被害者ケースに必要な見立ての枠組みと対応技術を提供します。講義だけでなく、講師によるデモンストレーション、ロールプレイ実習もふんだんに取り入れ、次の日から現場で役立つノウハウが満載です。日本でこれほど詳細に具体的対応を学ぶ機会は多くはありません。ぜひご参加下さい。

主要項目

開催日

2019年8月17日(土)

2019年8月18日(日)


17日(土)[pm1:30~9:00]+18日(日)[am9:30~pm4:30]

地域

板橋区

場所

大東文化会館:板橋区徳丸2-4-21(東武東上線東武練馬駅1分)、ほか

対象

関心のある方

申込み方法・備考

〔申込方法〕まず電話連絡をいただき、事前に受講費の振込みをして下さい。口座の確認後に、参加者へ会場のお知らせを致します。
[みずほ銀行 桜台支店 (普)1438903 名義:メンタルサービスセンター 草柳和之]

〔備  考〕
※この研修会の性質上、DV加害経験のある方のご参加は、ご遠慮いただいています。
※納入された受講費は,主催者の都合による不催行の場合を除き,返却しかねますことをご了承下さい.

内容

内容詳細

近年、DV防止法が施行されるとともに、医療・福祉・相談などの現場では、電話相談や面接を通してDV被害者に対応する機会が増えています。被害者が同じような質問を何度も相談員に尋ねてきたり、被害者の迷いが多くなかなか行動につなげられない、など、対応に苦慮する経験を持つ援助職の方も多いはずです。

この研修会では、DV被害者ケースに必要な見立ての枠組みと対応技術を提供します。講義だけでなく、講師によるデモンストレーション、ロールプレイ実習もふんだんに取り入れ、次の日から現場で役立つノウハウが満載です。日本でこれほど詳細に具体的対応を学ぶ機会は多くはありません。ぜひご参加下さい。

内容項目

DVの本質/被害者の心理機制/被害者が安心感をもてる援助技法/ビデオを使ったグループ討議/

局面に応じた援助/ロールプレイ実習/リフレイミング・ブリーフセラピーの応用/二次被害防止/他

■参考:道あゆみ監修『ドメスティック・バイオレンス―絶望のフチからの出発』(実業之日本社)

→第4章「男性の更生」にて、本研修会の講師・草柳和之は、被害者支援の立場から、夫が更生プログラム参加の際に、被害女性が注意すべき点、疑問な出来事が起きた時の対応法等を解説している。

〔講 師〕 草柳 和之 (大東文化大学非常勤講師/メンタルサービスセンター代表・カウンセラー)

〔受講費〕 二日:予約14,040円(当日\16,200)、一日:予約7,560円(当日\8,640)=税込=

この情報に関するお問い合わせ

メンタルサービスセンター:〒176-8799 練馬郵便局留/Tel.03-3993-6147、070・5016・1871

http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/

団体紹介
団体名称 : メンタルサービスセンター
人間生活の様々な領域(身体・精神・人間関係・社会)に全体性と尊厳を取り戻すことをテーマとして活動する心理相談機関として設立されました。カウンセラー・心理臨床家を目指して学習中の方や、現場に携わる方に対して、スキルアップのための支援を行っています。特に、DV・性暴力・成人した虐待被害者の後遺症・PTSDのケアの問題に積極的に対応するようになり、そのためのノウハウを蓄積してきました。また、DV根絶を目指してのソーシャルアクションも積極的に展開することもミッションとしています。