※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
近年、東日本大震災や熊本地震、さらには日本列島の各地で豪雨や地震などの自然災害が相次ぎ発生しております。
被災後の仮設住宅や復興住宅、あるいは転居先での生活再建の課題とともに、
被災した方々の”こころのケア”の必要性が指摘されています。
被災者に寄り添い、心の奥からこぼれ落ちてくる思いを受け止め、自立を見守り続けるサポート役として、
”傾聴ボランティア”に期待が寄せられ、その果たす役割に大きな注目が集まっています。
日本各地で、こころのケアのための傾聴ボランティア活動を行っている団体に助成致します。
特に次の①または②に該当する団体を助成対象とします。
①被災地でこころのケアのための“傾聴ボランティア”として活動をしている団体
②被災地から県外に避難を余儀なくされた方々を対象に、こころのケアのための
“傾聴ボランティア”として活動をしている団体
ただし、次の二つの条件を満たす団体を対象とします。
ⅰ)応募に際して、地元社会福祉協議会の推薦を得ること。
ⅱ)団体として、既に一年以上の活動実績があること。
対象とする経費
申請される活動の支出経費について、以下の費目毎に整理してご記入ください。
*既に終了した活動に関わる経費については含みません。
*助成期間終了後に領収書(原本)および明細書を提出いただきます。
記入もれのないようお願い致します。また代表者名の後に、団体の代表者印を押印願います。
申請書類の記入にあたって
1.申請活動名 については、具体的内容が分かるように、簡単明瞭に記入してください。
2.申請助成金額 については、万円単位でご記入ください。また、各費目については、右表をご参考ください。
3.申請活動実施の動機と内容、効果 については、助成を申請する活動を思い立った動機、
具体的内容、期待される効果について、それぞれ詳細に記入してください。
4.スケジュール については、活動計画の詳細をご記入ください。
5.団体の組織 については、代表、役員、職員、活動メンバー、会員等組織を図式化し、
それぞれの人数もご記入ください。 また、主たる役職者について表に記入してください。
6.団体代表者の主たる経歴・活動 について時系列にご記入ください。
7.団体の活動略歴・主たる実績 について時系列にご記入ください。
8.団体の財政 について、前年度の収支決算と、本年度の収支予算について記入してください。
9.他の助成団体等への申込状況 について、ご記入ください。
10.添付資料 について、ご記入ください。地元の社会福祉協議会に推薦コメントをいただいてください。
また団体のパンフレット、新聞や雑誌等に掲載された紹介記事のコピー等があれば、添付してください。
※各項目については、「別紙参照」とせず、申請書に収まるように記載してください。
申請される活動の支出経費について、以下の費目毎に整理してご記入ください。
費 目 説 明
会 議 費 会議のための会場借料、設営費、弁当代、茶菓子代等
旅費交通費 国内旅費、宿泊費、食事代等
通信運搬費 通信費、運搬費等
機材購入費 活動・事業に直接必要な備品等の購入費等
消 耗 品 費 文具等事務用品、その他消耗品等
印刷製本費 資料のコピー代、ポスター・パンフレット等の印刷費等
諸 謝 金 講師等、職員・会員以外の協力者への謝礼金
通訳翻訳料 通訳料、翻訳料
その他経費 ボランティア保険料他、上記費目に該当しない経費
助成期間および金額
最長 3 年間。原則として年 50 万円を上限としますが、助成額については活動
内容および規模により査定をさせていただきます。継続助成につきましては、
経過報告を重視して決定致します。
2019年7月31日(水) 必着
応募方法
当財団所定の申請書に必要事項を記入の上、当財団宛にご送付ください。
(紛失等のトラブルを避けるため、なるべく書留や宅配便でお送りください)
なお、ご提出いただいた申請書はご返却致しかねます。
<申請書送付先>
公益財団法人ユニベール財団
〒160-0004 東京都新宿区四谷2-14-8 YPCビル5階
助成金の使途
選考方法
助成にあたって
特定活動助成に申請される方へ
◎申請書は、当財団ホームページからダウンロードしてご利用いただくこともできます。
www.univers.or.jp (メニュー『助成事業』-『活動助成』をご覧ください)
◎本活動助成に関するお問い合わせ、お申し込みは、当財団事務局宛にお願い致します。
〒160-0004
東京都新宿区四谷2-14-8 YPCビル5階
Tel.03-3350-9002 Fax.03-3350-9008
Mail: info@univers.or.jp