※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
DV防止法の施行以後、精神科クリニックや相談室に来所するDV加害者が増えており、加害者の心理療法の方法論に関する研修の必要性が高まっています。この研修会では、加害者の変化を促す有効なアプローチを提供します。
2019年8月4日(日)
pm2:00~5:00
2・5・8・11月、日曜日午後に開催
新宿区
東京ボランティア・市民活動センター:新宿区神楽河岸1-1セントラルプラザ10階
(JR総武線飯田橋駅1分)
関心のある方
電話連絡の後に、参加費の振込みをお願いします。
■振込先 [みずほ銀行 桜台支店 (普)1438903
名義:メンタルサービスセンター 草柳和之]
※主催者都合の不催行を除き、納入額の払い戻しは致しかねますことを、ご了承ください。
※この研修会の性質上、DV加害経験のある方のご参加は、ご遠慮いただいております。
DV防止法の施行以後、精神科クリニックや相談室に来所するDV加害者が増えており、加害者の心理療法の方法論に関する研修の必要性が高まっています。しかし、加害者は言い訳や自分の考えの正当化などにより変化しにくく、臨床家にとって独特な困難を感じさせます。
この研修会では、DV克服を目指す男性の変化を、丁寧に、そして徹底して促進するための有効なアプローチを提供してきました。関心のある方のご参加をお待ちしております。
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い」という信念と表裏一体をなしています。加害者のDV克服のためには、常に「相手とよい関係を実現しよう」
という姿勢が不可欠です。
今回は、その一側面として「相手に敬意を持つ」をテーマとして取り上げます。これを単なるスローガンに終わら
せないために、「彼女の優れた点を観察し、自分が取り入れて、身につける」作業にしぼって、加害者がパートナ
ーへの敬意を実感できるように働きかけるアプローチを紹介します。
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■関連論文:草柳和之「DV加害者更生プログラム-体系化された加害者の心理療法序論」
『こころの科学No.172/2013.11』(日本評論社)
〔参加費〕予約3,000円(当日=3,500円)、初回参加の方・予約2,000円(当日=2,500円)
〔講 師〕草柳 和之 (大東文化大学非常勤講師)
問合せ・要予約:東京加害者臨床研究会事務局
メンタルサービスセンター内 〒176-8799 練馬郵便局留
Tel.03-3993-6147、070・5016・1871