※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
この研究助成金は、学校教育に携わる先生等の教育のための真摯な研究を助成し、
その発展を願うためのものであり、平凡社の創業者である故下中弥三郎翁が生前その制定
を念願した教育奨励賞の意味をもつものであります。従来より、自然科学および科学教
育にかかわる研究を重視していますが、広く教育全般にかかわる今日的課題を取り上げ
たものも期待します。
下中科学研究助成金の対象とする専門分野・番号は、次の通りです。
自然部門
算数・数学/11番、理科教育/12番、物理/13番、化学/14番、植物/15番、動物/16番、地学・天文/17番、
農業・農学/18番、工業・工学/19番、水産/20番、技術・家庭/21番
人文部門
国語/31番、地歴・公民/32番、外国語/33番、図工・芸術/34番、保健体育/35番、特別活動/36番、
道徳/37番、特別支援教育/38番、生活・総合学習/39番
その他部門
教育一般/51番、環境教育/52番、情報教育/53番、国際理解・教育/54番、キャリア 教育・進路指導/55番
応募資格者
全国小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校及び高等専門学校の教員、
並びに教育センターや教育委員会等にあって教育実務を行う者を対象とし、
研究は個人であると共同であるとを問いません。
なお、応募は一人1点に限ります。
総額900万円、1件当り30万円。30件を予定します。
2019年12月10日(火) 消印有効
申請手続き
A. 財団事務局に申請書を請求し、所定の必要事項を記入の上、提出して下さい。
記入漏れ等がありますと、審査対象から外されることもありますので、
ご注意下
さい。特に推薦者欄は必ずご記入下さい。申請書は無料にてお送り申し上げます。
申請書は財団のホームページ(http://www.shimonaka.or.jp/)からダウンロード
できます。
申請書の原寸はB4サイズですので、申請の際はB4サイズ両面の形
で原本とコピーを各1部を提出して下さい。
B. 最も新しく研究した事項、および今後如何に研究を進めるか等につき、申請書に
書き足りないような場合、400字詰原稿用紙5枚以内にまとめ、申請書に添付
して下さい。添付原稿はお返ししません。
C. 申請書により審査を行い、添付原稿を参考資料といたします。
D. 共同研究の場合は、必ず代表者個人名で申請し、共同研究者名を規定の欄に記し
て下さい。
E. なお、添付原稿以外の参考資料等は、審査の対象といたしませんので、お送りい
ただく必要はありません。お送り下さったものはご返却いたしませんのでご了承
下さい。
選 考
下中科学研究助成金審査委員会において適格者を選考します。
審査委員(順不同)
委 員 長 金 子 明 石(元常磐大学国際学部教授)
委 員 青 木 清(上智大学名誉教授・人間総合科学大学名誉教授)
入選者決定
令和2年2月21日
応募者全員に直接通知し、取得者名は新聞その他の報道機関にも周知方を依頼し、
また、ホームページにも掲載します。
助成金の交付
決定後1カ月以内に取得者個人にお送りします。特に授賞式は行ないません。
報 告
助成金を取得なさった方は、使途金活用の報告をお願いいたします。また、その後の
研究発表等をされた際、別刷りやコピーなどを事務局にお送り下さい。
なお、下中記念財団では下中科学研究助成金創設30周年を機に、平成5年度より『下
中記念財団年報』を刊行しています。助成金取得者から、審査委員会の推薦を得た方
々に研究発表論文の執筆をお願しております。
<事務局からのお願い>
1.申請書のお申し込みは『下中科学研究助成金申請書希望』と明記して下さい。
申請書は無料です。
2.記入要領を良くお読みいただき、正しく記入をお願いいたします。
3.応募は『お一人一件限り』でございます。ご応募の際、ご注意下さい。
公益財団法人 下中記念財団事務局
郵便番号 〒162-0843
住 所 東京都新宿区市谷田町 2-7 伊東ハイム 202号
電 話 03(5261)5688 FAX 03(3266)0352
URL http://www.shimonaka.or.jp/
E-mail info@shimonaka.or.jp