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助成金等

【公益財団法人トヨタ財団】
2019年度 国内助成プログラム

受付は終了しました
 

ID:46152

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
コミュニティ多様性持続可能性高齢化
活動テーマ:
ボランティア・NPO支援
団体名:
公益財団法人トヨタ財団

趣旨

トヨタ財団の国内助成プログラムでは、今年度は「未来の担い手と創造する持続可能なコミュニティ ―地域に開かれた活力ある課題解決の仕組みを通じて―」をテーマとして公募を実施します。

助成カテゴリーは昨年度と同様で、地域の実態を明らかにする調査およびその結果を踏まえた事業戦略の立案に取り組む「しらべる助成」と、多様な主体と共に地域の課題解決の仕組みづくりやその担い手の育成に取り組む「そだてる助成」で公募を実施します。

併せて、過去(2009年度~)に「国内助成プログラム」の助成を受けたプロジェクトが、その成果やそこから明らかになった課題に基づき、社会の仕組みや価値観を変えることをめざして実施する政策提言や社会提案などに取り組む「発信・提言助成」を非公募で実施します。

日本社会が直面する課題を乗り越え、さらにはその在り方を問い直して新しい価値の提案や創造につながるような先駆性や躍動感ある営みが、全国各地で展開されることを期待しています。

主要項目

対象

・Aしらべる助成:地域や人々を取り巻く環境や生じている課題を明らかにする「調査」、およびその結果を踏まえた「事業戦略の立案」までの【調査活動】への助成
・Bそだてる助成:地域の実態を踏まえ、地域に関わる多様な人々や組織と共に課題解決の仕組みづくりや未来の担い手育成に取り組む【事業】への助成
・C発信/提言助成:過去に助成を受けたプロジェクトの成果やそこから明らかになった課題に基づき、社会の仕組みや価値観を変えることをめざして実施する政策提言や社会提案などに取り組む活動への助成

A/B:40代までのメンバー1名以上を含む、プロジェクト実施に必要な人材や組織で構成されたチーム(※運営の中心を担う組織の法人格の有無や種類は問いません。)
C:過去(2009年度~)に「国内助成プログラム」の助成対象者

助成金

A.しらべる助成:上限 100万円/件
B.そだてる助成:上限なし(過去3年間の実績平均654万円/2年)
C.発信・提言助成:上限 600万円/件
※助成額を含む助成内容は選考委員会での選考を経て決定します。

申込み締切

2019年9月30日(月)

申込み方法・備考

1.応募者情報の登録
トヨタ財団のウェブサイト(http://www.toyotafound.or.jp/)にアクセスし、「国内助成プログラム」の「2019 年度」ページ内にある【応募の受付はこちら】よりウェブ応募ページに進み、応募者情報の登録(氏名、電子メールアドレス、パスワードを入力)を行ってください。
2.応募書類の入手
応募者情報の登録完了後、ご登録いただいた電子メールアドレス宛に通知される URL より応募者専用ページにログインし、「基本情報」(Excel)および「企画書」(Word)の書式をダウンロードしてください。

3.応募書類の作成
基本情報および企画書に必要事項を記入し、応募書類を作成してください。(企画内容についてのご相談がある場合は、9 月 24 日(火)までに事務局までお問い合わせください。)

4.応募書類の提出
応募者専用ページより、基本情報および企画書を送信(アップロード)してください。
応募書類の受付後、応募者情報でご登録いただいた電子メールアドレス宛に、応募完了の通知を送信します。通知が届いていない場合は事務局まで速やかにお問い合わせください。

※C.「発信・提言助成」の応募に関して
過去(2009年度~)に「国内助成プログラム」の助成を受けたプロジェクトが、その成果やそこから明らかになった課題に基づき、社会の仕組みや価値観を変えることをめざして実施する政策提言や社会提案などに取り組む活動に助成をします。応募をご希望の方は、応募方法をご説明致しますので事務局までご連絡ください。


募集要項

内容

◎選考方法

選考は、学識経験者および NPO 関係者で構成する「国内助成プログラム選考委員会」(委員⻑ 飯盛義徳(慶應義塾大学 総合政策学部 教授)、以下 5 名)にて行い、当財団の理事会で最終決定を致します。

なお、選考過程において国内助成プログラム担当のプログラムオフィサーによるヒアリング(訪問、電話やメールによる聞き取り調査)をさせていただく場合があります。

◎選考基準

選考基準は、以下のとおりです。

(1)応募者が P2「2 助成の枠組み『助成の対象となる団体』」の要件を満たしているか。

(2)応募するプロジェクトが、P1「トヨタ財団の基本的な考え方」および P2「2 助成の枠組み『助成の対象となるプロジェクト』」に合致し、未来の担い手と創造する持続可能なコミュニティづくりにおいて重要か。

(3)応募するプロジェクトが以下の点で高く評価されるか。

A.しらべる助成

① 地域の現状に対する問題意識が明確で、調査で明らかにしたい仮説に妥当性があるか

② 仮説を明らかにするための調査内容や手法が適切であるか

③ 実施体制、スケジュール、予算が十分に考えられているか

④ 調査結果を踏まえた事業化への道筋に具体性や説得力があるか

B.そだてる助成

① プロジェクトの目的や実施内容が、地域の実態を捉えた企画として相応しいか

② 実施体制、スケジュール、予算が十分に考えられているか

③ プロジェクトを通じた成果目標や助成終了後の計画(主に継続性)に具体性があるか

④ 多様な主体と共に取り組む事業を通じて地域の生態系が育ち、他の地域への波及効果や、

社会の新しい価値の提案や創造につながることが期待できるか

◎選考結果

選考結果は、応募者情報でご登録いただいた電子メールアドレス宛に、2020 年 3 月末までにお知らせします。

応募者情報でご登録いただいた電子メールアドレスに変更があった場合は、速やかに当財団までお知らせください。

採否の理由を含む選考に関わる内容に対してのお問い合わせには応じかねますので、ご了承ください。

◎助成内容

助成内容は、選考委員会での選考を経て決定致します。助成金額が応募金額よりも減額または増額となる場合や、実施内容の一部修正についてご相談したりする場合があります。

(ご参考)「B.そだてる助成」は助成金額の上限を特に設けていませんが、過去 3 年度の助成金額の平均は654 万円となっています。

◎自主財源の充当や他の補助金・助成金の獲得について

プロジェクト実施にあたり、自主財源を充当する割合について指定はありません。

なお、同一プロジェクトの同一費目に対して、他の補助金・助成金との重複助成はできません。

他からの補助や助成が決まった場合は、当財団まで速やかにご連絡ください。

◎応募にあたっての注意事項

電子メール、郵送、ご来所、FAX による応募は受け付けておりません。

応募書類を提出いただく際に、基本情報および企画書以外の資料は不要です。

基本情報および企画書の差し替えは受け付けられませんので、送信前に必ずご確認ください。

送信した基本情報および企画書のデータは、選考結果が通知されるまで必ず保管ください。

応募締切(2019 年 9 月 30 日(月)午後 3 時)の直前は、回線が混雑し送信できない可能性

がありますので、お早めにご応募ください。

この情報に関するお問い合わせ

公益財団法人トヨタ財団 国内助成プログラム 担当:武藤、比田井、石井

〒163-0437 東京都新宿区⻄新宿 2 丁目 1 番 1 号 新宿三井ビル 37 階

TEL:03-3344-1701(⽉〜⾦曜⽇(祝祭⽇を除く)10:00〜17:00) / FAX:03-3342-6911

Email:gp4ca@toyotafound.or.jp

URL http://www.toyotafound.or.jp/